教育年報1968年(S43)-030/197page

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   教職員の旅費を大幅に増額し、条例通りの正当旅費

   を支給するとともに、修学旅行の別枠計上による旅

   費を支給されたい。

  〇10.21、10.26の不当処分を撤回されたい。

5 昭和43年11月12日      福島県高等学校教員組合

  午前10時30分〜正午          教育長室

  教育長室    教育長外9名

  桜木委員長外執行部

  〇要   旨

    〇高校教員定数の充足、実習助手の定数増

    〇待遇改善については、都道府県との格差をなくす

    〇教職員の研究手当の新設を強くのぞむ

    〇宿日直の廃止等について

6 昭和43年12月3日

  日本教職員組合東北6県教組委員長

  教育長以下8名、六県委員長外本県執行部6名

  午後1時〜2時15分          教育委員会室

  〇要   旨

     これは本年はじめて行なわれたものであったが、

    おもな内容はつぎのとおりである。

    〇教職員の賃金水準を引きあげ、生活の一層の安定

     をはかるための措置(5項目)

    〇へき地勤務者の昇給短縮措置の改善(3項目)

    〇旅費についての改善(3項目)

    〇有給休暇、特別休暇の拡大について(6項目)

    〇互助会に対する県補助金の増額

    〇通勤手当の金額支給について(3項目)

    〇退職勧奨年金の引き上げを計り、校長・教諭およ

     び生活主体、非主体者の差別を撤廃すること等に

     ついて、各県の事情をのべた。

   この外にも、団体交渉はおおかったが、昭和43年1月

  30日には、一斉昇給の短縮について、年末年始の宿日直

  等について、県教組の要求もあり、婦人部、事務職員部、

  特殊教育部等と主管課の話し合いもおこなわれた。

   本年度は、また、在籍専従の許可をめぐり、地方公務

  員法55条の2第1項から第5項までの規定の運用に関し

  て、組合側のたび重なる交渉があり、昭和43年12月14日

  より、昭和44年3月31日まで、福島県教職員組合24名、

  福島県立高等学校教員組合2名、福島県高等学校教員組合

  3名が、在籍専従(休職)の許可を県教育長よりうけ

  ることとなった。

   この過程において、今回の在籍専従の許可についての

  条件付与の問題、在籍専従許可の有効期間の満了時にお

  ける原籍校の復帰の問題、復職時の給料調整率、退職手

  当に関することなどについてくりかえし交渉があった。

        おもな交渉の足どり

昭和43年 4月11日 福島県教職員組合 P4時〜5時

     4月17日 県立高教組 12時30分〜1時

昭和43年 5月27日 県教組   P2時〜2時30分

         県本中執と支部専従21名

昭和43年 6月13日 県立高教組 P1時〜2時

      21日 県教組 10時〜正午 県本部

         要求書(県教職員連合第1回定期大会

         の議決によるもの)

昭和43年 7月19日 県立高教組 10時〜11時

         「青少年のつどい」について

昭和43年 7月30日 県教組婦人部

昭和43年 8月 2日 県教組 P1時10分〜2時50分

         夏季休業における教職員の勤務につい

         て

      29日 県教組

         人事院勧告の実施、勤務労働条件その他

昭和43年10月26日 県教組.10時〜正午

         6,817名よりの要求書提出。人事院勧

         告の5月1日実施、超勤手当の支給に

         関すること。その他

昭和43年11月 4日 県教連

         10.21、10.26の処分撤回、その他

      20日 県教連 特殊教育について、私たちの

         望むものを中心として

昭和43年12月 3日 日本教職員組合東北六県教組委員長よ

         りの要請(初回)

       4日 県労働組合協議会より昭和44年度教育

         予算の編成についての申入れ

      30日 県教組 11時30分〜2時

         昇給短縮についての交渉

         県本執行部と支部専従 19名

      10日 在籍専従についての要求項目について

         の話し合い

      17日 要求項目の回答をめぐる話し合い(主

         として給与関係)

      25日 県立高教組より、昭和43年度末人事に

         ついての申入書

      27日 県教組婦人部

         退職年金、定数、勤務労働条件など

         組合の婦人部、教育長に面談

昭和44年 3月15日 県教連要求項目について交渉

         (職員の福祉向上、職員の有給休暇に

         ついて)

 その他、公務員共闘会、福島県生活と健康を守る会連合

会、暮しと健康守り住みよい町をつくる福島県実行委員会、

福島県労働組合協議会、平和と民主主義を守る福島県民共闘会等

よりは、要求書が提出され、申入れや交渉等もあっ

たが、内容を省略する。

   第11章 表    彰

 11月3日、文化の日の佳節、昭和43年度教育文化関係表彰

式ならびに永年勤続教職員表彰式が県営体育館で厳粛のうち

にも盛大に行なわれた。

 表彰者は次のとおり。

  表  彰  者

文化功労賞

第17回福島県文化功労賞

 会津若松市米代1丁目5番89号     山口孝平

 福島市仲間町4番7号         一条和一

教育行政関係

地方教育行政功労者(4名)

 原町市教育委員会教育長        鈴木将武

 飯野町教育委員会教育長        藤野寅松

 表郷村教育委員会教育長        吉田親雄



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