教育年報1970年(S45)-112/260page
6)協議事項
ア.高等学校の現況と産業教育の多様化について
イ.高等学校における情報処理教育について
第2回福島県産業教育審議会
1) 期 日
昭和45年12月3日
2)場 所
小名浜水産高等学校
3) 出席委員 6名
油井賢太郎、鈴木英一、村田春男、
高橋キヨ子、鎌田正、日高武夫、
4)報告事項
ア.委員の任免について
(昭和45年11月13日付で総務部長川俣芳郎を委員に任
命、前総務部長岡崎正彦の委員を解く)
5) 協議事項
ア.産業教育関係の施設・設備の充実について
(学校視察結果にかかる問題を中心として)
第3回福島県産業教育審議会
1) 期 日
昭和46年3月13日
2) 場 所
教育委員室
3)出席委員10名
鈴木重郎治、斎藤初四郎、油井賢太郎、村田春男、
鈴木英一、鎌田正、高橋キヨ子、日高武夫、
和田敬久、北橋徹
4)報告事項
ア.昭和46年度福島県産業教育関係予算ならびに研修行
事について
5)協議事項
ア.情報処理教育のすすめ方について
(とくに、商業科・工業科を中心として)
(3)産業教育関係学校視察
1)期 日
昭和45年12月2目〜3日
2) 視察校
県立平商業高等学校、県立勿来工業高等学校
県立磐城農業高等学校、県立小名浜水産高等学校
3)参加委員6名
油井賢太郎、鈴木英一、村田春男、高橋キヨ子、
鎌田正、日高武夫
4)視察内容
ア.産業教育諸学科の経営上の要望事項聴取
イ.産業教育施設・設備ならびに使用状況視察,
第8節 定時制・通信制教育
定時制の生徒数は減少の傾向にあるが、そこで学ぶ必要の
ある勤労青少年のために、充実した教育内容で教育すること
が肝要である。そのため、次のような点に重点をおき、担当
教員の指導力を高める努力をした。
(1)学習指導の個別化を図るにはどうすればよいか。
(2)指導内容の精選集約を図るにはどうすればよいか。
(3)生徒指導の効果をあげるにはどうすればよいか。
(4)定時制・通信制課程の効果的な管理・運営を図るには
どうすればよいか。
1.定時制・通信制教育研究会
(1)目 的
定時制・通信制教育の諸問題について研究協議を行ない、
担当教員の資質を高め、授業の改善と充実を図る。
(2)期 日
昭和45年7月20日〜7月22日
(3)会 場
国立磐梯青年の家
(4)講演
「定時制・通信制教育の経営管理について」
福島県立若松商業高等学校長 前田正夫
「定時制・通信制教育における学習指導」
福島県立福島中央高等学校長 藤井勇
(5)分科会研究協議題・発表者・助言者
1)第1分科会
「教育相談はいかにあるべきか」
発表者 県立福島中央高等学校 佐久間益郎
助言者教育庁高校教育課指導主事 成田政栄
2) 第2分科会
「定通併修や技能連携をどのように進めたらよいか」
発表者 県立郡山工業高等学校 渡辺一朗
〃 〃 大河原博美
助言者 教育庁高校教育課主任指導主事 佐竹俊彦
3) 第3分科会
「ひとりひとりの生徒に国語の力をつけるにはどうす
ればよいか」
発表者県立いわき中央高等学校 外山士郎
助言者教育庁高校教育課指導主事 飯島護
4)第4分科会
「地域および生徒の実態に即した家庭科の指導はどう
あればよいか」
発表者県立安達高等学校大平分校 花房元
〃 〃 針道分校 藤田洋子
助言者教育庁高校教育課指導主事 海野清頼
2.第19回東北地区高等学校定時制・通信制教育振
興総会ならびに第22回東北地区高等学校定時制・
通信制教育研究協議会
(1)趣 旨
定時制・通信制教育について、東北各県相互の理解を深
め,現状および将来における諸問題について研究討議を重
ね今後の振興を図る。
(2)期 日
昭和45年10月15日〜17日