教育年報1973年(S48)-015/273page
イ、教育施設に伴う収入に関する調査
教育施設の種類別(幼・小・中・高校・社会教育施設、
教育行政機関)に基本財産収入、使用料、手数料、生産物
売上収入等について調査したものが第8表である。
第8表 教育施設に伴う収入額調 (単位 千円)
区 分 一般会計 基本財産収入 使用料 手数料 生産物売上収入 学校安全会共済掛金 その他の収入 計 授業料 入館料 その他 入学金 検定料 その他 総 額 9,601 895,749 22,659 58,585 6,387 9,225 4,217 181,979 18,012 65,670 1,272,084 幼 稚 園 108,935 442 1,874 178 259 185 111,873 小 学 校 568 6,471 11,269 21,112 39,420 中 学 校 11 4,107 35 6,473 13,642 24,268 特殊学校 11 48 59 全日制高等学校 670,743 4,300 8,446 1,107 181,979 866,575 定時制高等学校 113,441 197 590 114,228 各種学校 2,630 2 2,632 通信制課程 16 11 1,622 1,649 高等専門学校 社会教育施設 900 21,144 32,307 14,607 68,958 教育行政機関 8,122 1,515 15,258 1,453 16,074 42,422
(2)地方教育行政の調査
地方教育行政機関の実態を明らかにし、教育行政の施策
に資することを目的としたもので、おもな調査項目は
1) 教育委員会の類型、組織および人口
2) 教育委員
3) 教育長
4) 事務局等の職員数
5) 事務局本務職員の給料
6) 教育機関
などである。
この調査のおもな結果の概要は第9表、第10表に示すと
おりである。
第9表 市町村教育委員会事務局等の職員数
1)事務局職員
区 分 指導主事 教員身分指導主事 社会教育主事 社会教育主事補 事務職員 技術職員 単純労務職員 恒常的臨時職員 合計 本務 兼務 本務 兼務 本務 兼務 本務 兼務 本務 兼務 本務 兼務 本務 兼務 本務 兼務 本務 兼務 500,000人以上 150,000〜499,999人 10 10 8 139 12 14 5 203 100,000〜149,999人 4 1 28 1 1 7 1 42 2 50,000〜 99,999人 1 1 16 1 2 2 23 30,000〜 49,999人 11 5 52 9 3 83 15,000〜 29,999人 1 9 1 78 1 1 3 93 1 8,000〜 14,999人 1 8 2 85 3 2 9 5 110 5 5,000〜 7,999人 1 2 1 54 1 1 4 60 4 5,000人未満 4 1 1 38 2 3 1 46 4 一部教育事務組合 1 3 1 3 計 11 27 38 6 1 1 496 10 26 1 43 19 1 661 19
注 この調査は昭和48年5月1日現在である。
2)社会教育機関、その他の教育機関の職員数
区分 社会教育機関 その他の教育機関 社会教育主事等 社会教育主事補等 事務職員 技術職員 単純労務職員 恒常的臨時職員 計 指導主事 教員身分指導主事 事務熾員 技術職員 単純労務職員 恒常的臨時職員 計 500,000人以上 150,000〜499,999人 36 6 141 6 35 12 236 23 16 177 2 218 100,000〜149,999人 30 2 3 3 38 2 2 4 50,000〜99,999人 15 4 2 21 30,000〜49,999人 8 13 40 3 5 1 70 1 1 計 44 19 226 11 47 18 36 24 16 179 4 223