教育年報1965年(S40)-169/213page
(2)教職員直接撮影による指導区分よりみた百分率
性別指
導区分男(人) 女(人) 合計 百分率 A〜1 40 19 59 6.5 A〜2 ― ― ― ― B〜1 14 ― 14 1.5 B〜2 5 1 6 0.7 C〜1 2 3 5 0.5 C〜2 75 12 87 9.3 D〜2 115 34 149 15.9 D〜3 401 214 615 65.8 652 283 935 100 (3)疾病別分類による体職者実数並びに百分率
分類 実数(人) 百分率 精神、神経疾患 13神経症がやや多い 13 %
13.4胃・腸、其他消火器疾病 16肝疾患が多い 17 17.5 脳、高血圧、心臓疾患 18脳出血、栓塞による半身不髄多い 18 18.6 呼吸器疾患(除く結核) 1 2 2.1 腎疾患 6 7 7.2 婦人科疾患 3 3 3.1 外科疾患 10 10 10.3 悪性腫病 11 11 11.3 其の他 13維間板ベニアアが多い 16 16.5 注 昭和40.4.1より昭和41.3.17日現在
1) 脳出血、脳柱塞、脳軟化症等の疾患、悪性腫病
により休職者が全体から見て多いので成人病につ
いての対策が必要である。
2) 精神病及び神経疾患による休職者の占める割合
も相変らず多い。
第3節 学 校 安 全
1 学校安全優良学校等の表彰
(1)期日 昭和40年10月14日(木)
(2)場所 東北北海道学校安全研究大会会場
(平市立平第二小学校)
(3)被表彰学校
優良学校
霊山町立大石小学校
二本松市立鈴石小学校
本郷町立本郷第一小学校
勿来市立植田小学校
準優良学校等
郡山市立日和田小学校
鏡石町立第二小学校
表郷村立表郷第三小学校
石川町立野木沢小学校、同中学校
南郷村立大宮小学校
会津若栓市立東山小学校
北塩原村立北山小学校
久ノ浜町大久保村学校組合立久ノ浜第一小学校
郡山女子短期大学付属高等学校、同幼稚園
内郷市立綴保育所
2 学校安全に関する研究学校
学校名 研究テーマ 依頼期間 ◎平市立平第二小学校 安全教育をどのようにすすめたらよいか。 昭和39年4月から2年間 ○会津若松市立謹教小学校 地域と学校の実態に即した安全教育 昭和40年4月から2年間 ○白河市立小田川小学校 通学時における事故防止の方法 同上 ○富岡町立富岡第一中学校 校外における子どもの安全指導の方法 同上 ○福島県立保原高等学校 クラブ活動における事故防止 同上 (注) ◎印は日本学校安全会本部、〇印は福島県支
部指定
3 へき地学校に対する救急薬品材料の支給
へき地学校の児童・生徒は医療機関に恵まれず、
医療をうけることに種々の困難をともない、従って一般
の学校に比して安全会の給付率が著しく低い。これら
の安全会の恩典を受けることのない学校に対し、救
急薬品材料を支給して、負傷時の応急手当の一助とし
た。
(1)支給薬品材料名
マーキュロ、稀ヨードチンキ、オキシドール、
アンモニヤ水、リバノール錠、サロメチール、
サイアジン錠、タールパスタ、クレオソート、
アスプリン錠、クレゾール石けん液
体温計、ホータイ、脱脂綿、ガーゼ、油紙、
バンソウコウ、ホータイ止 以上 19品
(2)支給学校名
青生野小 田人二小四時川分校 片貝小矢塚分校 小川中戸渡分校 青生野中 広野小箒平分校 大久保田小高房分校 楢葉北小乙次郎分校 昭和小吉尾分校 楢葉北小所布分校 元山小 広野中箒平分校 東山小一の渡戸分校 小宮小蕨平分校 市沢小議場分校 湯本中黒沢季節分校 元山中 館岩小川衣季節分校 加納小大平分校 山都三中藤巻季節分校 裏磐梯小雄子沢分校 奥川小大舟沢季節分校 山都一小第三分校 市沢中議場季節分校 山都三小藤巻分校 西山中琵琶首季節分校 宮川小五校沢分校 尾岐中海老山季節分校 柳津小軽井沢分校 新鶴中仏沢季節分校 西山小琵琶首分校 喰丸山日落沢季節分校 尾岐小海老山分校 片貝中矢塚季節分校 新鶴小仏沢分校 東山小二幣地季節分校 喰丸小小野川分校 山都三中川入季節分校 昭和中小野川分校 西山中高森季節分校 新鶴二小大谷地季節分校 昭和中畑小屋季節分校 大芦小玉川季節分校 昭和中玉川季節分校 喰丸小大岐季節分校 昭和中大岐季節分校 喰丸小見沢季節分校 羽鳥小黒沢分校 田人中四時川分校 小川小戸渡分校