教育年報1969年(S44)-179/241page
ユース・ホステル活動の普及と問題点について
3) ホステリング
平〜豊間〜小名浜〜勿来〜平
4) ミーティング
5) その他(地引き網)
(7) 概 況
ユース・ホステル活動の趣旨がまだ一般に理解されてい
ないのが現状であるので、このような講習会をとおして健
全なユース・ホステル活動の普及につとめたい。
9 サイクリング指導者講習会
(1) 期 日 昭和44年10月8日
(2) 会 場 郡山市、福島県自転車会館会議室
(3) 講 師
福島県教育庁保健体育課体育係長 松山六郎
同 上 指導主事 丹治和一
福島県教育庁県中教育事務所指導主事 橋本生司
福島県サイクリング協会役員 加藤武
同 上 明石悠久
(4) 対象 体育指導委員、青少年団体指導者、市町村教
委関係職員、学校教職員
(5) 参加者 17名
(6) 内 容
1) 講義 野外活動とサイクリングについて
2) 研究協議 サイクリングの計画と指導上の問題点につ
いて
3) 実習 自転車の操法とサイクリング
郡山〜開成山 大槻〜多田野
(7) 概 況
天候が悪く計画どおりに実施できなかったが、青少年の
野外活動、特にサイクリングに対する関心が高まっている
現状から、参加者は具体的な問題点について熱心に研修さ
れ、所期の目的をじゅうぶん達成することができた。
10 青少年スポーツ活動リーダーのサッカー
講習会
(1) 期 日 昭和44年10月18日〜19日
(2) 会 場 福島県立相馬高校
(3) 講 師
福島大学助手 松本光弘
福島県立相馬高校教諭 小泉義康
相馬市立向陽中学校教諭 荒孝一
福島県教育庁保健体育課体育係長 松山六郎
同 上 指導主事 丹治和一
(4) 対象 中・高校生、青少年スポーツ団体のリーダー
(5) 参加者 60名
(6) 内 容
1) 実技研修
サッカーの基本・応用技能、ゲーム
2) 研究討議
ア. サッカーのルール及び審判法について
イ. サッカーの練習法について
(7) 概 況
好天にめぐまれたうえ、会場校の施設・設備が完備され、
かつ、受講者が熱心に研修されたため、2日間の短い日程
であったが、参加者の技能が著しく向上し、所期の目的を
じゅうぶん達成することができた。
11 福島県レクリエーション大会
(1) 期 日 昭和44年11月5日〜7日
(2) 会 場 国立磐梯青年の家
(3) 講師及び助言者
日本レクリエーション協会役員 後藤新平
日本レクリエむーション協会役員 松原五一
日本レクリエーション協会上級指導者 佐藤仁
同 上 国馬善郎
福島県レクリエーション協会役員 土田功
同 上 丹治和一
同 上 佐藤保二
同 上 安田秀夫
同 上 渡部宏
(4) 対 象
1) 地域、職域及び青年、婦人団体等のレクリエーション
担当者または担当者になろうとする者
2) 体育指導委員、市町村教委、公民館関係者、学校教職
員
3) レクリエーション活動に関係のある者
(5) 参加者 40名
(6) 内 容
1) 議 義
ア. 職域におけるレクリエーション活動について
イ. 地域におけるレクリエーション活動について
2) 実技、実習
フォークダンス、民踊、ゲームと簡易スポーツ、歌唱、
つどいの開き方 (キャンドルサービス)
3) 研究協議
レクリエーション活動の振興策について
(7) 概 況
中央講師の指導により、いままで問題となっていたレク
リエーションの基本的な考え方について明確になるととも
に、研究協議をとおして地域、職域におけるレクリエー
ションのあり方についての見とおしをもつことができ、今
後の地域、職域におけるレクリエーション活動の普及、発
展のため有意義な大会であった。
12 体育指導委員研修会
(1) 期 日 昭和44年11月25日、27日
(2) 会 場 田島町体育館、三春中学校、保原町公民館
(3) 講 師
郡山市教育委員会事務局保健体育課長補佐 花井馨
福島県教育庁保健体育課体育係長 松山六郎
同 上 指導主事 丹治和一
同 上 指導主事 斎藤久
(4) 対象 体育指導委員、市町村教育委員会、公民館関
係職員
(5) 参加者 107名