教育年報1965年(S40)-162/213page

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       ・標識・設明板・保護棚などきめのこ

        まかい指導標を設置する。

       ・湿原の各入口にオリエンテーション

        の場所つくる。

       ・観光団体・交通業者・山小屋など関

        係者の協力を得てPRを行なう。以

        上のような方針を決め41年度から具

        体的に推進することになった。

(4)古 民 家 調 査

   産業開発・生活様式の近代化に伴って各地の古

  い民家が急速に姿をけしていく現状から、昨年に

  引きつづき文化財専門委員による民家調査を実施

  した。

   調査員 県文化財専門委員 草野和夫

    7・24 福島市飯坂町   対象1戸

    7・29〜31 新地村・原町市・鹿島町 6戸

    1・28〜30 船引町 7戸

    1・23    猫苗代町2戸

(5)民俗芸能緊急調査

   文化財保護委員会において、民俗芸能の無形文

  化財指定等をすすめるため、全国各地に遺存する

  民俗芸能のうち特に重要な価値を有するものの緊

  急調査を実施することになり、本県では棚倉町都々古別神社

  の御田植祭が選ばれ、記録作成を行なった

   〇調査期日 41・1・27

   〇記録内容 8ミリ映画(カラーを含む)・録

           音・写真(カラースライドを含む)

           文書

(6)指定候補文化財調査

 1) 重要遺跡の調査

    文化財保護委員会の依頼により、重要遺跡の

   緊急指定のための資料作成を行った。
(調査対象) (所在地) (担当者)
白河城跡 白河市 岩越二郎
神指城跡 会津若松市 山口孝平
恵日寺跡 磐梯町 梅宮茂
夏井廃寺跡 平市 渡辺一雄
白水阿弥陀堂旧境内 内郷市 本田一
踏瀬観音山磨崖供養塔 泉崎村 岩超二郎
白河関跡(推定) 白河市 藤田定市
奥州街道松並木 郡山市 田中正能
野口英世旧宅 猪苗代町 草野和夫
三貫地貝塚 新地村 渡部晴雄
会津大塚山古墳 会津若松市 山口孝平
南御山遺跡 会津若松市 小滝和意

(2)国指定候補史跡調査

    文化財保護委員会において国指定の措置をと

   るため専門家による調査が行なわれた。

    〇調査日程

      41・3・2〜3・5

    〇調査対象

     白水阿弥陀堂境内・白河関跡・その他

    〇調査者

     文化財専門審議会専門委員

              史跡部会長 坂本太郎

     文化財保護委員会文化財調査官 三宅敏之

 5 文化財の公開・活用

(1)第15回県民俗芸能大会

   県教育委員会・浪江町・浪江町教育委員会、

  福島民友新聞社の共催により、主として相双地方に

  伝承されている民俗能の一般公開と、その記録調

  査を行なった。

  〇期日 40、11、23

  〇場所 県立高等学校体育館

  〇上演芸能

     ・苅宿の鹿舞 浪江町 苅宿鹿舞保存会

     ・福田十二神楽 新地村 福田神楽師会

     ・鍬柄舞田植踊 郡山市 逢瀬民謡保存会

     ・葛尾の三匹獅子 葛尾村 日山神社氏子

     ・立野の鳥さし舞 浪江町 立野郷土芸術保存会

     ・請戸の田植踊 浪江町 請戸芸能保存会

     ・室原の石代量り 浪江町 室原郷土芸術保存会

(2)第7回ブロック民俗芸能大会

   9月3日北海道札幌市市民会館において、

  北海道・東北各県教育委員会の主催による北海道・

  東北ブロック民俗芸能大会が開かれ、本県からは

  相馬郡小高町村上部落の婦人たちによる

  "相馬民謡と踊り"(相馬流れ山・二遍返し・麦つき唄)を

  公開した。

(3)巡回文化財映画会

   国民一般の文化財に対する理解と関心を深め、

  文化財保護思想の涵養を図るため文化財保護委員

  会の企画による全国巡回文化財映画会を次のとお

  り実施した。

   〇上映映画 姫路城(3巻),日本の染織(1

           巻)オートスライド鎌倉の文化財

           (101コマ)

   〇期  間 40・7・5〜8・27

   〇上映場所 耶麻・両沼・北会津・南会津出張所管内

   〇上映回数 23回

   〇観覧者数 3,856人

(4)文化財資料の刊行

 1) 勿来の民俗  (別記)

   新産地区遺跡発掘調査報告書(別記)

   福島県の民俗芸能(別記)

 6 銃砲力剣類の登録

  銃砲刀剣類所持等取締法に基づく、銃砲刀剣類の

 登録ならびに登録証再交体・所有者変更届の件数は

 次のとおりである。


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