教育年報1965年(S40)-168/213page
2) 研究テーマ
〇保健学習の進め方についてどのようにしたか。
(13)好間村立好間中学校
1) 研究発表会期日 昭和40年12月3日
2) 研究テーマ
〇保健学習をどのように計画し推進するか。
(14)川内村立川内第二小学校
1) 研究発表会期日 昭和40年11月29日
2) 研究テーマ
〇机、腰掛の整備はどのようにしたらよいか。
(15)飯館村立飯樋中学校
1) 研究発表会期日 昭和40年11月17日
2) 研究テーマ
〇農山村地域における学校保健環境の充実と保健
衛生の習慣育成はどうあるべきか。
11 児童生徒健康管理
(1)要保護および準要保護児童・生徒に係る医療費補
助金について
(県立学校分)
学校名 要保護 準要保護 疾病 治療費 平盲ろう学校 人
0人
9う歯 円
10,424福島養護学校 6 10 う歯 25,621 会津盲ろう学校 1 2 う歯 3,575 この補助金により28人の児童生徒が、う歯の治療
をうけた。
(2)要保護および準要保護児童生徒に係る医療費補助
金について
(市町村分)
延数 総経費 補助金決定額 要保護 人
6,223円
9,917,684円
4,834,379準要保護 14,016 この補助金により延数にして20,239人の児童生徒
が、学校病の治療をうけた。
(3)へき地学校保健管理費補助金について
へき地指定の小中学校において、学校医および学
校歯科医がこの補助金(謝金および旅費)により、
定期健康診断および健康相談を行ない、児童生徒の
健康管理につとめた。
補助金の交付をうけた市町村 広野町ほか26 補助金の交付総額 335,500円 12 学校環境衛生指導
(1)学校環境衛生検査器具設置状況
検査器具を設置した市町村教育委員会名および組数 喜多方市、須賀川市、会津若松市、平市、内郷市、相馬市、三春町、
西会津町、塙町、本郷町、桑折町、郡山市合計 12市町村教育委員会
13組(郡山市のみ2組)
本年度当初の設置目標、13組に対して設置実績が
13組を示し、各学校においては、この検査器具を活
用し、環境衛生の検査を行ない、維持改善につとめ
ている。
13 昭和40年度福島県健康優良学校並びに
優良児童表彰について
健康優良学校並びに健康優良児童表彰にういては第
一次審査会において慎重審査し、更に県において実地
審査の結果下記の者と決定した。
(1)健康優良児童(1位のみ)
〇会津若松市立日新小学校 二瓶光博
〇会津若松市立城北小学校 佐藤真知子
(2)健康優良学校
12学級以上
〇平市立平第二小学校
〇相馬古立中村第一小学校
小学校及び健康優良児童2名については
中央審査会に県代表として推せん
〇会津若松市立日新小学校二瓶光博、
平市立平第二小学校が全国時選に各々入選した。
第9回されいでよい歯のコンクール
1.期日 昭和40年6月4日
下記のとおり優良学校および児童・生徒の表彰
を行なった。
1) 優良学校 小学校
白河市立白河第三小学校
〃 中学校
平市立平第一中学校
優良児童・生徒
〇小学校男子(1位)
新鶴小学校 村松貞夫
〇小学校女子(1位)
小名浜第二小学校 大内真理子
〇中学校男子(1位)
須賀川市立第一中学校 石井俊一
〇中学校女子(1位)
郡山市立第四中学校 宗形裕子
14 教職員の健康管理について
(1)教職員直接撮影による学校別、性別指導区分
学校別性別区分 小学校 中学校 高等学校 合 計 男 女 男 女 男 女 男 女 A〜1 19 11 12 7 9 1 40 19 A〜2 ― ― ― ― ― ― ― ― B〜1 9 ― 2 ― 3 ― 14 ― B〜2 2 1 3 ― ― ― 5 1 C〜1 2 1 ― 1 ― 1 2 3 C〜2 33 8 27 4 15 ― 75 12 D〜2 40 22 38 9 37 3 115 34 D〜3 185 161 124 40 92 13 401 214 計 290 204 206 61 156 18 652 283 合計 494 267 174 935 百分率 52.9 28.6 18.6 100