教育年報1969年(S44)-178/241page
学校教職員、体育指導委員、市町村教育委員会関係職員、
スポーツ少年団指導者、社会教育団体の指導者
(5) 参加者 白河会場59名、喜多方会場52名
(6) 内 容
1) スポーツテスト実施の意義と国民の体力の傾向につい
て
2) スポーツテスト実施上の問題点について
3) スポーツテストの実技研修
4) スポーツテスト結果の処理と活用について
(7) 概 況
社会体育関係の指導者が多く受講されたが、地域住民の
スポーツ人口を増大する立場から考えるとのぞましい傾向
である。
5 キャンプ指導者講習会
(1) 期 日 昭和44年7月7日〜9日
(2) 会 場 国立磐梯青年の家 (キャンプ場)
(3) 講 師
福島大学助教授 佐藤克巳
猪苗代町立長瀬小学校教諭 星護郎
矢祭町立東舘小学校教諭 菊地理夫
福島県教育庁保健体育課体育係長 松山六郎
福島県教育庁保健体育課指導主事 丹治和一
同 上 斎藤久
(4) 対象 各市町村教育委員会関係職員、青少年スポー
ツ団体の指導者、体育指導委員、教職員
(5) 参加者 40名
(6) 内 容
1) 講義 (キャンプ活動指導上の諸問題について)
2) 研究協議 (キャンプの計画と指導について)
3) 実習 (歌唱、ゲーム、キャンプファイヤー)
4) ハイキング
(7) 概 況
天候が悪く心配したが、キャンプ場の施設・設備が完備
しており、効率的に運営することができ、所期の目的を達
成することができた。
6 スポーツ教室講習会
(1) 期 日 昭和44年7月26日〜27日
(2) 会 場 原町市役所 会議室
(3) 講師及び助言者
福島大学助教授 鈴木勝衛
福島県教育庁保健体育課体育係長 松山六郎
同 上 指導主事 丹治和一
福島県教育庁相双教育事務所指導主事 坂本和夫
福島県立相馬農業高校教諭 塙満
原町市公民館主事 佐藤一男
鹿島町公民館主事 小林昌夫
大熊町体育指導委員 渡部悟
いわき市教育委員会事務局保健体育課体育係長
鈴木重綱
(4) 対象体育指導委員、青少年スポーツ団体指導者、
市町村教育委員会関係職員
(5) 参加者 32名
(6) 内 容
1) 講義 (社会体育の振興策とスポーツ教室について)
2) 研究協議 (都市、農山漁村におけるスポーツ教室の計
画と運営について)
3) 事例発表 (いわき市、鹿島町、大熊町)
4) 実技研修 (バレーボール、簡易スポーツ、ゲーム)
(7) 概 況
参加者はすくなかったが、地域のスポーツ振興上の具体
的な問題について熱心に研究協議され、今後の各地域のス
ポーツ振興上有意義な講習会であった。
7 スポーツ少年団大会
(1) 期 日 昭和44年8月11日〜13日
(2) 会 場 吾妻山 (兎平野営場)
(3) 講 師
福島大学助教授 佐藤克巳
猪苗代町立長瀬小学校教諭 星護郎
福島市教育委員会事務局主事 黒沢勝利
福島県教育庁保健体育課体育係長 松山六郎
同 上 指導主事 丹治和一
(4) 対 象
市町村スポーツ少年団リーダー及び指導者
(5) 参加者 43 名
(6) 内 容
1) 講義 スポーツ少年団のあり方について
2) 情報交換 各市町村の活動状況について
3) 実習 歌唱、ゲーム、キャンドルサービス等
4) 登山
(7) 概 況
雨と強風の悪天候であったにもかかわらず、規律正しい
団体生活をなし、所期の目的をじゅうぶん達成することが
できたことは、各リーダーのりっぱな態度によるものと思う。
8 ユース・ホステル活動普及講習会
(1) 期 日 昭和44年8月25日〜27日
(2) 会 場 平ユース・ホステル
(3) 講 師
福島県教育庁保健体育課体育係長 松山六郎
同 上 指導主事 丹治和一
福島県教育庁いわき教育事務所指導主事 木田義広
いわき市教育委員会事務局保健体育課長 高崎剛
福島県ユース・ホステル協会長 碓井橘造
福島県立福島女子高校教諭 赤城勲
日本レクリエーション協会上級指導者 佐藤仁
(4) 対 象 ユース・ホステル会員、青少年団体員、体育
指導委員、学校教職員、市町村教委関係職員
(5) 参加者 28 名
(6) 内 容
1) 講 義
ア. 青少年のユース・ホステル活動と問題点について
イ. 高校生のユース・ホステル活動と問題点について
2) 研究協議