教育年報1971年(S46)-195/255page
福島県教育庁保健体育課指導主事 佐久間貞良
相双教育事務所指導課長 阿部務
同 指導主事 坂本和夫
浪江町立浪江中学校教諭 松本東一
双葉町立双葉中学校教諭 山田富一郎
双葉郡体育指導委員連絡協議会長 相川昇
6) 会津若松会場
福島県教育庁保健体育課指導主事 佐久間貞良
会津若松市教委保健体育課長 鈴木仁
日本体育大学学生 渡部啓治
会津教育事務所指導主事 武藤昭夫
7) 郡山会場
県中教育事務所指導主事 坪井祐助
郡山市立第五中学校教諭 鈴木和美
大越町立大越中学校教諭 佐藤二郎
郡山市立行健中学校教諭 須藤輝雄
郡山市立第三中学校教諭 市川元
古殿町立竹貫中学校教諭 菊地隆夫
大越町立上大越小学校教諭 柳沼照栄
滝根町立滝根中学校教諭 先崎通雄
浅川町立浅川中学校教諭 鈴木美夫
郡山市立熱悔小学校教諭 鈴木辰男
須賀川市立第一小学校教諭 渡辺昭三
(3) 対 象
体育指導委員、青少年スポーツ団体指導者、
市町村教育委員会職員、体育施設管理者、学校教職員
(4) 参加者 延517名
(5) 内 容
1) 理論(各会場共通)
ア.社会体育の振興策について
イ.地域スポーツクラブの育成と学校施設の解放と使用
について
2) 研究協議(各会場共通)
ア.市町村体育協会活動の充実をはかる方策について
イ.社会体育振興上の問題点に対する具体策について
3) 実 技
○白河会場6人制バレーボール、家庭バレーボール、壮年ソフトボール
○いわき会場 サッカー、野球
○下郷会場 民踊、ソフトボール、家庭バレーボール
○保原会場 家庭バレーボール、フォークダンス、レクリェーション
○双葉会場 簡易スポーツ、バスケットボール、サッカー
○会津若松会場 簡易スポーソ、レクリエーション
○郡山会場 バレーボール、バスケットボール(ポートボール)、サッカー
(6) 概 況
各会場共通の研究協議議題であったが、地域の実体に即
した社会体育振興の充実方策の目標をたてるに役立つ有意
義な研修会であった。なお実技研修をとおして指導者の資
質向上を図ったので、今後この方面の活躍を大いに期待で
きるものと思う。
3.スキー指導者講習会(文部省主催)
(1) 期日
昭和47年1月18日(火)〜21日(金)
(2) 会 場
沼尻スキー場
(3) 講 師
天理大学体育学部長 西山実幾
新潟県石打スキー学校長 片山秀男
青山学院大学助教授 高村雄次
日本赤十字社嘱託 小森栄一
福島県猪苗代スキー学校主任講師 阿部庄司
福島県岳温泉安達太郎スキー学校長 本多茂男
(4) 対 象
下記に該当するもののうち都道府県教育委員会が推せん
する者(3〜5名程度)
1) 体育指導委員
2) 各都道府県におけるスキー連盟が推せんする者
3) 各都道府県教育委員会体育担当職員
(5) 参加者 53名
(6) 内 容
1) 講 演
スキーの大衆化とその健全な普及振興について
2) 講 義
ア.スキー教室の開設とその指導について
イ.能力差に応じたスキーの指導法について
ウ.スキーの事故防止対策について
工.スキー用具の変せんと使用上の問題点について
3) 研究協議
ア.スキー人口の拡大とその指導体制の確立について
イ.スキー教室の開設とその指導について
ウ.スキーの安全管理について
工.指導者およびパトロールの養成、確保について
(7) 概 況
スキーが大衆化の傾向をたどっている現在、スキーを始
める人々をどのようにスキーに引きこんでいくかを理論で
学び、実技をとおして安全なスキー技術の指導法等を研修
し、指導者の資質の向上を図った。受講者はそれぞれ各都
道府県にかえって大いに成果をあげるものと期待できる。
4.体育施設管理指導者講習会
(1) 期 日
昭和46年5月28日1(金)
(2) 会 場
郡山市合同庁舎
(3) 講 師
オリンピック記念青少年総合センター常任理事
松島茂善
福島大学助教授 鈴木勝衛
福島県教育庁保健体育課長 大木昭一郎
福島県営体育館長 松山六郎
(4) 対 象
市町村教育委員会職員、体育指導委員、公民館職員、体