教育年報1972年(S47)-225/285page
氏名 現住所 生年月日 職業 他に兼務の役職 活 動 状 況・主 な 功 績 岩水幾太郎 福島市杉妻町4-1 明・22・8.25 医師 前日本学校安全会安福島県支部運営審議会長 日本学校安全会福島県支部を発足と同時に運営審議会長として学校安全の推進に努力するとともに、福島県学校保健協会の創設につとめ、理事として字校保健の振興につとめ、 児童生徒の健康保持・増進を図った功績を図った功績が人てあった。 横須賀俊 いわき市平字杉平21-27 明・14・9・12 無職 前いわき市立植田小学校長 学校給食の教育的位置づけの重要性を深く認識し、率先して学校給食の指導及び運営にあたるかたわら、字校給食農村普及講習会の、講師等として地域社会の食生活の改善につとめた功績は人であった。
8.選手の強化
(1)スポーツ・センター校
次の高等学校を昭和47年度スポーツ・センター校に指定し、
当該種目の強化につとめるとともに、地域へのスポーツの普
及につとめた。
地区 種目 学校 県北 馬術 福島農蚕 弓道 福島商 バレーボール 保原高 野球 〃 フェンシング 福島商 県南 自転車 白河農工 軟式野球 岩瀬農 ハンドボール 須賀川・長沼分校 会津 漕艇 喜多方商業 体操 会津工 ス キ 一 猪苗代高 レスリング 田島高 いわき 剣道 湯本高 重量挙 平工
(2)各種目強化合宿の実施
昭和47年度スポーツ少年団結成状況 ● スポーツ傷害保険加入状況 ● スポーツ指導員数
管内 番号 市町村名 スポ少 傷害保険 スポーツ指導員 管内 番号 市町村名 スポ少 傷害保険 スポーツ指導員 管内 番号 市町村名 スポ少 傷害保険 スポーツ指導員 団 人 人 団 人 人 団 人 人 県北 1 福島市 19
(602人)3,117 県中 31 石川町 9
(329)811 1 会津 61 昭和村 368 2 飯野町 2
(58)183 32 玉川村 89 62 喜多方市 1
(36)1,510 3 川俣町 2
(68)767 33 平田村 7
(273)112 63 熱塩加納村 217 1 桑折町 2
(51)1,054 34 浅川町 80 64 北塩原村 149 5 伊達町 141 35 古殿町 601 65 塩川町 194 3 6 国見町 2
(51)1,352 36 棚倉町 2
(54)746 66 山都町 1
(23)519 7 梁川町 1
(26)661 県南 37 塙町 13
(551)1,797 67 高郷村 128 8 保原町 6
(117)1,484 1 38 矢祭町 4
(102)662 1 68 西会津町 2
(66)685 9 霊山町 13 1 39 鮫川村 44 69 田島町 1
(17)1,525
財団法人福島県体育協会さん下の競技団体は、競技力向上、
国民体育大会の上位人賞を目指し、年回数度にわたる強化合
宿を実施し、競技力の向上につとめている。
9.第29回国民体育大会冬季大会スキー
競技会
猪苗代スキー国体は、昭和19年2月17日より20日まで全国
各地より、2,000余名の選手の参加のもとに大会を開催する
が、赤埴大回転コース、70m級公認ジャンプ台・美■の距離
コースの整備も完了し、第46回全日本学生スキー選手権大会
をリハーサル大会として開催し、準備に万全を期した。
大会のシンボルマーク・テーマの決定についで、草野心平
先生の作詩・古関祐而先生の作曲による「猪苗代国体賛歌」
も完成し、県民の国体に対する関心を著しく高まっている。
(1)大会テーマ
「秀峰に明日をひらく」 ・・・秀峰は、福島県の象徴の磐
梯山、すなわち、福島を意味し、秀峰磐梯山につどう若人の
限りなき躍進によって、福島の明日をひらくと云う願いが込
められている。
(2)シンボルマーク
上部は、磐梯山、下部は猪前代湖にうつる磐梯山をあらわ
し、白い斜線で、若人のスピードとそのスピード感を表現し
ている。