教育年報1969年（S44）-228/241page

　　大型クォーターサークルチェストウェート　1基

　　A型カールマシン　　　　　　　　　　　　　　 1基

　　リストマシン　　　　　　　　　　　　　　　　1台

　　リストロール　　　　　　　　　　　　　　　　1基

　　固定バーベル　　　　　　　　　　　　　　　　1基

　　トランポリン　(レギュレーション)　　　　　　　1台

　　　　　〃　　　(リトルジャイアント)　　　　　　1台

　　ロイター型女子段違式パラレルバー　　　1台

　　バスケットボール用ファル回数表示器　　2台

　　ボール整理籠　　　　　　　　　　　　　　　　2ヶ

　　伏臥上体そらし測定器　　　　　　　　　　4ヶ

　　体　重　計　　　　　　　　　　　　　　　　　1ヶ

(2) 陸上競技場用

　　鉄製巻尺　　　　　　　　　　　　　　　　　　1本

　　気　圧　計　　　　　　　　　　　　　　　　　1ヶ

　　風向風速計　　　　　　　　　　　　　　　　　1脚

　　砲丸帰し台　　　　　　　　　　　　　　　　　1台

　　ハードル運搬車　　　　　　　　　　　　　　　2台

　　ハードル　　　　　　　　　　　　　　　　　 20ケ

第3節　施設の利用状況

　1　県営体育館

　昭和44年度における開館日数は358日、利用入館者は

149,305人である。開館日数358日のうちアマチュア・スポ

ーツに利用された日は314日で開館日数の88%を占めており、

興行・展示会等その他の行事は37日で10%、全く利用されな

かった日は7日で2%にしかすぎない。

　アマチュア・スポーツによる全館貸切使用は93日で26%、

その主なるものは第15回県高校体育大会卓球競技および

バスケットボール競技、県下警察官柔道・剣道大会、第24回国体

バスケットボール東北地区予選会等の大会使用、

東北電力南部地区バレーボール大会、国鉄仙鉄管内柔道・

剣道大会等民間会社主催にかかるスポーツ大会また、県内、県外の大学・

高校の運動部の合宿練習による使用である。

　興行・展示会等その他の行事の主なるものは、プロレスリング、

東北華道大会、全国福祉大会、くらしの住宅展等である。

　一部貸切使用については、延件数603件、延使用時間

1,683時間のアマチュア・スポーツによる競技場の半面使用

である。　(別表1〜3参照)

別表1　体育館使用日数の内容比較

(イ)

事項					日数	開館日 との 百分比
開館日数					358
休館日数					7
利用されなかった日数					7	2%
利用された日数					351	98
アマチュア スポーツ	全館 貸切	高校まで	27日	93日	314	26	88
		大学・一般	66
		計	93
	一部 貸切	高校まで	205件　518時間	221		62
		大学・一般	398　　　1,165
			603　　 1,683
その他	全館	一般	37		37	10
備考	全館貸切の内容は1団体が全日全館を占有した場合を1日 とした。1部貸切の内容は1日1件1時間でも、1日数件、 また、全館貸切、1部貸切りを合わせた使用でも1日とした。

別表2　体育館内トレーニング室等利用の内容及び個人使用

	ステージ		トレーニング室		個人使用
区分	高校まで	一般	高校	一般	小・中	高校	一般
件数	1	0	32	13	4,164	2,660	1,030
延時間数	3	0	32	24	4,164	2,660	1,030
備考	個人使用は1人1件1時間の個人使用券による使用で 卓球、トレーニング室の使用が過半をしめている。 正面玄間ホールに臨時卓球場として卓球台4台を常設 しており、個人使用に供している。

別表3　体育館各月　(4〜3月)使用総人員比較

　2　信夫ケ丘野球場

　別表4・5のとおり使用総人数は77,737人、件数では大学

・一般の利用が199件で高校以下の105件の約2倍である。

使用の主なる行事は第18回信夫ヶ丘完成記念県大会、第17回

全日本工業人大会東北大会、第40回都市対抗野球東北大会、

第17回健保全国軟式野球県大会、第51回全国高校野球県予選