教育年報1972年(S47)-044/285page
2)過疎地域の教育振興をはかるため、へき地加給の上限
を撤廃し抜本的改正をはかること。
(3)学級編成基準及び教職員の配当基準について(2項目)
(4)教職員定数増について(5項目)
(5)教職員の福利厚生活動を育成強化するため、教職員互
助会に対する県補助金を大幅に増額すること。
(6)高校入学希望者全員入学をはかるため、普通科高校の
新増設をはかること。
(7)退職勧奨年令の引き上げと差別撤廃、退職時の優遇措
置の改善をはかること。
17.昭和48年2月2日 県立高教組
11:00〜12:15 西庁舎10階会議室
総務課主幹外8名 委員長外8名
(1)教職員の定数増をはかられたい。
(2)昇給短縮を措置されたい。
(3)吏雇員制度について
18.昭和48年3月3日 県立高教組
11:00〜12:00 西庁舎8階会議室
総務課主幹外6名 書記長外8名
(1)一斉昇給短縮と運用短縮について
(2)事務職員のワタリの改善と超勤手当の4%増額。
(3)寮母、実習助手、用務員、教諭のワタリについて。
(4)給食関係職員・警備員その他臨時任用職員の身分安定と
待遇改善をはかること。
(5)私費職員の県費きりかえと待遇改善をはかること。
(6)通勤手当を実費支給すること。
(7)住宅手当の支給範囲の拡大と増額をおこなうこと。
なお、教員特殊業務手当新設にともなう話し合いを各職
員団体とそれぞれ5〜6回行なっていることを付記して
おく。
第11節 表 彰
11月3日、文化の日に昭和47年度教育文化関係表彰式なら
びに永年勤続教職員表彰式が、県文化センターで厳粛のうち
にも盛大に行なわれた。
表彰者はつぎのとおりである。
表 彰 者
文化功労賞
第21回福島県文化功労者(1名)
福島市宮下町68 水野末治
特別体育功労賞 (1名)
相馬市尾浜松川港前 佐藤哲夫
教育行政関係
地方教育行政功労者 (3名)
福島市教育委員会教育長 辺見正治
天栄村教育委員会教育長 小針清吏
北塩原村教育委員会教育長 井上清光
学校教育関係
学校教育功労者 (15名)
福島市立福島第三小学校長 大越源三郎
福島市立福島第四小学校長 大和田弘
福島市立清明小学校長 色摩勝夫
福島市立岳陽中学校長 佐藤政巳
郡山市立喜久田小学校長 渡辺キミ
郡山市立郡山第五中学校長 国分直治
会津若松市立第一中学校長 白井寿太郎
耶麻郡磐梯町立磐梯中学校長 清水正夫
双葉郡浪江町立浪江中学校長 矢澤一
いわき市立平第三小学校長 米本恒久
いわき市立入遠野小学校事務主任 円通綱雄
県立安達高等学校長 阿部常治
県立若松商業高等学校長 高久孝
県立新地高等学校長 高橋満
県立磐城高等学校事務長 佐藤忠
社会教育関係
社会教育功労者 (1名)
岩瀬郡岩瀬村公民館長 横山真石
文化財保護功労者 (1名)
大沼郡会津高田町文化財調査委員長 大越大雄
優良社会教育機関 (2館)
郡山市片平公民館 橋本和八
東白川郡棚倉町中央公民館 鈴木幹雄
優良社会教育関係団体 (九団体)
耶麻郡塩熱加納村青年団 原源一
いわき市高久地区青年会 鈴木理
大沼郡金山町中川婦人会 山口ヤス子
いわき市湯本婦人会 後藤タカ
耶麻郡猪苗代青年吹奏楽団 鈴木勝広
伊達郡伊達町立伊達中学校P.T.A. 梅津一郎
南会津郡只見町立只見小学校父母と教師の会
新国正吉
原町市立原町第二小学校父母と教師の会
今田茂
県立東白川農商高等学校父母と教師の会
佐川幸一
保健体育関係
体育功労者 (5名)
二本松市体育協会長 宮崎徳治
福島県陸上競技協会常任理事 鈴木善兵衛
福島県相撲連盟会長 古川鉄夫
福島県陸上競技協会副会長 大堀三男
福島県柔道連盟副会長 菅野増見
学校保健功労者 (1名)
前日本学校安全会福島県支部運営審議会長
岩永幾太郎
学校給食功労者 (1名)
前いわき市立植田小学校長 横須賀俊一
体育優良団体 (1団体)
郡山スポーツ民踊協会 鈴木博
へき地教育関係
功績顕著な教職員 (2名)
郡山市立熱海小学校中山分校 先崎泰