教育年報1967年(S42)-071/194page
部会 事務所 学校 職名 氏名 体育
〃西白河
相馬小田川小
中村一小教諭
〃矢萩淑子
青田洋子道徳
〃
〃西白河
郡山
岩瀬表郷二小
教諭
指主
〃石塚美千雄
大木政吉
南条知一特活
〃
〃東白川
耶麻
田村棚倉小
関柴小
教諭
〃
指主岡部誠治
長谷川章
渡辺一三郎行事等
〃
〃伊達
安達
指導課富野小
本宮小
教諭
〃
指主酒井正男
橋本久司
中村昌幸学級経営
〃
〃北会津
南会津
伊達日新小
教諭
指主
〃安斉牧夫
湯田武夫
六角新之亟
2 中 学 校
(1) 目 的
中学校教育において当面する教育課程実施上の諸問題に
ついて、組織的な研究を行ない、本県中学校教育の充実を
図るとともに教職員の指導力の向上に資する。
(2) 主 催
文部省、県教育委員会、県中学校教育研究会
(3) 期日・期間
1) 地区集会 昭和42年7月26日(水)〜27日(水)の2日間
2) 県集会 昭和42年9月27日(水)〜28日(木)の2日間
(4) 会 場
1) 地区集会 各教育事務所ごとに会場を設定する。
2) 県集会 福島市公会堂外12会場
(5) 参 加 者
国・公・私立の教員とし、各会場の参加者数は別表のと
おりである。
(6) 研究協議会の運営
1) 部会を次のとおり設け、参加者はそれぞれひとつの部
会に所属して研究する。なお各部会には指導助言者・司
会者・記録係をおく。
国語 社会 数学 理科 音楽 美術 保健体育 技
術・家庭男子向き 技術・家庭女子向き 外国語 道
徳 特別教育活動・学校行事等
なお、職業部会は設けないが、技術・家庭部会で研究
するようにする。
2) 各部会とも研究問題として設定された全国共通問題お
よび中学校教育研究会で設定した問題を中心に研究する。
3) 日 程
ア. 地区集会
日/時刻 9.00 9.20 9.50 12.00 13.00 15.50 16.00 第1日 開会式 オリエンテ ーション 部 会
(研究会の問題)昼食
休憩部 会
(研究会の問題)第2日 部 会
(共通問題)部 会
(共通問題)閉会式
イ. 県研究協議会
日/時刻 9.00 9.30 12.00 13.00 14.30 16.30 第1日 開会式 全 体 会
(研究発表・講演)昼食
休憩部 会
(研究会の問題)第2日 部 会
(共通問題)部 会
(共通問題)閉会式
4) 部会の内容には、オリエンテーション、研究発表、研
究協議、まとめの各事項を含むものとする。
5) 研究発表は各部会とも第1日、第2日とも3人ずつ行
なうことを原則とする。
6) 各会場の運営責任者を協議のうえ決定し、運営責任者
は共催者と密接な連絡を図って運営にあたる。
(7) 指導助言者
指導主事、指導委員および校長、教諭等
(8) 事前研究
各参加者は「事前研究の手びき」に基づき、個人または
共同で事前研究を行なう。
(9) 事後処理
1) 各部会においては、研究結果をまとめて、運営責任者
に提出する。
2) 参加者の中から各部会ごとに2名の代表者を決定し、
県研究協議会に派遣する。
3) 県研究協議会参加者の中から各部会ごとに2〜3名の
代表者を決定し、全国研究発表大会に派遣する。
4) 各学校においては、参加者を中心にして研究を深める
機会を設けることが望ましい。
(10)研究問題
1) 国語
ア. 説明的な文章についての読むことの指導をどのよう
にしたらよいか。
イ. 作文の指導を、生徒の能力などに応じて効果的にす
るにはどのようにしたらよいか。
2) 社会
ア. 授業において、基本的事項をどうとらえ、どう指導
したらよいか。
イ. 社会科の各分野の指導において、社会に関する正し
い理解と認識を養うためにはどうすればよいか。―
社会事象に対する正しい見方・考え方を養うための指
導法―
3) 数学
数学の指導を、生徒の能力に応じて効果的にするには
どのようにしたらよいか。
4) 理科
ア. 教材の精選をはかり、系統的な教材構造をどのよう
にくみたてて実践したか。
イ. 理科の指導を生徒の能力や特性に応じて効果的にす
るには、どのようにしたらよいか。
5) 音楽
ア. 音楽美を求め、ひとりだちできる力を育てる学習指
導は、どのようにしたらよいか。
イ. 音楽の基礎能力を高めるための指導は、どのように