教育年報1965年(S40)-202/213page

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 りみられることである。

  その外新聞の利用は昨年度あたりより引きつづい

 て多くなっているので、特に郷土関係の新聞の記事

 索引を作製して、閲覧者の便宜をはかることも考え

 ねばならない。

 2 レファレンス・サービス

 従来2階西側のコーナーを参考室に当てていたが、

部屋のスペースから自ら資料の数も制限され、職員配

置の分散ということもあり、検討を加えた結果、2階

カウンターの正面に配置することによって、資料、職

員両面にわたって、運営がスムーズになった。各部門

にわたっての参考図書を大幅に公明し、座席も28席設

けて、自由に資料を利用してもらうことができ、集中

された職員配置により、職員もそれぞれの分担業務と

当番業務を円滑に行ないうるようになった。更に目録

ケースを参考図書群とカウンターに隣接させることに

より、サービスの円滑をはかりたい。

 (表7)によってその処理された内容を見ると、件

数は昨年度の2倍になっている。これは質問を子細に

記録したことにもよるが、資料の充実とあいまって、そ

の利用度が増加したものとみられる。特に新聞雑誌の

質問、特定図書の有無に関するものが多いことは、

参考事務についての認識が一般にゆきわたり、図書館

に問えば解決がつくという考えからであろうが、図書

館側としてはまだまだ資料の充実ということは程遠く

年間購入冊数(館内)が2,000冊ということでは、我

が国の年間出版点数の10%にすぎず、せめて県立図書

館としてはそれらをすべて購入できる状態にならない

と、いかに方法論を考えても、利用者が求めているも

のに対して満足を与えるということはできない。

表3 利用者数  昭和40・4〜41・3
職業別 館内 館外 構成比%
児童 5,012   5,012 5.8
中学生 7042   7,042 8.1
高校生 33,318   33,318 38.7
大学生 12,301 3,004 15,305 17.8
教員 302 176 478 0.6
公務員 1,698 1542 3,240 3.8
銀行・会社員 1,891 1,324 3,215 3.7
運輸通信 465 763 1,228 1.4
農業 181 43 224 0.3
商業 141 250 391 0.5
工業・技術者 126 195 321 0.4
自由業 277 155 432 0.5
その他 10,148 487 10,635 12.3
主婦 63 388 451 0.5
無職 3,644 1,131 4,775 5.6
76,609 9,458 86,067 100

表4 月別利用者数    昭和40.4〜41.3
学生生徒
児童
一般 一日平均(人) 開催日数(日)
40.4 3,058 1,622 4,680 195 24
5 5,067 2,457 7,524 327 23
6 4,338 2,693 7,031 281 25
7 5,586 2,049 7,635 294 26
8 5,131 1,332 6,463 294 22
9 4,105 1,479 5,584 294 19
10 5,180 1,703 6,883 287 24
11 4,434 1,901 6,335 275 23
12 6,219 2,064 8,283 360 23
41.1 5,243 2,312 7,555 360 21
2 7,767 3,149 10,916 475 23
3 4,549 2,621 7,170 287 25
60,677 25,392 86,069 310 278

表5 利用図書冊数     昭和40.4〜41.3

              (参考図書利用を除く)
NDC 館内 館外 構成比%
0総記 3,458 243 3,701 8.4
1哲学 794 448 1,242 2.8
2歴史地誌 2,043 645 2,688 6.1
3社会科学 2,832 1,433 4,265 9.7
4自然科学 1,511 333 1,844 4.2
5工学工業 1,109 315 1,424 3.2
6産業 607 182 789 1.8
7芸術 1,158 401 1,559 3.5
8語学 786 176 962 2.2
9文学 4,170 6,097 10,267 23.3
雑誌 2,887 103 2,990 6.8
洋書 12 1 13 0.0
児童図書 12393   12,393 28.0
33,760 10,377 44,137 100.0

表6 館外貸出登録者の構成

               昭和40.4〜41.3
職業別 構成比%
大学生 291 378 669 47.8
教員 36 9 45 3.2
公務員 131 27 158 11.3
銀行・会社員 119 93 212 15.1
運輸通信 28 2 30 2.1
農業 5 1 6 0.4
商業 14 2 16 1.1
工業・技術者 23 7 30 2.1
自由業 4   4 0.3
その他 37 111 148 10.6
主婦   33 33 2.4
無職 24 26 50 3.6
712 689 1,401 100.0
学生 291 378 669  
一般 421 311 732  

表7 処理された質問の内容構成

               昭和40.4〜41.3
分類別 口頭 電話 文書 構成比%
0総記 183 9 2 194 6.2
1哲学 29 2   31 1.0
2歴史地誌 205 7 1 213 6.8
3社会科学 344 26 1 371 11.9
4自然科学 103 1   104 3.3
5工学工業 69 1   70 2.2
6産業 88 2   90 2.9
7芸術 215 3   218 7.0
8語学 75 1   76 2.4
9文学 161 2 1 164 5.2
郷土資料 371 16 4 391 12.5
特許 141 6   147 4.7
特定図書の有無 467 18 1 486 15.5
新聞雑誌の質問 568 8   576 18.4
3,019 102 10 3,131 100.0

 4 過去5カ年間の利用状況

表8 利用者数
年度
利用者数
36 37 38 39 40
一般 22,398 25,829 26,962 25,420 25,390
学生生徒(中、高、大) 99,115 91,035 91,075 77,755 55,665
児童 6,863 6,669 6,576 7,569 5,012
128,376 123,533 124,613 110,744 86,067


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