教育年報1969年（S44）-021/241page

給与の種類			支給条件		支給日	備考
			支給対象者	支給率又は支給額
手当	特殊勤 務手当	ボイラ取扱 作業手当	汽缶士である職員が、ボイラ(小型ボイラを除く) の取扱いの作業に従事したとき。	1日について80円 (勤務4時間未満48円)	翌月の 給料 支給日
		多学年学級 担当手当	小学校又は中学校の2以上の学年で編成する学級 の担任をする教育職員(管理職手当又は給料の調 整額を支給される職員を除く) 小学校の単級 小学校の3以上の学級および中学校の単級 2箇学年の単級	授業又は指導に従事した日1日に ついて 120円 90円 75円	同上
	7隔遠地手当		山間地その他の交通の著しく困難な地に所在する	5級給料+扶養手当×25%	翌月の 給料 支給日
			公署として人事委員会規則で指定するものに勤務	4級同上×20%
			する職員	3級同上×16%
				2級同上×12%
				1級同上×8%
	8へき地手当		交通条件および自然的・経済的・文化的諸条件に	5級給料+扶養手当×25%	同上
			恵まれない山間地その他の地域に所在する小学校	4級同上×20%
			または中学校として人事委員会規則で指定するも	3級同上×16%
			のに勤務する職員	2級同上×12%
				1級同上×8%
	9超過勤務 手当休日給		正規の勤務時間外に勤務を命せられた職員		翌月の 給料 支給日
			・午後10時〜午前5時の勤務	1時間の額 (給料+暫定手当)×12×1.5 /52×44
			・上記以外の時間の勤務	同上
			・休日の勤務	(給料+暫定手当)×12×1.25 /52×44
	10宿日直手当		宿直または日直勤務等を命ぜられた職員		翌月の 給料支 給日
			宿直または日直	1回につき510円
			土曜日の半日直	1回につき255円
	11期末手当		基準日に在職する職員および基準日前1月以内に 退職または死亡した職員	(給料+扶養手当+暫定手当)× (期間率)×次の率
			3月1日	50/100	3月15日
			6月1日	90/100	6月15日
			12月1日	200/100	12月5日
	12勤勉手当		基準日に在職する職員および基準日前1月以内に	(給料+暫定手当)×(期間率)
			退職または死亡した職員	期間率は給料、扶養手当および暫
				定手当の合計額に次の割合を乗じ
				た額の範囲内で期間に応じそのつ
				ど定める。
			6月1日	50/100	6月15日
			12月1日	60/100	12月5日
	13寒冷地手当 基準額		寒冷地の級地別に応じ、基準日に在職する職員た だし基準日付をもって退職したものについては支 給しない。	(1)基準額 級地／事項 改定後 定率分 定額分 世帯主である職員 その他の職員 扶養親族あり 扶養親族なし 　 % 円 円 円 5級地 45 26,800 17,870 8,930 4級地 35 20,100 13,400 6,700 3級地 25 16,750 11,170 5,580 2級地 18 11,390 7,590 3,800 1級地 10 6,700 4,470 2,230	8月31日
	14寒冷地手当 附加定額		寒冷地の級地別区分が4級地および5級地である 地域に在勤する職員	(2)附加定額 級地／事項 世帯主である職員 その他の職員 扶養親族あり 扶養親族なし 　 円 円 円 5級地 11,000 7,350 3,700 4級地 5,500 3,700 1,850	8月31日