教育年報1969年(S44)-104/241page
校名/区分 規模別 充実金額 充実率 68 浪江高 2 2,883,240円 44.4% 69 富岡高 2 2,465,210 38.0 70 双葉農業高 2 2,437,570 37.5 71 相馬高 2 2,360,180 36.3 72 新地高 2 1,990,870 30.6 73 相馬女子高 3 3,126,260 41.7 74 原町高 3 3,096,110 41.3 75 相馬農業高 2 2,841,870 43.8 76 小高農業高 2 2,191,330 33.7 77 小高工業高 2 2,773,900 42.7 計 207,165,690 平均 39.3
校名/区分 規模別 充実金額 充実率 福島盲学校 1,020,040円 31.5% 郡山盲学校 833,390 67.6 会津盲学校 894,490 72.6 平盲学校 877,860 71.2 福島ろう学校 1,104,670 41.4 郡山ろう学校 775,870 70.0 会津ろう学校 796,310 72.0 平ろう学校 752,200 67.8 養護学校 924,870 45.8 (平分校) 835,300 41.3 計 8,815,000 平均 58.1
(5) 年度別国庫補助金交付額、交付対象校数
交付年度 高等学校 盲学校 ろう学校 養護学校 計 交付額 対象校 交付額 対象校 交付額 対象校 交付額 対象校 交付額 対象校 29 516千円 5 30千円 1 30千円 1 -千円 - 576千円 7 30 2,575 25 70 2 43 1 - - 2,688 28 31 2,363 23 34 1 66 2 - - 2,463 26 32 2,452 24 50 1 98 2 - - 2,600 27 33 3,159 22 53 1 100 2 - - 3,312 25 34 3,132 25 105 3 41 1 - - 3,278 29 35 3,533 24 41 1 105 3 - - 3,679 28 36 3,915 27 - - - - 87 1 4,002 28 37 7,275 40 240 4 240 4 90 1 7,845 49 38 6,284 34 210 4 240 4 61 1 6,795 43 39 5,550 27 - - 80 1 60 1 5,690 29 40 6,200 41 265 4 252 4 100 2 6,817 51 41 6,899 32 400 4 - - 100 1 7,399 37 42 8,500 39 - - 400 4 200 2 9,100 45 43 11,018 43 800 4 - - 200 1 12,018 48 計 73,371 431 2,298 30 1,695 29 898 10 78,262 500
(注) 43年度の高等学校分には、理振モデル校(安積高)の分を含む
第7節 産 業 教 育
昭和44年度は、科学技術の進歩、社会経済情勢の進展に伴
う社会的要請の変化に即応して教育内容の近代化を図り、あ
わせて産業教育担当教員の質的向上にも努力した。
(1) 農業教育においては
総合農政等の動向を勘案し、指導内容・指導方法の
抜本的な改善を図り、創造性豊かな農業人の育成につと
めた。
(2) 工業教育においては
実習指導票の整備充実を図るとともに、プログラム
学習・視聴覚教材の活用をとおして知識の定着につとめ
た。
(3) 商業教育においては
〇 商業諸科目の内容を、科目の特性と、社会の要請
に即して検討するとともに、科目相互間の連けいを図
った。
〇 経営管理に関する教育をとおして、産業界で働く者の
意欲を身につけさせた。
(4) 水産教育においては
指導内容・方法の改善をすすめ、基礎的知識・技術の
定着を図り、また練習船福島丸の効果的な運営によって、
有能な水産人の育成に努力した。
(5) 家庭科教育においては
〇実践をとおして、学習指導を充実させ、確実に知識・
技術を身につけさせることに努力した。
〇家庭生活を科学的に処理できる態度を育成することに
努めた。
1 産業教育に従事する教員の現職教育に
関すること。
(1) 各種研修講座研修生の派遣