教育年報1971年(S46)-205/255page
8月4日 福島市立福島第四小学校
〃 会津若松市公民館
(2) 講 師
郡山市立小原田小学校長 佐藤為治
会津若松市立謹教小学校長 秋元宏
県教育庁保健体育課保健係長 三瓶善治
いわき市立高久小学校長 片寄正彦
福島市立清水小学校教諭 今関久夫
県教育庁保健体育課指導主事 猪狩福秀
(3) 参加者約1,200名
7.資質向上地方講習会 一中学校一
中学校の保健体育担当教員に対し、保健学習等についての
現職教育を行ない、その指導力の向上をはかった。
(1) 期日および会場
昭和47年1月11日 会津若松市公民館
1月12日 県郡山合同庁舎
1月13日 富岡町立富岡第一小学校
(2) 講 師
相馬市立磯部中学校長 吉田重成
県教育庁会津教育事務所指導主事 武藤昭夫
県教育庁県南教育事務所指導主事 松本春帆
県教育庁保健体育課指導主事 猪狩福秀
(3)参加者 約370名
8.学校保健・安全研究学校
(1) 岩瀬村立白方小学校
○研究テーマ 《農村の子どもの保健的習慣形成をはかるるにはどのようにすればよいか》
(2) 塩川町立塩川小学校
○研究テーマ 《保健指導を学級指導においてどのように指導したらよいか》
(3) 只見町立明和小学校(最終年)
○研究テーマ 《望ましい保健的習慣形成をどのように進めたらよいか》
○研究発表 昭和46年10月15日(金)
(4) 広野町立広野小学校(最終年)
○研究テーマ 《保健的な習慣形成はどのようにしたらよいか 一清潔一》
○研究発表昭和46年10月27日(水)
(5) いわき市立湯本第三中学校(最終年)
○研究テーマ 《学校における日常の環境衛生活動をどのようにすすめたらよいか》
○研究発表 昭和46年9月8日(水)
(6) 福島市立杉妻小学校(最終年)
○研究テーマ 《情緒の安定にねざした望ましい安全教育》
○研究発表昭和46年11月4日(木)
(7) 郡山市立小泉小学校(最終年)
○研究テーマ 《交通安全の個別化をはかるのにはどのようにしたらよいか》
○研究発表昭和46年10月19日(火)
(8) 西郷村立小田倉小学校(最終年)
○研究テーマ 《子どもの安全意識を高め安全行動を身につけさせるための指導〉
○研究発表昭和46年11月10日(水)
(9) 猪苗代町立翁島小学校(最終年)
○研究テーマ 《みずから安全行動のとれる実践人にするにはどうすればよいか〉
○研究発表昭和46年10月13日(水)
(10) いわき市立草野中学校
○研究テーマ 《交通安全の意識の高揚を図り習慣化するにはどうしたらよいか〉
9.児童・生徒の健康管理
要保護および準要保護児童・生徒のうち、学校病に罹患し
ているものの治療については、医療費補助により下記のとおり実施した。
(1) 県立学校分
学校名\区別 要保護 準要保護 疾病名 治療費総額(円) 福島盲学校 0 5 う歯 6,857 福島聾学校 0 2 う歯 3,225 郡山盲学校 0 4 う歯 5,385 郡山聾学校 0 2 う歯 3,831 郡山養護学校 0 6 う歯 19,776 計 0 19 39,078
(2) 市町村立学校分
要準の別\項目 治療者延数 所要医療費総額 補助金決定額 人 円 円 要保護 2,139 4,616,462 準要保護 3,679 11,081,155 計 5,818 15,697,617 4,629,503
10.へき地学校の保健管理
(1) へき地学校の保健管理補助金について
医療機関等から遠隔地にあるへき地学校において、医師、
歯科医および薬剤師が、この補助金により健康診断、健康
相談ならびに環境衛生検査を実施し、児童・生徒の健康管
理、学校環境衛生の維持改善につとめた。
市町村名 事業費総額 補助金決定額
市町村名 事業費総額 補助金決定額 円 円 天栄村 212,009 106,000 塙町 248,000 124,000 飯館村 322,000 161,000 計 782,000 391,000
(2) へき地学校設備等整備費補助(給水施設)について
へき地学校の給水施設の整備をはかり、飲料水管理の万全を期した。