教育年報1972年(S47)-010/285page
周知徹底をはかった。
なお、用紙の色は昨年度の鶯色から浅黄色にあらため、
年度の区別をはかると同時に、題字を変え、写真カットを
数多く利用し、できるだけ親しみやすい、続みやすいもの
に改善した。
B5版 4ページ 1回につき34,000部発行
(3)47年度の広報内容
60号
昭和47年度の県教育行政の基本構想
募集二題(教育月報の読者のページ欄記事募集)
(作品公募中 第26同県総合美展)
年に一度は、成人病検診を
マイホームが身近かに 400万円まで貸付
ご存知ですか 県教委発行の広報紙(誌)
61号
文化行政の推進強化─文化課が発足
研究論文募集中 学制発布百年記念研究論文
公立小・中学校教職員研究論文
この夏から利用できます
野外活動センターオープン
元気回復は 海・山の家で
教育センター研修講座開始
48年度 教員採用候補者選考試験について
62号
より具体的に 夏季休業中の生徒指導
教員特殊業務手当制度ができる
学制発布百年記念「記念作文」を募集
教育センター教育相談利用のすすめ
63号
実施時期は4月 公務員給与の引き上げ
64号
10月1日より利用 少年自然の家
シンナー禁止 法改正できびしく
ステッカーができました
教職員の交通安全運動
学制百年記念 第11回福島県芸術祭
65号
48年度 福島県公立高校入学者選抜のお知らせ
家庭教育相談テレビ「ちいさな世界」
通勤時間が緩和されます。妊娠中の女子職員が対象
学校基本調査がまとまりました。
66号
明年度の公立高校、生徒募集定員が決定
公立高校 新通学区域
論文・作文入選きまる
67号
冬季休業をひかえて 生徒指導の徹底を
文化財防火デー 1月26日
学校火災事故防止の心得10項目
家庭教育相談テレビ ちいさな世界
大会テーマ・シンボルマークが決定
〈第29回 国民体育大会冬季大会スキー競技会〉
公立小・中学校教職員研究論文入選きまる
68号、
教育長年頭のあいさつ
文部省が教育モニターを募集
児童手当 支給対象範囲が拡大されます
69号
48年度県教育委員会重点施策が決定
市町村教委重点施策、小・中学校努力目標、
高等学校努力目標、公民館努力目標設定上の参考資料
明年度の教育庁所管予算案まとまる
70号
「懲戒免職」の処分も 教職員の一層の自覚を
教育長談話
交通事犯をおこした教職員の行政処分等に関する基準
48年度 教職員研修計画の案内
71号
新体制でスタート 教育庁の機構を改革
福島県教育庁組織機構
福島県教育庁各課・各係配置図
4.教 育 年 報
(1)編集方針
1) 昭和47年度の教育行政の成果を客観的立場から記録し、
将来に残る公的記録として保存する。
2)逐年累績記録とするところがら、過年度に引き続く体
裁とし、大幅な変更はさけるが、新規事業の成果はこれ
を積極的に記録し、その年度の特色として位置づける。
(2)編集委員
教育庁広報委員がこれにあたった。
(3)発行部数 1,500部
5.「教育便覧」の発行
(1)編集方針
本県教育行政の概要、ならびに実態をまとめ、教育関係
者に対し理解と関心を深めさせるとともに、外来者に対し本
県教育の概要や説明をもとめられた際の資料とする。
(2)編集委員
総務課企画広報係がこの任にあたった。
(3)内 容
○福島県教育委員会重点施策
○教育事務所別面積・人口・人口密度・市町村数・
公立学校数
○昭和47年度教育予算
○本務教員数・児童・生徒数(公私立)
○高等学校数・学科別生徒数
○人事委員会指定へき地学校数等
○管内別学校数・学級数・教職員数・児童・生徒数
○福島県立高等学校一覧
○公立特殊学校一覧
○市町村立高等学校一覧
○私立高等学校一覧
○昭和46年度学校保健統計調査結果
○児童・生徒の体格
○公立小中学校の給食実施状況