教育年報1972年(S47)-141/285page

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  ○全日制  23,708名

  ○定時制   1,435名

  ○通信制    145名

 2.修学旅行について

(1)実施学校および参加生徒数

  ○実施学校数     84校(分校を除く)

  ○参加生徒数   23,647名

(2)行 先

行先 47年 46 45 44 43 42
関西(奈良・京都) 伊勢 14 7 5 14 22 39
四国(高松・琴平) 19 13 10 18 18 16
姫路 33 19 3 20 32 13
その他 22          
    82 81 82 82 83 83
北海道 2(1) 3(1) 3 2 1 1

( )内数字は学科で実施したもので外数


(3)実施の時期

年/月 3 4 5 6 7 8 9 10 11
47 1 2 1 2 - - 18 53 7
46 2 3 2 1 - 1 18 49 7

(4)日数

地区/日数 4 5 6
県北 - 4 9(3)
県南 - 10 14(1)
会津 - - 21(14)
いわき 1 6 8
相双 - 4 7
1 24 59(18)
46年 1 25 58

 ( )内数字は車・船中泊(1泊)の校数で

 内数


(5)見学の対象

見学対象 47年 46年
名所・旧蹟・古社寺を主としたもの 66 58
産業関係施設等の見学を含めたもの 16 23
自然景観の見学を主としたもの(北海道) 2(1) 3(1)

(6)見学の形態

見学形態 47年 46年
同一コースを巡回 52校 56校
選択コースを併用 25〃 16〃
学科別コース 4〃 3〃
グループ別自主見学コースを併用 4〃 2〃

(7)経 費(生徒1人当)

経費

 第11節学校図書館

 1.概  要

 学校図書館がもつ、 「情報・資料センター」としての役割

を重視し、多角的に経営しようとする動きがめだってきた。

このため、 「学校図書館の利用指導」および「読書指導」に

ついて実践・研究する学校が多くなり、かなりの成果を収め

ている。

 しかしこうした動きの反面には、学校図書館が努力しなけ

ればならない本来の業務、施設・設備、蔵書資料等の整備・

充実に対して力を省く傾向も見受けられ学校図書館運営上の

ひとつの問題点となっている。

 また、図書館運営を効率的にしようとする立場から、司書

および司書教諭の配置を望む声も県内に高まっており、図書

館法、学校図書館の改正を訴える動きも活発である。

 2.第23回福島県学校図書館研究大会

(1)研究主題

  児童・生徒の人間性をより深め、豊かにし、教育課程の

 展開に寄与する学校図書館はいかにあるべきか。

(2)期 日 昭和48年11月22日

(3)会 場 いわき市立好間第一小学校

(4)講 師 全国学校図書館協議会事務局長 松尾弥太郎

(5)内 容

 1) 分科会テーマ

  ア.第一分科会  「教育課程と学校図書館」

  イ.第二分科会  「学校図書館の管理と運営」

  ウ.第三分科会  「読書指導」 (小学校)

  エ.第四分科会  「読書指導」 (中学校)

  オ.第五分科会  「学校図書館における司書の役割」

 2) 全 体 会

  ア.講 評   義務教育課指導主事 樽井和雄

  イ.講 演  「学校図書館の現状と今後の課題」

        全国SLA協議会事務届長 松尾弥太郎


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