教育年報1967年(S42)-100/194page

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管内 市町村名 新既 学校名 学級数 備考
信夫   福島四中 2 (1)
    岳陽中 1  
    信陵中 3 施設
    西信中 1  
    大鳥中 1  
    西根中 1  
  吾妻町 野田中 1  
  川俣町 川俣中 2
  飯野町 飯野中 1 (0)
伊達 桑折町 醸芳中 1  
  伊達町 伊達中 1  
  国見町 県北中 2  
  梁川町 梁川中 1  
  保原町 保原中 1  
  霊山町 掛田中 1 (0)
安達 本宮町 本宮一中 1  
  岩代町 小浜中 1  
  二本松市 岳下中 2  
郡山 郡山市 喜久田中 1  
    熱海中 1  
    郡山二中 2  
    郡山五中 1  
    郡山六中 1 病弱
    安積中 1  
岩瀬 須賀川市 須賀川二中 1  
    須賀川三中 1  
  鏡石町 鏡石中 1  
西白河 白河市 白河中央中 2  
    白河二中 1  
  矢吹町 矢吹中 2
  泉崎村 泉崎中 1  
東白川 棚倉町 棚倉中 1  
石川 石川町 石川中 3 施設
北会津 会津若松市 若松二中 3  
耶麻 喜多方市 喜多方一中 1  
    喜多方二中 2
両沼 会津坂下町 坂下一中 1  
  会津高田町 宮川中 1  
いわき いわき市 好間中 3
    平三中 2  
    内郷一中 2  
    湯本一中 3  
    小名浜一中 3  
    錦中 2
双葉 富岡町 富岡一中 2  
    富岡二中 3 施設
  大熊町 大野中 1 病弱
  浪江町 浪江中 1  
相馬 相馬市 中村一中 3  
  鹿島町 鹿島中 1  
  原町市 原町一中 2  
  小高町 小高中 2
  飯舘村 草野中 1  
  新地村 尚英中 1 (0)

 2 本年度行なわれた研究大会等

  のおもなもの

(1) 昭和42年度特殊教育教育課程研究集会

 1) 期日 昭和42年7月18・19日

 2) 会場 郡山市立芳山小学校

 3) 内容

  〇 課題 いわゆる生活単元学習と系統反復学習との関連

     をどのようにもたせ、どのように指導したらよい

     か。

   これらの問題点を各地区からの代表者の発表をもとに

  指導事例を中心に、各教科、各領域にわけて研究協議を

  開いた。

(2) 特殊教育学習指導法講習会

 1) 期日 昭和42年5月9日〜10日

 2) 会場 双葉郡富岡町富岡第一中学校

      郡山市立芳山小学校

 3) 内容

   生活単元学習、職業指導、教科書の利用等について、

  東京都王子養護学校教諭、室橋正明先生を講師に招へい

  して、実際指導の経験をとおして適切な指導を受け、会

  員の好評を得た。

(3) 昭和42年度福島県盲・ろう教育研究会盲教育研究会

 1) 期日 昭和42年9月12日〜13日

 2) 会場 県立平盲学校

 3) 内容 盲学校児童・生徒のスポーツテストについて普

  通晴眼者より体力が劣るといわれている問題点や、身体

  測定、体位等の関係について実際指導をとおして研究協

  議を展開した。特にトランポリン指導の実際をとおした

  研究発表が好評であった。

(4) 昭和42年度東北・北海道ブロック東北地区肢体不自由研

 究協議会

 1) 期日 昭和42年11月17日

 2) 県立養護学校

 3) 内容 言語障害のため、学習困難な児童の国語科の学

  習指導、書写障害のため、学習困難な児童の国語科の学

  習指導、学習に遅れのある児童の国語科の学習指導つい

  いて研究発表を中心に協議を展開した。学校としては、

  障害の克服と標準的なめやすを小・中学部の低・中・高

  学年部に分けて深い研究をまとめた。

(5) 県指定ろう学校研究発表会

 1) 期日 昭和43年2月27日

 2) 会場 県立郡山ろう学校

 3) 内容

   国語教科書からの語いについて、教科書と児童の作文

  等における文節の調査を中心に研究発表をし、ことばの

  指導、言語教材の特質をとらえ、ことばのきまり、基本

  語について指導事例の発表をきき、それぞれの事項につ

  いて研究内容を検討してまとめた。

(6) 昭和42年度東北ろう教育研究大会

 1) 期日 昭和42年7月1日

 2) 会場 県立福島ろう学校

 3) 内容

   幼児教育の重要性と、幼稚部の月別言語カリキュラム

  の作成と、その指導法、算数科の測定の指導、国語科の

  読解力をつけるにはどのようにしたらよいかなどに活発

  な研究討議がなされ、高等部としては、改訂指導要領の

  吟味研究、木工科カリキュラムの現状と問題点について

  研究発表を中心にそれぞれ内容の充実した協議会を展開した。


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