教育年報1967年(S42)-160/194page

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  ウ. 内容

   (ア) 会長(河原田新平)副会長(鈴木源六)選出

   (イ) 報告事項

    (ア) 昭和42年度補充委員の任命について

    (イ) 県営体育館付属合宿所の開設について

    (ウ) 前回までの審議経過について

    (エ) 国体開催基準要項について

   (ウ) 審議事項

    (ア) 社会体育の振興について

     〇 スポーツ人口の拡大について

     〇 指導者の確保について

     〇 スポーツ行事の開催方法の改善について

     〇 体育施設の整備と学校体育施設の開放

     〇 体育協会と市町村体育協会の関連について

 2) 第2回

  ア.  期日 昭和42年12月22日

  イ.  会場 福島市大仏荘

  ウ. 内容

   (ア) 報告事項

    (ア) 第20回県体の成績について

    (イ) 第22回国体の成績について

    (ウ) 青年体育祭開催経緯について

    (エ) 高松宮杯記念ジャンプ大会に高松宮殿下の来県

     について

    (オ) 昭和43年度予算要求について

    (カ) 体力つくり全国推進大会の開催について

    (キ) 体育関係老中より文化功労章候補者の推せんに

     ついて

   (イ) 審議事項

    (ア) 明治100年記念体育整備計画について

 3) 第3回

  ア.  期日 昭和43年3月26日

  イ.  会場 県庁商工労働委員会室

  ウ.  内容

   (ア) 報告事項

    (ア) 第20回県体冬季大会の成績について

    (イ) 第23回国体冬季大会の成績について

    (ウ) 昭和43年度体育予算について

    (エ) 昭和43年度保健体育課努力目標について

    (オ) 昭和43年度主要体育行事について

   (イ) 審議事項

    (ア) 新しく県体に実施する種目 (家庭バレーボール・

      ソフトボール)の運営等について

    (イ) 体育施設整備計画について

 2 家庭バレーボール講習会

(1) 期 日  昭和42年5月16日

(2) 会 場  郡山市立第二中学校

(3) 講 師  福島県教育庁保健体育課体育係長 松山六郎

           〃      指導主事 石井源次

           〃郡山教育事務所指導主事橋本生司

       郡山市教育委員会保健体育課体育係長

                       花井馨

(4) 対 象  体育指導委員、市町村教育委員会関係者、婦

       人団体指導者、その他

(5) 参加者  125名

(6) 内 容  家庭バレーボールの特徴について

       家庭バレーボールのルールについて

       実技練習ならびに審判法

(7) 概 況  参加者125名中51名が女性であり、家庭バレ

       ーボールに強い関心を示し熱心に受講してい

       た。市町村により異ったルール、ボールを使

       用しているが郡山方式に統一したい。

 3 日本体操祭の実施

(1) 期 日 昭和42年5月20日 (5月第3日曜中心)

(2) 会 場 県内8市町村

(3) 開催地、市町村、参加人数等

開催地 会場 参加人数
相馬市 長友グランド 1,200名
原町市 市営雲雀ケ原陸上競技上 500
新地村 尚英中学校 1,250
小高町 福浦中学校 319
双葉町 双葉中学校 150
北会津村 北会津中学校 743
会津若松市 市営陸上競技場、湊中学校 20,000
三春町 三春小学校 2,700
  26,862

(4) 内 容  徒手体操、器械体操、リズム運動、ダンス、

       スポーツテスト会、マラソン、家庭バレーボ

       ール等多種目にわたっている。

(5) 概 況  参加者の大部分が小・中・高校生で約27,000

       名にとどまり年々開催市町村が減少の傾向に

       あるが10月10日秋の体育の日の行事に対応し

       て体育行事として各市町村で実施するようす

       すめたい。

 4 登山指導者講習会

(1) 期 日  昭和42年5月25日〜27日

(2) 会 場  吾妻山及び吾妻小屋

(3) 講 師  福島県山岳連盟副会長      川又恒一

       福島県教育庁保健体育課体育係長 松山六郎

          〃       指導主事 石井源次

(4) 対 象  体育指導委員、市町村教育委員会関係者、

       青少年団体指導者、一般山岳愛好者

(5) 参加者  19名

(6) 内 容  登山の技術とマナーについて

       山岳遭難の予防について

       登山の実際

       研究協議、登山指導の問題点

(7) 概 況  開催の時期が農繁期にあたり参加者がわずかで

       あったが、受講者は熱心に最後まで受講して

       いた。登山は誰にでもできるスポーツである

       が正しい登山の技術は案外忘れられ無謀登山

       のため事故を引きおこしていることが多いの

       で青少年団体関係者の参加を強く希望したい。


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