教育年報1970年(S45)-193/260page
福島県教育庁南会津教育事務所社会教育主事 渡部健次郎 同 指導主事 藤沢忠 福島県教育庁会津教育事務所指導主事 武藤昭夫 只見町立明和中学校教諭 渡部喜久男 4)双葉会場
福島県教育庁相双教育事務所指導課長 小笠原弘 同 指導主事 坂本和夫 双葉郡体育指導委員連絡協議会長 相川昇 双葉高等学校教諭 佐久間貞良 5)白河会場
福島県教育庁県南教育事務所指導主事 坪井祐助 石川郡体育指導委員連絡協議会長 安藤松男 6)郡山会場
福島県教育庁県中教育事務所指導主事 橋本生司 郡山市教育委員会保健体育課体育係長 国馬善郎 福島県サイクリング協会事務局長 伊藤栄太郎 福島県教育庁いわき教育事務所指導主事 鈴木隆影 須賀川市教育委員会社会教育主事 立石昭治 7)会津若松会場
福島県教育庁保健体育課体育係長 松山六郎 会津若松市立湊中学校教諭 原康之 日本体育大学 渡部啓治 (3)対 象
青少年スポーツ指導者、体育指導委員、公民館職員、市町
村教育委員会職員、体育施設管理者、学校教職員
(4)参加者
延622名
(5)内 容
1)福島会場
ア、理論
地域におけるスポーツクループの育成と学校開放に
ついて
イ、実技
寒庭バレーボール・壮年体力テスト
2) いわき会場
ア、理論
社会体育の現状と今後の課題
イ、実技
サッカー・簡易ラグビー
3)只見会場
ア、理論
スポーツグループの育成と学校開放について
イ、実技
軽スポーツ・ゲーム・フォークダンス
4)双葉会場
ア、理論
スポーツ教室の計画と運営について
イ、実技
軽スポーツ(家庭バレーボールを中心として)
5) 白河会場
ア、理論
スポーツグループの育成と学校開放について
イ、実技
家庭バレーボール
6)郡山会場
ア、理論
野外活動の必要性と現状について
イ、実技
オリエンテーリング、サイクリング
7) 会津若松会場
ア、理論
社会体育の現状と今後の方向について
イ、実技
軽スポーツ
(6) 概 況
各ブロックとも地域の実体に即した計画により実施され、
県内社会体育振興についての現状を探り、その中から問題
点を引き出して研修をしたことは、効果的であった。なお実技
研修をとおして指導者の資質向上を図ったので、今後この
方面の活躍を大いに期待できるものと思う。
4 野外活動指導者講習会.
(1)期 日 昭和45年9月17日〜18日
(2)会 場 いわき市平新舞子
(3)講 師
福島大学助教授 佐藤克巳
郡山市教育委員会体育係長 国馬善郎
日本レクリェーション協会上級指導者 佐藤仁
(4)対 象
体育指導委員、市町村教育委員会職員、青少年スポーツ
団体指導者
(5)参加者 31名
(6)内 容
1)講義
○野外活動の現状と課題
○オリエンテーリングについて
2)研究協議
○野外活動の振興について
○野外活動の指導者と組織づくりについて
3)実技
○オリエンテーリングの実際 (約10km)
○レクリェーション
(7)概 況
天候に恵まれ、計画どおり修了できたことは幸いであっ
た。新しい分野の野外活動として、オリエンテーリングを
実習したことは受講者に満足感を与え、終始熱心な受講態
度で気持ちよい講習会であり、効果的であった。
5 ユース・ホステル活動普及講習会
(1)期 日 昭和45年9月17日〜18日
(2)会 場 平ユースホステル
(3)講 師
福島県ユースホステル協会会長 碓井橘造
いわき市教育委員会保健体育課長 高崎剛
県中教育事務所指導主事 橋本生司