教育年報1973年(S48)-135/273page
の実態に接し、学校経営の充実を期するための諸問題につ
いて検討し、必要に応して相談・助言・指導を行うことを
目的とする。
(1)領域ならびに観点
1)教育課程2)学習指導3)生徒指導
4)現職教育5)教職員の組織構成および校務分掌等
6)服務一般 7)施設設備環境等
8)防火と事故防止対策
(3)訪間日の日程
半日日程とする。
1)学校長よりの事情聴取(20分)
学校経営方針とその実際および努力目標等については
訪問日現在でどれだけの成果をみたか、その到達度、生
徒の実態等についての資料、その他
2)諸表簿の閲覧(30分)
学校日誌、教職員の服務関係、防火・事故防止関係、
生徒指導要録、学習指導関係、生徒指導関係その他
3)授業参観・校舎等巡視(50分)
参観の時限は全部授業案を作成する。校舎等の巡視に
ついては、管理主事が行う。
4)学習指導・生徒指導の研究(50分)
構成は教頭、教務部長、教科主任、生徒指導部長を原
則とし、指導主事が指導・助言する。
5)学校経営の研究(50分)
管理主事と学校長、事務長において行う。
6)関係者との話し合い(20分)
学校長、教頭、主事、分校長、事務長等と学校の当面
する問題などを中心に話し合いを進める。
(4)提出資料
当日の日程表、学校要覧、授業案、努力目標等と実施計
画の概要、当面する問題ならびに質疑事項。
(5)訪問者
課長 伊藤森三、主幹 飯島護、栗村道彦、
課長補佐 高橋定孝、 主任指導主事 佐藤寿男(指導全般、理科)
指導主事 星勇弥(農業・水産) 舟山昇(特殊教育) 芳賀広(数学)
森修一(商業) 小松原格(工業) 福羽天伯(社会) 小島喜一(生徒指導)
皆川郁夫(音楽) 早川俊一(英語) 佐野寛(美術・工芸・書道)
菅野栄子(家庭) 橋本今祐(生徒指導) 佐藤秀一郎(同) 渡辺一朗(同)
桜木左久雄(同) 牧野聡一郎(同) 塚本利勝(同)
主任管理主事 大槻進 管理主夢 小泉弘、金沢英夫、鈴木広司、
斎藤信夫、斎藤卓児、村上啓正、佐藤昌志、若林栄、佐藤信久
◎ 学校教育指導委員
職 名 氏 名 教 科 等 所属校名 教 諭 五十嵐大典 国 語 浪江 〃 畠忠夫 社会(世界史) 二本松工業 〃 菅野康二 〃 (地 理) 郡山商業 〃 渡部喜綱 数 学 原町 〃 小荒井要 理科(物 理) 安積女子 〃 鈴木茂 〃 (化 学) 磐城女子 〃 五十嵐庸人 芸術(音 楽) 福島西女子 〃 渡部作平 〃 (美 術) 磐城女子 〃 佐藤忠知 外国語(英 語) 安積 〃 舟生浦子 家 庭 磐城農業 教 頭 園部正一 農業(園 芸) 福島農蚕 教 諭 鈴木茂 工 業(工業化学) 郡山西工業 〃 鈴木利明 〃 (電 気) 喜多方工業 〃 鈴木悦朗 商 業 福島商業 〃 村岡宏 定 通 教 育 福島中央 教 頭 五十嵐正夫 特 殊 教 育 郡山養護
(6)訪問校ならびに訪間者
月 日 曜 区分 学 校 訪 問 者 指導、管理班 指導委員 5 11 金 午前 福島工業 佐藤寿、小松原皆川、橋本、大槻、斎藤卓 畠
鈴木茂5 18 金 午後 田村 栗原、早川、 菅野康 5 19 土 午前 般引 菅野、佐藤秀、村上 5 24 木 午後 白河(矢吹) 高橋、福羽 5 25 金 午前 白河 渡辺、大槻 佐藤忠 午後 白河女子 村上 小荒井 夜 白河第二 6 1 金 午前 郡山養護 舟山、芳賀、 五十嵐 午後 郡山盲・ろう 佐藤秀、斎藤信、村上 6 12 火 午後 双葉 飯島、塚本、 鈴木茂 6 13 水 午前 浪江 小泉、佐藤信 6 18 月 午後 喜多方 伊藤、佐藤寿 6 19 火 午前 喜多方女子 森、桜木、 午後 喜多方商業 金沢、佐藤昌 6 20 水 午前 猪苗代 6 22 金 午前 保原 飯島、佐野、橋本、鈴木、斎藤卓 鈴木悦 9 25 火 午後 会津 高橋、栗村、 9 26 水 午前 会津女子 芳賀、森、 若松商業 桜木、金沢、 9 27 木 午前 会津中央 佐藤昌 10 12 金 午後 岩瀬農業 栗村、星、皆川、 園部 夜 須賀川第二 佐藤秀、村上 10 15 月 午後 磐城農業 伊藤、佐藤寿、 10 16 火 午前 勿来工業 小松原、牧野、小泉、若杉 10 24 水 午後 湖南 佐藤寿,芳賀、佐藤秀、鈴木、村上 10 30 火 午後 小野 星、佐野、佐藤 10 31 水 午前 小野(平田) 秀鈴木、村上 11 6 火 午後 新地 佐藤寿、佐野、 11 7 水 午前 相馬 塚本、斎藤信、佐藤 信 渡部喜