教育年報1972年(S47)-021/285page

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第1図 「心身に障害があるか、またはその疑いがあるとされた」児童・生徒の障害別の比率

児童・生徒の障害別の比率

児童・生徒の障害別の比率


第3表は、就学児に対する障害別の比率であり、第4表は、学年別の人員である。

第3表 就学児に対する「心身に障害があるか、またはその疑いがあるとされた」ものの障害別比率

小学校(部)

出現順位 障害種別 人数 比率
7 視覚障害 197 0.1
6 聴覚障害 252 0.13
1 精神薄弱 8,455 4.31
4 肢体不自由 505 0.26
3 身体虚弱(病弱) 622 0.32
5 言語障害 434 0.22
2 情緒障害 673 0.34
  11,138 5.68

中学校(部)

出現順位 障害種別 人数 比率
7 視覚障害 125 0.11
5 聴覚障害 152 0.13
1 精神薄弱 4,335 379
2 肢体不自由 308 0.27
3 身体虚弱(病弱) 293 0.26
6 言語障害 127 0.11
4 情緒障害 294 0.26
  5,634 4.93

第4表 「心身に障害があるか・またはその疑いがあるとされた」障害別・学年別人員

区分 小学校(部) 中学校(部)
1 2 3 4 5 6 1 2 3
視覚障害 29 27 44 31 41 25 197 38 49 38 125
聴覚障害 49 36 40 34 36 56 252 54 42 56 152
精神薄弱 818 1,309 1,467 1,595 1,683 1,583 8,455 1,516 1,546 1,273 4,335
肢体不自由 74 86 71 96 83 95 505 95 119 94 308
身体虚弱病弱) 90 122 115 120 83 92 622 88 107 98 293
言語障害 104 100 68 79 40 43 434 40 43 44 127
情緒障害 113 138 102 108 115 97 673 88 108 98 294
1,277 1,818 1,907 2,063 2,081 1,991 11,138 91 105 109 305

 第5表は「教育上特別な取り扱いを要する」ものと、その

障害別の比率である。小学校(部)、中学校(部)とともに精神

薄弱が80%台を占め、言語障害を除いては、小学校(部)中学

校(部)いずれも、ほぼ、同じ比率となっている。

 第6表は、普通学級に在学しているものの障害別の内訳で

あり、第7表の(1)〜(3)までは「学校(学級)種別、学年別、段

階別」人員である。


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