〇研究経過の概要 教諭 竹内健
〇計画樹立の方法と手順 教諭 安部降治
〇道徳的判断力を高める指導過程 教諭 佐藤武
オ. 講演 「道徳教育の諸問題」 青木孝頼 講師
2) 会津若松市立城北小学校研究発表会
ア. 期日 10月13日
イ. 研究主題 「道徳的心情を深めるための指導法をど
のように改善したらよいか」
ウ. 講 師
文部省初等中等教育局初等教育課専門職員
加藤隆治
福島県教育庁指導課指導主事 岡部一三
エ. 実施事項
〇公開授業(一般授業・指定授業)
〇研究発表
・研究経過の概要 教頭 一ノ瀬秀夫
・研究成果の概要 教諭 佐藤文一
〇分科会(学年ごと)
〇講演 「道徳教育の諸問題」 加藤隆治 講師
3) 鹿島町立鹿島中学校研究発表会
ア. 期日 9月22日
イ. 研究主題 「実践化をめざす道徳教育では、生活に
どう素材を求めて、どのように指導したらよいか」
ウ. 講 師
文部省初等中等教育局中等教育課教科調査官
井上治郎
福島県教育庁指導課小中学校係長 佐藤政已
同 指導主事 岡部一三
エ. 実施事項
〇公開授業(一般授業・指定授業)
〇研究発表
・研究経過の概要 教頭 大原一男
・研究内容の概要 教諭 渡辺福英
〇分科会
〇講演 「道徳教育の諸問題」 井上治郎講師
4) 須賀川町立第三中学校研究発表会
ア. 期日 10月27日
イ. 研究主題 「道徳の時間における資料をどのように
活用したらよいか」
ウ. 講 師
東京学芸大学助教授 波多野述磨
福島県教育庁指導課指導主事 岡部一三
エ. 実施事項
〇公開授業(一般授業・指定授業)
〇研究発表
・研究経過の概要 教頭 佐久間清
・本校道徳教育研究の概要 教諭 安藤四加男
・本校道徳教育の基礎研究 教諭 井上智雄
・本校道徳授業の展開 教諭 内藤定己
・資料の収集と活用 教諭 関根敏武
〇研究協議
〇講演 「道徳の時間における資料の活用について」
波多野述磨講師
(7) 高等学校社会科倫理・社会講座への参加
1) 期 日
5月16日〜5月21日まで
2) 会 場
福井県社会福祉会館
3) 参 加 者
本県からは3名の高等学校教諭・指導主事が参加し受
講した。
(8) 高等学校社会科倫理・社会講習会の開催
1) 目 的
高等学校社会科倫理・社会に関する内容および指導法
について、担当教員に対して研修を行ない、その指導力
の向上をはかる。
2) 期 日
6月2日・3日(2日間)
3) 会 場
福島県立安積女子高等学校
4) 内 容
〇講 義
・社会集団と人間関係
・西洋倫理思想および東洋・日本倫理思想
・近代社会思想
・学習指導要領の解説と学習指導法
5) 概 況
県立高等学校において社会科「倫理・社会」を担当し
ている教員40名が参加し、充実した講習会であった。
2 生徒指導
昭和41年度教育委員会努力目標である「児童・生徒の学力
向上をはかるとともに豊かな人間性の育成」をはかるために、
次の事項に重点をおいて生徒指導の充実をはかった。
1) 生徒指導についての熱意や共通理解を深めること。
2) 生徒指導の体制を整え、施設を整備して適切な運営を
はかること。
3) 生徒指導の計画を充実すること。
4) 生徒指導の方法、技術の向上を図ること。
5) 児童生徒の健全育成、保護育成の諸機関、諸団体との
連絡協力を強化充実すること。
これらの重点事項を促進するために次の事業を実施し、そ
の効果を高めるよう努力した。
(1) 指導主事の活動
県下5地区に次の生徒指導主事を設置し、生徒指導の充
実にあたった。
1) 任 務
高等学校における生徒指導の改善向上を図るため、生
徒指導について指導助言を行ない、必要に応じて小学校、
中学校およびその他の関係機関と連絡をとるとともに、
その要請に応じ、指導助言にあたる。
2) 生徒指導主事一覧
担当地区 設置学校 生徒指導主事名 県北地区 県立福島西女子高校 石川進 県南地区 〃郡山商業高校 小島喜一 会津地区 〃会津高校 小野尚 いわき地区 〃内郷高校 成田政栄 相双地区 〃相馬農業高校 立花正敏