教育年報1968年(S43)-157/197page
(ア)昭和44年度保健体育課努力目標について
(イ)昭和44年度保健体育課主要行事について
(イ)審議事項
(ア)体育施設の整備計画について
2 家庭バレーボール講習会
(1) 期 日 昭和43年5月2日(木)
(2) 会 場 郡山市開成山競技場
(3) 講 師 福島県教育庁保健体育課体育係長
松山六郎
同 上 指導主事
丹治和一
福島県教育庁郡山教育事務所指導主事
橋本生司
郡山市教育委員会事務局保健体育課長
先崎噺
同 上 体育係長
花井馨
(4) 対 象 体育指導委員・市町村教育委員会関係者・
チームの指導者
(5) 参加者 60名
(6) 内 容 家庭バレーボールのルールについて
家庭バレーボールの実技練習と審判法について
(7) 概 況
福島県総合体育大会の新種目にとりいれてあるため、強
い関心を示し、熱心に受講していた。
3 日本体操祭の実施
(1) 期 日 昭和43年5月19日(日)(5月第3日曜日を中心)
(2) 会 場 県内7市町村
(3) 開催地市町村・参加人数等
開催地 会場 参加人数 北会津村 北会津中グランド 753人 会津若松市 会津若松市営陸上競技場湊中グランド 20,000人 新地村 尚英中グランド 1,300人 鹿島町 鹿島中グランド 1,800人 相馬市 長友グランド 1,670人 双葉町 双葉中グランド 300人 三春町 三春中グランド 2,000人
(4) 内 容 徒手体操・器械体操・リズム運動・ダンス・
スポーツテスト会・マラソン・家庭バレーボ
ール等多種目にわたっている。
(5) 概 況
参加者の大部分が小・中・高校生で約27,823名にとどま
り、年々開催市町村が減少の傾向にあるが、10月10日体育
の日の行事に対応して、体育行事として各市町村で実施す
るようすすめたい。
4 登山指導者講習会
(1) 期 日 昭和43年6月25日〜27日
(2) 会 場 吾妻山及び吾妻小屋
(3) 講 師 福島県山岳連盟会役員 三瓶泰弘
福島県教育庁保健体育課指導主事
丹治和一
(4) 対 象 体育指導委員・市町村教育委員会関係者・青少
年団体指導者・学校教職員・一般山岳愛好者等
(5) 参加者 20名
(6) 内 容 登山の技術とマナーについて
山岳遭難の予防について
登山の実際
研究協議(登山指導の問題点について)
(7) 概 況
参加者はあまり多くなかったが、日頃、実際登山指導に
あたっている者だけに、熱心に受講した。
登山は、誰にでもできるスポーツであるが、正しい登山の
技術は案外忘れられ、無謀登山のため事故をひきおこして
いることが多いので、青少年団体関係者の参加を強く希望
したい。
5 スポーツ少年団大会
(1) 期 日 昭和43年7月31日〜8月2日
(2) 会 場 猪苗代町 国立磐梯青年の家
(3) 対 象 スポーツ少年団指導者・リーダー・団員
(4) 参加者
(5) 内 容 各種スポーツ・ゲーム・歌唱の指導
キャンプファイヤーと交歓会
(6) 概 況
8月1日の午後から全国国立公園大会に参加し、キャン
プ、キャンプファイヤー、他の団体との交歓会等を行ない
有意義に終了することができた。
6 教育キャンプ村開設
(1) 期 日 昭和43年7月22日〜30日(9日間)
(2) 会 場 猪苗代町天神浜
(3) 講 師 福島県教育庁保健体育課体育係長
松山六郎
同 上 指導主事
丹治和一
同 上 主事 斎藤久
福島県教育庁北会津教育事務所指導主事
小沼隆
福島大学教育学部助教授 佐藤克巳
猪苗代町立長瀬小学校教諭 星護郎
猪苗代町立月輪小学校長 渡部義健
(4) 対 象 指導者(教員または教育委員会主事)の引卒
する中・高校生及び一般青少年で、1グルー
プ10名〜100名までの団体
(5) 参加人員
1班 7月22日〜24日 244名 2班 7月24日〜26日 199名 3班 7月26日〜28日 215名 4班 7月28日〜30日 227名 計 885名
(6) 内 容 キャンプ生活とキャンプファイヤー・歌唱・
ゲーム・水泳等の指導。