教育年報1969年(S44)-026/241page
協議会名 教委名 委員長名 教育長名 委員
定数事務局
職員数幼稚園 小学校 中学校 市町村
立高校公民館
本館分館 図書館 双葉 広野町 田村弘 松本義雄 5 2 ・ 1(1) 1(1) ・ ・ 楢葉町 青木一雄 宇佐神正文 5 3 ・ 2(4) 1 1 1 富岡町 深谷西教 堀川利八 5 3 1 2(1) 2 1 ・ 川内村 猪狩一 猪狩留男 5 3 ・ 3(1) 1 1 8 1 大態町 林繁光 吉田正雄 5 3 ・ 2(1) 2 1 18 双葉町 横山巌 小野田恵助 5 2 ・ 2 1 1 ・ 浪江町 馬場善時 門間経義 5 8 ・ 7(3) 6(1) 1 5 葛尾村 大山鐘三 松本弥平 5 2 ・ 1(1) 1 1 ・ 相馬 新地村 阿部義悦 佐藤洋一 5 2 ・ 3 1 1 ・ 鹿島町 佐々木勉 塙正夫 5 3 ・ 4(2) 2 1 ・ 小高町 松本安義 斎藤勝 5 3 4 4 3 1 2 相馬市 加藤政蔵 沢田栄 5 15 3 10(1) 5 1 8 原町市 鈴木将武 林正 5 14 ・ 7 4 5 ・ 飯舘村 渡辺汝 菅野智一 5 4 2 8(1) 3 2 ・ いわき いわき市 江尻卿 大和田道隆 5 70 11 70(15) 40 1 36 26 4
3 昭和44年度市町村教育委員会育成指導の
概要
県教育委員会は、教育事務所を通じ市町村教育委員会の事
務局職員研修会、教育委員研修会(本年度は、教育委員県大
会が開催されたので中止)、および市町村教育長研修会等を
開催し、必要な指導助言を行なうとともに、昭和45年度予算
編成に対する要望事項・昭和43年度市町村教育費の実態に関
する資料を配布し、市町村の育成強化につとめてきた。
(1) 市町村教育委員会事務局職員研修会
1) 昭和44年度市町村教育委員会事務局職員研修会要項
ア. 趣 旨
社会情勢の変化と教育行政の近代化にともない、教
育行政事務は、ますます複雑多岐となり、関係職員の
すぐれた事務能力と、公務員としての正しい姿勢が求
められる情勢にかんがみ、市町村教育委員会関係職員
の資質と事務処理能力を高めることを目的とする。
イ. 主 催
福島県教育委員会、福島県市町村教育委員会連絡協
議会
ウ. 期 日
昭和44年9月12日(12時30分)〜9月13日正午
エ. 会 場
福島市市民センター(飯坂)
オ. 講師、助言者
文部省初等中等教育局地方課 文部事務官
黒川征氏
福島県総務部人事課主任主査 鷹尾勲氏
県教育庁総務課長 遊佐恭平氏
県教育長総務課主幹 渡辺政三氏
県教育庁総務課行政係長 石井広中氏
県教育庁総務課指導主事 星正氏
外各課関係職員
カ. 研究会内容
● 第1日
当面する地方教育行政の課題
県教育庁総務課長 遊佐恭平氏
地方公務員制度の本質について
文部省初等中等教育局 文部事務官
黒川征氏
● 第2日
市町村教委事務処理上の問題点 各課関係職員担当
事務管理の重点について (主として電子計算機につい
て)
県総務部人事課主任主査 鷹尾勲氏
4 昭和44年度市町村教育委員会教育長研修会
ア. 目 的
市町村教育委員会の当面する教育行政施策の企画、運
営に関する諸問題についての理解を深め、最近における
教育行政の動向に適応する文教施策の適正な運営に資し、
教育行政の充実をはかる。
イ. 主 催
福島県教育委員会、福島県市町村教育委員会連絡協議
会
ウ. 期 日
昭和44年10月1日(水) 午後1時〜
10月2日(木) 正午
エ. 会 場
婦人会館
オ. 研究主題
当面する教育行政の諸問題
カ. 講師、助言者
外務省アメリカ局安全保障課長 松原進氏
福島県教育庁教育次長 大塚喬清氏
福島県教育庁総務課長 遊佐恭平外各課長
福島県教育庁総務課主幹 渡辺政三氏外
福島県教育庁高等学校教育課管理主事
佐藤昌志氏
キ. 研修会内容
● 日米安全保障条約について (講演)
外務省アメリカ局安全保障課長 松原進氏
● 教育行政上の問題について (質疑応答)
総務課長 遊佐恭平氏 (司会)
各課長
● 地方公務員の最高裁判所の判決について (講義)
福島県教育庁高等学校教育課管理主事
佐藤昌志氏