教育年報1967年(S42)-188/194page
3 信夫ケ丘陸上競技場
別表6、7のとおり使用総人数は37,873人、件数でみると
高校が大学・一般の利用者より約2倍であるのは、陸上競技
の特質からみて当然のことである。
また一般者の使用内容はソフトボール練習あるいは試合の
ための使用であり、野球場使用が連日100%に近い状況であ
るため、はみ出した一般者の利用にソフトボールにかぎり陸
上競技場の使用を許可しているからである。その他ミサッカ
ー練習のための使用が若干ふくまれている。
別表6 陸上競技場各月(4〜3月)の使用総人数比較
(昭和42年度)
総人数37,873人
別表7 陸上競技場使用状況調 (件数、時間数)
(昭和42年度)
大学・一般の使用はソフトボール練習のためが過半数を占め、
次いでサッカー練習である。
時間\区分 高校まで 大学・一般 合計 件数 延時間 件数 延時間 件数 延時間 1 時間 8 8 38 38 46 46 2 173 346 31 62 204 408 3 14 42 7 21 21 63 4 12 48 11 44 23 92
5 9 45 4 20 13 65 6 4 24 4
5(1)30 9 54 7 1 7 3
4(1)28 5 35 8 2 16 9 72 11 88 9 2 18 3 27 5 45 10 1 10 1 10 2 20 計 件
226時間
564件
113時間
352件
339時間
916総件数
総時間数
との百分比%
66.7%
61.5%
33.3%
38.5
〔備 考〕 上記のほか個人使用券(1時間券)使用者は次
のとおり。
高校まで 85件 85時間
大学・一般 2,942 2,942
計 3,027 3,027
4 相 撲 場
相撲場の利用は甚だ低調である。本年度は合宿所の利用と
あわせて使用効率を高めるべく県北相撲協会等の関係者と協
議しその対策を検討した。その結果、高校7件200人、大学
・一般6件65人、計13件265人と例年より練習のための利用
も増し、次年度よりの利用増が期待できる。
5 土湯スケート場
第13回県高校スケート競技大会、第20回県体スケート競技大会、
第2回県北スピードスケート選手権大会、第12回市民体育祭スケート競技大会、
第1回県高校スケート競技新人大会等
の競技会に利用されたほか、使用料無料ということとス
ケート愛好者の増加にともない利用者の数も多かった。
6 各施設別、月別使用料については別表8のとおり
である。
別表8 各施設別、月別使用料状況
月 体育館 野球場 陸上競技場 相撲場 計 4 円
384,750円
46,550円
29,830円
円
461,1305 556,190 64,500 52,080 672,770 6 315,700 68,450 48,240 432,390 7 363,660 80,600 42,900 600 487,760 8 346,530 36,850 40,100 250 423,730 9 262,940 41,850 41,650 600 347,040 10 465,420 56,600 53,400 600 576,020 11 237,750 25,650 28,850 292,250 12 136,070 900 3,550 140,520 1 215,790 1,800 217,590 2 100,540 600 1,050 102,190 3 415,070 17,700 2,990 435,760 計 3,800,410 440,250 346,440 2,050 4,589,150