教育年報1973年(S48)-136/273page
月 日 曜 区分 学 校 訪 問 者 指導、管理班 指導委員 11 9 金 午前 郡山女子 早川、菅野、 11 9 金 午後 郡山西工業 小松原、福羽、佐藤秀、鈴木、村上 鈴木利 11 19 日 午後 磐城女子 福羽、早川、 五十嵐 11 20 火 午前 内郷 牧野、大槻、 渡部佐 午後 湯本 若杉、 舟生 11 21 水 午前 小名浜 11 22 木 年前 飯坂 佐藤寿、菅野、橋本、大槻、斎藤卓
3.県立学校教科別訪問
(1)目 的
県立学校を教科別に訪問し、学習指導要領および学習指
導法等について、各教科担当指導主事を中心として各教科
担当教師と研究協議をするとともに、必要に応じて指導助
言を行い、学習指導の充実強化を図ることを目的とする。
(2)対象教科等
国語、社会、数学、理科、音楽、美術、英語、家庭、農
業、工業、商業の11教科および特殊教育とする。
(3)訪問日程
1)日程打合わせ(30分)
当該教科主任、研究協議の司会、記録者等による。こ
の際、教務関係努力目標、教育課程、学習指導計画等の
関係表簿を閲覧する。
2)授業参観(50分)
当該教科担任全員参加を原則とし、うち1名(農業、
工業などは小学科各1名)が授業を行う。
3)授業研究(50分)
当該教科担任全員が参加し、研究授業を中心に授業研
究を行う。
4) 研究協議(100分)
校長、教頭、教務部長および当該教科担任全員が参加
し、学習指導要領ならびに学習指導法、各校提出の研究
協議題等の研究協議を行う。
(4)提出資料
当日の日程表、教務関係努力目標、研究協議題、授業案。
(5)訪問校
磐城、塙工業、相農飯館、福島商業、本宮、田村、川俣、
浪江、須賀川女子、相農飯館、白河農工、川俣。
第13節 教科書採択と管理運営
1.昭和49年度使用教科書の採択
小・中学校用教科書の採択は、「義務教育諸学校の教科用
図書の無償借置に関する法律」にもとづいて行われた。
本年度は、小学校が採択替え、中学校は継続採択となった。
(1)教科用図書選定審議会
1)教科用図書選定審議会委員
構成分野 職 名 氏 名 学識経験者代表3名 福島大学教授 宮口春雄 同 島貫快祐 同 佐藤利雄 教職員代表8名 福島市立瀬上小学校長 内藤順 保原町立保原小学校長 大谷香 郡山市立金透小学校長 菊地孝 喜多方市立喜多方第一小学校長 松崎健一郎 相馬市立中村第一小学校長 遠藤利美 郡山市立郡山第三中学校長 佐久間俊隆 福島県立福島盲ろう学校長 羽根田宣清 桜の聖母学院小学校長 横沢澄子 教育行政機関代表9名 福島県教育庁教育次長 内田茂 福島県教育センター所長 白岩和夫 福島市教育委員会委員長 阿部信 梁川町教育委員会教育長 鈴木正一 須賀川市教育委員会教育長 菊池清 高田町教育委員会教育長 小森要 相馬市教育委員会教育長 沢田栄 福島県教育庁県北教育事務所長 渡辺五郎 同 指導課長 丹治和一
2)人 数 20名
3)発令年月日 昭和48年4月1日
4)氏名公表の有無 公表しない
5)開催期日 昭和48年5月16日および5月30日
6)会 場 西庁舎9階教育委員室
(2)教科書展示会
7月1日から7月10日まで10日間、県内16教科書センタ
一において開催した。
会場名
○ 福島市立福島第二小学校
○ 保原町立保原公民館
○ 二本松市立二本松南小学校
○ 郡山市立橘小学校
○ 須賀川市立第一中学校
○ 白河市立白河第二小学校
○ 棚倉町立棚倉小学校
○ 石川町立石川中学校
〇 三春町立三春小学校
○ 会津若松市立第二中学校
○ 喜多方市立第二小学校
○ 会津坂下町立坂下小学校
○ 田島町立田島小学校
○ 富岡町立富岡第一中学校
○ 相馬地方教育会館
○ いわき市立平第三小学校