教育年報1968年(S43)-190/197page
1 種目別利用状況(昭和43年度)
区分/性別/種目 バスケッ トボール バレー ボール バドミ ントン ソフト ボール ハンド ボール サッ カー テニス 野球 卓球 陸上 競技 体操 競技 柔道 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 県民がアマチュアス ポーツで使用する場合 高校以下 68 100 78 38 90 40 570 246 44 28 17 大学・一般 245 18 72 8 3 37 80 79 42 302 14 55 8 15 その他の場合 高校以下 26 535 大学・一般 90 210 238 361 120 5 106 33 合計 313 208 282 8 78 41 238 127 40 1,011 199 42 579 58 189 593 15
区分/性別/種目 剣道 銃剣道 相撲 弓道 馬術 遊戯 自転車コ ンテスト 通信 教育生 研修会 その他 合計 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 計 県民がアマチュアス ポーツで使用する場合 高校以下 11 30 1,181 179 1,360 大学・一般 40 14 16 15 22 8 992 101 1,093 その他の場合 高校以下 24 20 6 2 72 541 613 大学・一般 93 2 20 80 951 214 243 1 2,439 328 2,767 合計 40 14 93 27 15 26 22 38 40 86 951 214 245 1 4,684 1,149 5,833 ●数字は延宿人員数である。
●利用数では42年(3,375人)の72.8%増となった。
●「その他の場合」の大学・一般の利用者の1/2は県外とくに東京都内の各大学による合宿である。
●利用の特色としては民間会社による社員研修の場としての利用が増したことである。
2 使用料及び食事例
項目 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 総計 使用料 使用料 129,550 110,400 20,700 182,300 351,150 168,850 41,800 84,000 42,600 15,200 95,200 270,900 1,512,650 食事料 260,500 188,300 20,000 274,150 654,450 272,500 46,950 95,900 73,650 32,950 108,850 224,450 2,252,650 合計 390,050 298,700 40,700 456,450 1,005,600 441,350 88,750 179,900 116,250 48,150 204,050 495,350 3,765,300
第5節 諸行事の開催
1 各種講習会の開催
競技力向上のための施策としてスポーツ指導者の資質の向
上をはかるため次の講習会を開催した。
(1) バレーボール指導者講習会
6人制バーボール競技の指導理論ならびに実技及び審
判技術の研修をなし、指導者及び競技者の資質の向上をは
かるため開催した。
1) 期日 昭和43年4月28日(日)29日(月)の2日間
2) 場所 福島県営体育館
3) 講師 福島県バレーボール協会理事長 熊坂寛
同 上 指導委員長 箱崎和雄
同 上 審判委員長 渡辺武夫
同 上 審判副委員長 戸田敏夫
福島大学教育学部助教授 渡辺太賀司
4) 内容講義 バレーボールトレーニングについて新ら
しい6人制バレーボールのフォメイショ
ンについて
6人制バレーボールのルール
審判法について
実技 上記講義内容に即した実技を行なう
5) 参加者数
高校教員 男子57名 女子3名
中学校教員 〃 4名
一 般 〃 14名 〃 2名 計80名
そ の 他 県内各地区選抜高校選手 76名
(2) 陸上競技指導者講習会
陸上競技記録の高水準化にともない指導理論ならびに競
技技術等に科学的な解明がなされている現況に鑑み、指導
者の資質の向上をはかるため開催した。
1) 期日 昭和43年5月6日(月)7日(火)の2日間
2) 場所 信夫ケ丘陸上競技場 (火)
3) 講師 日本陸上競技連盟競技部委員 大谷吉五郎
(法政大学助教授)
日本陸上競技連盟普及委員 平野厚
(都京都立大山高校教諭)
4) 内容 講義 陸上競技技術基礎理論
トレーニング理論
実技 基礎技術、トレーニング実技
班別実技 (ア)短距離走 跳躍
(イ)中距離走 長距離走
5) 参加者 高校教員 男子38名 女子 2名
中学校教員 〃26名 〃12名
小学校教員 〃13名
一 般 3名