地方出先機関名

	所長氏名	管理主事氏名	職員数
信夫教育事務所	色摩勝夫	小林武俊	10
伊達〃	大谷芳男	星正	8
安達〃	大越源三郎	鈴木正治	8
郡山〃	蛭田俊之	菅野健	11
岩瀬〃	米本恒久	富塚隆人	8
東白川〃	国分直治	藤田茂	7
西白河〃	原田貞	加藤能丸	8
石川〃	大谷香	添田信一	8
田村〃	佐藤惣一	大竹長七	8
南会津〃	天野幸夫	酒井甲子	8
北会津〃	秋本宏	五十嵐光威	9
耶麻〃	白井寿太郎	武藤成能	8
両沼〃	渡辺政三	阿部浩	8
石城〃	草野政雄	鈴木四郎	13
双葉〃	梅田清二	石井六郎	8
相馬〃	君島正一	目黒義介	9

所管教育機関名

	所管長氏名	次長氏名	職員数
教育研究所	長谷川寿郎	扇田六郎	5
図書館	(兼)丹野清栄	大野広平	27
体育館	佐々木英雄	小柳茂	7
理科教育センター	(兼)長谷川寿郎	安田栄男	3

　　　第4節　福島県長期総合教育計画

　1　福島県長期総合教育計画書(基本計画)

(1) 発行の趣旨

　　昭和40年度末に策定された長期総合教育計画(基本計画)

　を本年度当初に印刷し、関係各方面に行政資料として配布

　した。計画内容について理解と協力をうるため発行したも

　のである。

(2) 基本計画の内容

　第一章　本県社会の変ぼうと教育

　第二章　本県教育の課題

　第三章　長期総合教育計画策定の基本方針

　第四章　部門別計画

　　第1節　学校教育計画

　　　第1　社会の進歩に応ずる教育の機会均等の確保

　　　　1.幼児教育の拡充整備

　　　　2.後期中等教育の機会拡充

　　　　3.特殊学校、特殊学級の拡充整備

　　　　4.へき地教育の振興

　　　　5.育英・奨学の拡充

　　　　6.就学援助の拡充

　　　第2　社会の発展と変化に対し主体的にはたらく県

　　　　　民資質の向上

　　　　1.人間性の育成と道徳教育、生活指導の徹底

　　　　2.教育内容方法の高度化と個別化教育

　　　　3.学校教育の質的充実と教育諸条件の整備

　　　第3　産業の発墨を支える科学技術教育の振興

　　　　1.数学・理科教育の振興

　　　　2.中学校技術・家庭科教育の振興

　　　　3.高等学校産業教育の整備拡充

　　　第4　豊かな県民性を培う文化の振興

　　　第5　変ぼうする社会に生きる人間を形成する教職

　　　　　員の指導力の向上

　　　　1.教職員の需給計画と配当基準の改善

　　　　2.教職員の研修の強化と資質向上

　　　　3.教職員の待遇改善と福利厚生事業の拡充

　　第2節　社会教育計画

　　　第1　社会の進歩に応ずる教育の機会均等の確保

　　　　1.勤労青少年教育の拡充

　　　　2.成人教育の拡大と機会均等

　　　第2　社会の発展と変化に対し主体的にはたらく県

　　　　　民資質の向上

　　　　1.学習内容方法の近代化

　　　　2.学級(学校)講座等の質的充実

　　　　3.団体活動の助長

　　　　4.社会教育施設の整備充実

　　　　5.総合社会教育の推進

　　　第3　豊かな県民性を培う文化の振興

　　　　1.創造的文化の拡充

　　　　2.文化的環境の醸成と整備充実

　　　　3.文化財の保護と活用の徹底

　　　第4　社会教育指導者の確保と指導力の向上

　　　　1.社会教育主事

　　　　2.社会教育委員

　　　　3.公民館職員

　　第3節　保健体育計画

　　　第1　学校教育における健康体位の向上

　　　　1.体位の向上

　　　　2.体力の向上

　　　　3.安全教育

　　　第2　社会教育における健康体位の向上

　　　　1.社会体育施設の拡充整備

　　　　2.社会体育指導者の養成

　　　　3.社会体育組織の確立

　第五章　教育行政の近代化と教育費

　　第1節　教育行政の近代化

　　第2節　市町村教育委員会の行政の適正化

　　第3節　教育費配分の合理化

　　第4節　本県教育費の将来(想定)

　　第5節　資金計画

(3) 発行部数　4,050部

　2　福島県長期総合教育計画推進協力会議

(1) 目　　　　的

　　福島県長期総合教育計画の実施について、各関係機関

　の協力を得て、強力に推進するため、その趣旨説明と協力

　推進方について協議することとした。

(2) 参加者数

　　　　総　数　　　　　　　　　　 1192名

　　　　　　内　訳　　小学校長　　　548名

　　　　　　　　　　　中学校長　　　292

　　　　　　　　　　　県立学校長　 　82

　　　　　　　　　　　市町村関係　　222

　　　　　　　　　　　県関係その他 　48

(3) 会場別実施状況