教育年報1967年(S42)-161/194page
5 ソフトボール指導者養成講習会
(1) 期 日 昭和42年6月17日〜18日
(2) 会 場 福島女子高等学校
(3) 講 師 福島県教育庁保健体育課指導主事 石井源次
日本ソフトボール協会審判認定部長 宍倉博
〃 副部長 高橋武勇
〃 東北審判認定部長 川畑孝土
福島県ソフトボール協会審判部長 佐藤克己
〃 審判認定委員 佐藤寿夫
福島県ソフトボール協会審判認定委員 斉藤光正
(4) 対 象 体育指導委員、市町村教育委員会関係者、
青少年団体指導者、小中高校教員、その他
(5) 参加者 98名
(6) 内 容 ソフトボール競技規則の解説
ソフトボール審判の実技
(7) 概 況 受講者には審判員の資格を与えたので参加者も
多くしかも熱心であった。ソフトボールの正し
い普及に役立つものと思われる。
6 スポーツ少年団大会
(1) 期 日 昭和42年7月22日〜24日
(2) 会 場 原町市北泉海水浴場キャンプ地
(3) 対 象 スポーツ少年団指導者、リーダー、団員
(4) 参加者 51スポーツ少年団135名
(5) 内 容 キャンプ生活とキャンプファイアー
水泳その他各種スポーツ、ゲーム、歌唱の指導
と交歓、無形文化財相馬野馬追見学
(6) 概 況 好天に恵まれたことと原町市スポーツ少年団、
原町市教育委員会関係者の協力により事故なく
終了できた。昭和43年度はより多くの団員が参
加できるよう配慮したい。
7 教育キャンプ村開設
(1) 期 日 昭和42年7月22日〜30日
(2) 会 場 耶麻郡猪苗代町天神浜
(3) 講 師 福島県教育庁保健体育課体育係長 松山六郎
〃 指導主事 石井源次
福島大学助教授 佐藤克己
耶麻郡猪苗代町月輪小学校長 渡部義健
〃 長瀬小学校教諭 星護郎
(4) 対 象 指導者(教員又は教育委員会関係者)の引率す
る中・高等学校生及び1グループ10名以上100
名以下の団体
(5) 参加人員
第1班 7月22日〜24日 371名 第2班 7月24日〜26日 278名 第3班 7月26日〜28日 245名 第4班 7月28日〜30日 355名 計 1,249名
(6) 内 容 キャンプ生活とキャンプファイアー、歌唱、ゲ
ーム、水泳等の指導・交歓キャンプファイアー
参加団体の計画による登山等
(7) 概 況 本年は他の行事の都合で開村期間を短縮したの
で入村希望に応じ切れなかった、期間延長の要
望が強かったので希望に添えるよう期間延長を
考慮したい。
8 第5回東北ユースラリー開催
(1) 期 日 昭和42年7月28日〜30日
(2) 会 場 いわき市〜磐梯高原〜猪苗代町
(3) 対 象 東北各県ユースホステル関係者
(4) 参加者 156名
内訳 岩手県 33名 秋田県31名 山形県32
名 宮城県 14名 青森県 15名
福島県31名
(5) 内 容
第1日
開会式 (いわき市民会館)〜市内パレード〜
ハワイアンセンター〜三崎公園〜ホステル着〜歓迎ミーテング
第2日
ホステル出発 (バス)〜野口記念館〜磐梯高原〜桧原湖
(徒歩)〜五色沼〜国立磐梯青年の家〜キャンプファイ
アー
第3日
講演、映画、閉会式(青年の家)
(6) 概 況 関係者の協力により本県の風物、文化、歴史、
産業等を参加者に紹介し、この間親睦、友情を
深め所期の目的を達成できた。
9 スポーツテスト判定員養成講習会
(1) 期日及び会場
昭和42年9月7日 郡山市立芳山小学校
〃 9月8日 会津若松市立第一中学校
(2) 講 師 福島県教育庁保健体育課係長 松山六郎
〃 主 事 斉藤久
須賀川女子高等学校教諭 阪路光男
(3) 対 象 小中高校教員、市町村教育委員会関係者・スポ
ーツ少年団関係者、体育指導委員
(4) 参加者 郡山会場 64名
会津若松会場 67名
(5) 内 容 スポーツテスト実施の意義について
壮年体力テストについて
測定方法の実際
結果の処理と活用の方法
(6) 概 況 本年度より新たに実施の壮年体力テストをとり
あげたので市町村教育委員関係者が多かった。
測定の方法は学校、町村によって多少異なって
いる所があった。更に徹底して正確な資料を得
てこの活用をはかり体育の振興を期したい。
10 体育の目の行事
(1) 期 日 10月10日 (体育の日中心)
(2) 会 場 県下76市町村
(3) 参加者 136,299人
(4) 実 施 多かったものは家庭バレーボール、野球、ソフ