教育年報1968年(S43)-069/197page

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部会 実施期日 会場名 参加者数 指導助言者
        指主吉田重成
〃館光夫
音楽 10月16日 郡山市立橘小学校 34 指主三瓶芳徳
〃竹内敏郎
〃星幸雄
〃吉田文雄
福大佐藤広市
図画 工作 10月15日 福島市立福島第一小学校 25 指主鈴木栄
〃永沢電四郎
〃黒須撰三
家庭 9月19日 会津高田町立高田小学校 28 指主海野清瀬
〃久保田文雄
〃本田忠治
〃佐藤孝衛
体育 10月15日 石川町立石川小学校 34 指主渡部誠一
〃藤田寅雄
〃古関二郎
教諭佐久間貞良
道徳 10月14日 〜15日 二本松市立二本松北小学校 25 指主桑原信寿
〃酒井義平
〃箭内洪一郎
特活 10月14日 〜15日 吾妻町立野田小学校 25 指主村岡房之助
〃丑込幸男
〃福地俊男
行事 等 10月15日 大越町立上大越小学校 34 指主橋本篤也
〃根本敏雄
〃児玉昇
視聴 覚 10月14日 〜15日 熱塩加納村立熱塩小学校 28 指主横内直典
〃佐藤聡
〃遠藤良孝
〃佐竹虎男
教育 評価 10月14日 〜15日 いわき市立川部小学校 25 指主熊谷喜代美
〃志賀隆文
〃平沢一郎
2 中  学  校

(1) 目 的

  中学校教育において当面する教育課程実施上の諸問題に

 ついて、組織的な研究を行ない、全県的な視野にたって研

 究協議し、本県中学校教育の充実を図るとともに、教職員

 の指導力の向上に資する。

(2) 主 催

  福島県教育委員会、福島県中学校教育研究会、関係市町

 村教育委員会

(3) 期日・期間

 1) 地区集会 昭和43年7月25日(木)の1日間

 2) 県集会  昭和43年9月25日(水)〜26(木)

        の2日間

(4) 会 場

 1) 地区集会 各教育事務所ごとに会場を設定する。

 2) 県集会  郡山市民会館外会場

(5) 参加者数

  国・公・私立の教員とし、各会場の参加者数は別表のとお

 りである。

(6) 研究協議会の運営

 1) 部会を次のとおり設け、参加者はそれぞれひとつの部

  会に所属して研究する。

   国語 社会 数学理科音楽美術 保健体育 技術・

   家庭(男子向き)技術・家庭(女子向き) 外国語

   道徳 特別教育活動・学校行事等

  なお、職業部会は設けないが、技術・家庭部会で研究

 するようにする。

 2) 各部会ごとに「事前研究の手びき」で示された研究問

  題を中心として研究する。

 3) 日 程

  ア. 地区集会
9.00  9.20    9.50    12.00   13.00    15.50      16.00
開会式 オリエンテーション 部会 昼食 部会 閉会式  

  イ. 県集会
日\時刻 9.00  9.30        12.00   13.00 14.20   14.30 16.00
第1日 開会式 全体会 (研究発表・講演) 昼食 部会  
第2日 部会 部会 閉会式    

 4) 部会の内容には、オリエンテーション、研究発表、研

  究協議、まとめの各事項を含むものとする。

 5) 研究発表は研究会より示された発表分担により行ない、

  1人の発表時間は20分以内とする。

 6) 各会場の運営責任者を協議のうえ決定し、運営責任者

  は共催者と密接な連絡を図って運営にあたる。

(7) 指導助言者

  指導主事、指導委員及び校長、教諭等

(8) 事前研究

  各参加者は「事前研究の手びき」に基づき、個人または

 共同で事前研究を行なう。

(9) 事後処理

 1) 各部会においては、研究結果をまとめて、運営責任者

  に提出する。

 2) 各部会参加者を中心として、地区教育研究協議会を開

  催するなどして、研究を深めることが望ましい。

(10)研究問題

 1) 国語

  ア. 説明的な文章の読むことの指導はどのようにしたら

   よいか。

    ことばのきまりの指導とどのように結びつけていけ

   ばよいか。

  イ. ことばに関する事項の指導はどのようにしたらよい

   か。

 2) 社会

  ア. 授業において基本的事項をふまえた指導とそのたし

   かめをどうするか。

   1年 日本の諸地域―関東地方―

   2年 近代世界の成立―近代ヨーロッパの歩み―

   3年 産業経済の構造と機能―経済の組織機能―

  イ. 社会科の指導において、生徒の興味関心、学習意欲

   を起させ、知識、理解、態度、技能等を身につけたも

   のにさせるにはどのようにすればよいか。

 3) 数学

  ア. 数学的な考え方を伸ばす指導はどのようにしたらよ

   いか。

   〇数式、関数、図形の指導でとりあげるべき主要な数

    学的な考えと、その効果的な指導法

   〇数学的な考え方を伸ばす指導における生徒の能力に



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