教育年報1968年(S43)-158/197page
交歓キャンプファイヤー及び参加団体の計画
による登山、ハイキング等
(7) 概 況
この教育キャンプ村に参加した青少年の数は900名であ
るが、各2泊3日の規律ある共同生活の経験が、彼らの今
後の生活のうえにまた健全な野外活動の発展のためにたい
へん有意義であった。
7 スポーツテスト判定員養成講習会
(1) 期日及び会場
昭和43年6月10日 福島女子高校
昭和43年6月13日 平第二小学校
(2) 講 師
福島県教育庁保健体育課体育係長 松山六郎
同 上 指導主事 丹治和一
同 上 主 事 斎藤久
福島県営体育館指導主事 鈴木正一
福島県教育庁信夫教育事務所指導主事 鈴木善兵衛
福島県教育庁いわき教育事務所指導主事 鈴木守
福島県立須賀川女子高校教諭 阪路光男
福島県立双葉農業高校教諭 半谷勝雄
(3) 対 象 小中学校教員・市町村教育委員会関係者・ス
ポーツ少年団関係者・体育指導委員
(4) 参加者 福島会場 61名
いわき会場 65名
(5) 内容 スポーツテスト実施の意義について
スポーツテスト実施上の問題点について
スポーツテスト、壮年体力テストの実技
結果の処理と活用の方法について
(6) 概 況
壮年体力テストは、実施されてから日が浅いため、愛講者
も多く、また、熱心に研修された。なお、スポーツ少年団
のスポーツテスト指導者講習会も兼ねて実施した。
8 青少年スポーツ活動指導者
サッカー講習会
(1) 期 日 昭和43年10月23日、24日
(2) 会 場 福島市立福島第四小学校
(3) 講 師
福島県教育庁保健体育課体育係長 松山六郎
同 上 指導主事 丹治和一
福島大学教育学部 松本光弘
福島県立川俣高等学校教諭 小松原格
福島市立福島第四小学校教諭 市川博中
学法福島工業高等学校教諭 雨谷和夫
福島県教育庁信夫教育事務所指導主事 鈴木善兵衛
(4) 対 象 体育指導委員・スポーツ少年団指導者・市町
村教育委員会関係者・小中高校教員
(5) 参加者 34名
(6) 内 容 サッカーの指導法について
サーカーの審判法について
サッカーの実技練習及び研究協議
(7) 概 況
2日間の日程であったが、受講者は日頃サッカー指導に
あたっている者ばかりであったので、効率的に研修が進め
られた。
9 体育指導委員ブロック研修会
(1) 期日及び会場
昭和43年12月2日(月) 坂下町体育館
昭和43年12月3日(火) 白河市立第二小学校
昭和43年12月5日(木) 鹿島町立鹿島中学校
(2) 講 師
福島県教育庁保健体育課体育係長 松山六郎
同 上 指導主事 丹治和一
同 上 主事 斎藤久
福島県教育庁両沼教育事務所社会教育主事 斎藤正
福島県教育庁西白河教育事務所社会教育主事 草野栄寿
福島県教育庁相馬教育事務所指導主事 久保田誠
郡山市教育委員会事務局保健体育課長補佐 花井馨
会津若松市立第四中学校教諭 阿部制
福島県立安積高等学校教諭 小林良生
学法原町工業高等学校教諭 愛沢徹夫
(3) 対 象 体育指導委員
(4) 参加人数 坂下会場 48名
白河会場 49名
鹿島会場 43名
(5) 内 容 スポーツ教室の計画と運営について
体育指導委員の任務と問題点について
サッカー、家庭バレーボールのルールと実技
の練習
(6) 概 況
直接、地域住民と結びついて地域のスポーツ振興のため
に活躍している体育指導委員の集まりであるため、具体的な問
題がだされ、真剣に討議された。また、家庭バレーボールにつ
いても、県体の種目にとりあげたため、ルール及び大会運営、指
導上のことなどについて、どの会場でも強い関心を示していた。
10 青少年スポーツ活動指導者スキー
講習会
(1) 期 日 昭和44年1月16日・17日・18日
(2) 会 場 猪苗代町 沼尻スキー場
(3) 講 師
全日本スキー連盟公認指導員 樋口威
同 上 斎藤一
福島県教育庁保健体育課体育係長 松山六郎
同 上 指導主事 丹治和一
(4) 対 象 体育指導委員・スポーツ少年団関係者・市町
村教育委員会関係者
(5) 参加人数 21名
(6) 内 容 実技 初歩スキー技術の指導法について
研究協議 青少年の冬季スポーツ指導上の
問題点について
(7) 概 況
受講者のスキー技術に能力差があるので、能力別に班編成
して練習をしたので、3日間の日程でしたが、相当の技術を