教育年報1972年(S47)-189/285page
(2)図書館整備費
市町村名 施 設 名 構 造 面積 工事費 国庫補助額 県費補助額 m2 千円 千円 千円 須賀川市 須賀川市図書館 鉄筋2階 1059.5 56,300 15 6,000
5.公民館を除くおもな社会教育施設
(1)博物館
県立 美術博物館
市立 須賀川市立博物館
私立 野口英世記念館
〃 勿来美術館
(2)図書館
県立 福島県立図書館
〃 同上分館 郡山分館
〃 〃 白河分館
〃 〃 田島分館
〃 〃 会津若松分館
〃 〃 いわき分館
〃 〃 相馬分館
公立 郡山市立図書館
須賀川市立図書館
白河市立図書館
会津若松市立図書館
喜多方市立図書館
いわき市立平図書館
〃 内郷図書館
〃 磐城図書館
〃 常磐図書館
〃 勿来図書館
古殿町立図書館
私立 郡山精神病院クローバー子ども図書館
(3)青年の家
県立 積慶療(類似施設)
公立 福島市青少年の家
〃 相馬市青年の家
〃 二本松市都市青年の家
(4)少年の家
県立 福島県少年自然の家
公立 会津若松市少年の家
〃 いわき市立水石山少年の家
(5)児童文化施設
公立 福島市児童文化センター
〃 郡山市児童文化会館
6.公民館職員研修会
(1)目 的
公民館の地域社会における役割を明確に理解させ、社会教
育の原理および公民館事業展開上に必要な基礎的知識技能を
習得させる。
(2)期日、会場、参加者数
1) 期 日、 昭和47年5月23日〜26日
2) 会 場、 国立磐梯青年の家、積慶寮
3) 参加数、 公民館職員77名
(3)講師、助言者
1)講 師
会津若松市公民館長 渡部宏
県教育庁社会教育課長 渡辺政三
2)助言者
県教育庁社会教育課員、同教育事務所社教主事
(4)研究内容
1)研究主題
公民館の役割と公民館事業の企画と展開
2)講 義
ア、公民館事業の企画と運営について
イ、本県社会教育の課題について
ウ、公民館における広報活動のありかた
3)研究協議
ア、社会教育と公民館職員の任務
イ、社会教育推進上の諸問題
ウ、公民館主事のありかた
4) 研究発表、演習、情報交換
(5)効 果
経験年数2年未満の職員を対象に実施した研修会であった
が、参加者全員意欲的であり、分民館活動上の諸問題につい
て活発な討議がなされ、公民館職員としての自覚と誇りを持
ち、今後の活動に大きな期待をもっている。
7.公民館長研修会
(1)目 的
現今、社会教育の課題と公民館の役割を明確におさえると
ともに、公民館の管理、運営に必要な専門的知識および能力
をつちかう。
(2)期日、会場、参加者
1) 期 日 昭和47年6月1日〜2日
2) 会 場 福島市飯坂町婦人会館
3) 参加者 107名
(3)講師、助言者
1)講 師
岩手大学教育学部助教授 石川桂司
国立磐梯青年の家所長 浅川淑彦
県教育庁社会教育課主幹 松本久
2)助言者
県教育庁社会教育課員
(4)研修内容
1)講演
ア、社会教育によける放送利用について
イ、青少年たちのもとめているもの
ウ、本県における社会教育上行政の諸問題について
2)フィルム,ホーラム