教育年報1970年(S45)-093/260page

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2)県研究集会
部会 実施期日 会場名 参加 者数 指導助言者
国語 9月30日〜10月1日 坂下町立坂下小学校 28名 指導課長 半沢鐘吉
指導主事 大塚稔
社会 相馬市立日立木小学校 25名 指導課長 小笠原弘
指導主事 浅沼恒昭
算数 10月27日〜29日 福島市立福島第三小学校 25名 指導主事 二瓶義喜
 〃 長谷川敏一
 〃 遠藤勉
理科 8月6日〜7日 福島市立湯野小学校 34名 指導主事 吾妻二郎
 〃 川島郁郎
10月1日 郡山市立金透小学校  〃 本田忠治
音楽 9月30日〜10月1日 浪江町立浪江小学校 25名 指導主事 橋本篤也
教諭 坂本伸
図工 河東村立河東第三小学校 28名 指導主事 鈴木栄
教諭 知口田徳衛
部会 実施期日 会場名 参加 者数 指導助言者
家庭 9月30日〜10月1日 二本松町立二本松北小学校 25名 指導主事 海野清瀬
教諭 五十嵐久子
体育 10月6日〜8日 郡山市立熱 34名 指導主事 渡部誠一
〃 橋本生司
道徳 10月1日 下郷町立南小学校 28名 指導主事 大久保春男
〃 橋本光男
特活 9月30日〜10月1日 いわき市立平第五小学校 25名 指導課長 鴨志田義康
指導主事 斎藤嘉敏
教育評価 10月1日 郡山市立谷田川小学校 34名 指導課長 斎藤正国
指導主事 児玉昇
視聴覚 10月13日〜14日 梁川町立梁川小学校 25名 指導主事 黒須撰三
指導主事 箭内洪一郎

 2. 中学校教育研究協議会

(1)目的

  中学校教育において当面する教育課程実施上の諸問題に

 ついて、組織的な研究を行ない、全県的な視野に立って研

 究協議し、本県中学校教育の充実を図るとともに教職員の

 指導力の向上に資する。

(2)主催

  福島県教育委員会、福島県中学校教育研究会、関係市町

 村教育委員会

(3)期日

 1)地区集合 昭和45年7月27日〜28日

 2)県集会  昭和45年9月28日〜29日

(4)会場

 1) 地区集合 県内16地区

 2) 県集会  いわき市平第一中学校外

(5)参加者数

  国、公、私立の中学校教員とし、各会場の参加者数は別

 表の通りである。

(6)指導助言者

  指導主事、指導委員、校長、教諭

(7)研究課題

 1) 国語

   国語科の本質にねざし主体的に学びとらせていくため

  には、どのように組織したらよいか。

   (45年度一作文の指導について)

 2)社会

   社会科の本質にせまる授業を、どのように組織したら 

  よいか。

  (45年度一社会に関する学習能力を高める授業の組織化)

 3)数学

  数学的な考え方を伸ばす授業をどのように組織したら

 よいか。

 4)理科

  科学的な見方、考え方を育てるには、授業をどのよう

 に組織したらよいか。

  (45年度一実験を効果的に行なう指導)

 5)音楽

  創造性を高めるための授業をどのように組織したらよ

 いか。   (45年度一指導過程の組織化)

 6)美術

  創造性と豊かな表現力、鑑賞力を育てる指導過程をた

 しかめ、その題材における教材の構造化をはかるにはど

 うすればよいか。

  (45年度一工芸、鑑賞の授業研究、絵画、版画、彫塑、

   デザインは継続研究)

 7)保健体育

  体育の授業を組織化するにはどうすればよいか。

 8)技術、家庭(男子)(女子)

  授業の構造化をはかり、どう指導したらよいか。

  ―教科の本質に即した授業の類型を求めて―

 9)英語

  能力に応じた指導をどのように組織したらよいか。

  (45年度一斉指導において、学習事項の定着度を高

   めるにはどうしたらよいか。)

 10) 道徳

  道徳教育の本質に迫るための授業を、どのように組織

 したらよいか。

  (45年度一道徳の時間の効果的な指導法と、資料の活

   用をどうしたらよいか。)

 11) 特別教育活動

  自主性を高める学級活動の指導過程をどう組織したら

 よいか。


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