教育年報1972年(S47)-138/285page

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 6) 参加者  116名

 7) 内 容

  ア.講義

   ○福島県の特殊教育の現状と問題点

          義務教育課指導主事 樽井和雄

   ○精神薄弱児の心理とその教育

          福島大学助教授   片岡義信

   ○特殊教育に必要な精神医学的基礎知識

          東京学芸大学教授  中川四郎

  イ.研究協議

   ○特殊学級運営上の諸問題

    ・入級判別をどのように進めたらよいか。

    ・入級指導をどのように進めたらよいか。

(2)特殊教育担当教員講習会

 1) 趣 旨

  特殊学級担当教員(新任および1〜2年の経験者)を対

 象として、特殊教育に関する講義・演習を行ない特殊教育

 に対する基礎的教養と意欲を高める。

 2) 主 催  福島県教育委員会

 3) 期 日  昭和47年8月17日〜8月19日3日間

 4) 会 場  国立磐梯青年の家

 5) 講 師  福島大学教授  尾野成治

        東京掌芸大学助教授 大井清吉

 6) 参加者  140名

 7) 内 容

  ア.講 義

    ○特殊教育に必要な医学的基礎知識

         福島大学教授    尾野成治

    ○特殊学級における学習指導

         東京学芸大学助教授 大井清吉

    ○特殊教育の現況と問題点

         義務教育課指導主事 樽井和雄

   イ.研究協議

    ○特殊学級の管理と運営について

    ○特殊学級における学習指導について

(3)昭和47年度特殊教育教育課程福島県集会

 1) 趣 旨

  小学校および中学校の精神薄弱特殊学級における教育課

 程に関する指導上の問題点について、部会別に研究協議し、

 その解明をはかり、もって教職員の指導力向上と学習指導

 の改善に資する。

 2) 主 催  文部省

          福島県教育委員会

          郡山市教育委員会

 3) 期 日  昭和47年8月8日〜8月9日 2日間

 4) 講 師  喜多方市立喜多方養護学校長 佐竹虎男

 5) 参加者  118名

 6) 内 容

   ア.課 題

    児童・生徒の精神発育の遅滞の状況を的確に把握し、

   能力を可能な限り伸長させるためには、どのように教

   育課程を編成したらよいか。

   イ.研究発表ならびに研究討議

   ウ.講師による指導

 3.長期研修派遣

(1)東京学芸大学へ 1年間  精神薄弱教育

     福島市立福島養護学校  教諭 柳沼■壱

     会津坂下町立坂下小学校 教諭 岩渕武雄

     石川町立石川小学校   教諭 二瓶享

     富岡町立富岡第二中学校 教諭 力丸昭二

     福島市立福島第四中学校 教諭 伊藤巌

(2)福島大学へ 1年間  言語障害児教育

    いわき市立小名浜第一小学校教諭 大堀志朗

(3)国立特殊教育総合研究所へ  1ヵ月

 病・虚弱教育 福島市立清明小学校  教諭 黒沢マサ

 精神薄弱教育 相馬市立養護学校   教諭 斎藤公明

 言語障害教育 福島市立福島第四小学校教諭 近藤洋子

 情緒障害教育 磐梯町立磐梯第一小学校教諭佐々木達夫

 4.特殊教育推進地区

(1)相馬市

(2)研究発表

 1) 期 間 昭和48年1月31日〜2月1日2日間

 2) 講 師 国立特殊教育総合研究所

         精神薄弱教育部長  松原隆三

 3) 参加者200名

 4) 内 容

  ア.研究発表

   ・入級判別と就学指導

   ・特殊教育センターの構成とその運営

 イ.研究発表に対する質問・討議

〔高等学校教育課〕

 1.特殊教育諸学校学習指導法講習会

(1)盲学校

 1) 目 的

   盲学校の教育課程に関する諸問題について研究協議し、

  学習指導の改善に資する。

 2) 主 催  福島県教育委員会

 3) 期 日  昭和47年11月7日(火)

 4) 会 場  福島県立会津盲学校

 5) 参加者  20名

 6) 内 容

  ア.公開授業

  イ.研究協義

   ○視覚障害児に対する運動機能向上のための指導法に

    ついて

   ウ.講演、講師

   「特殊児童の行動理解のための養護・訓練のあり方」

   ○山形県立山形盲学校長 鈴木栄助

  

(2)聾学校

 1) 目 的


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