教育年報1974年(S49)-205/303page

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〔5〕 演劇のふるさと 会津若松市
1) ふるさとづくり推進会議の設置
2) 指導者の養成芸術文化リーダーの集い・東北地区演劇講習会への派遣
3) 小・中学校児童生徒のための演劇教室の開催
4) 人形劇教室の開催
5) 地元自立劇団の育成
6) 演劇鑑賞感想文の募集
7) 劇団公演に伴う作品の研究と合評会

〔6〕 舞踊のふるさと 浪江町
1) ふるさとづくり推進会議の設置
2) 指導者の養成芸術文化リーダーの集い等への派遣
3) 町内舞踊発表会 8団体24曲
4) 舞踊団体の育成

エ、補助金の額

  事業を行うのに要する経費の2分の1以内の定額と

  し、25万円を下らない額とする。

エ、主催行事
部門 行事名 期日 時間 会場 内容 入場料金等
音楽 新日本フィルハーモニー 交響楽団演奏会 9月29日(日) 15:00 〜17:00 須賀川市体育館 指揮小林研一郎総貝80名 一般
1,000円 生徒
500円
ウェーバー歌劇「魔弾の射手序曲」
ビバルディー「四季から春と秋」
ベートーベン「交響曲第七番」
演劇 古典落語と講談の夕 9月18日(水) 18:00 〜21:00 郡山市公会堂 出演者 無料
林家正蔵「文七元結」
柳家小三治「お化け屋敷」
林家正楽「紙切り」
宝井琴鶴明智左馬之介「湖水渡り」
林家照蔵「素人芝居」
舞踊 創作舞踊劇 10月6日(日) 13:00より 18:30より 郡山市民会館 日和田町に伝わる伝説「蛇骨地蔵物語」から取材した創作舞踊劇 全席
1,000円
たなぎざくらえんぎ 「棚木桜縁起」 スタップ/ 花柳寿美雄・杵屋弥一郎・堅田喜三久・内海久二ほか
キャスト/ 花柳寿美雄・花柳寿美歌代・花柳琢兵衛・上石政雄ほか
文学 短歌大会 10月10日(木) 10:00 〜15:00 須賀川市中央公民館 投稿2首(1組)投稿締切り 投稿料
1組
300円
9月10日講師近藤芳美
選者川上平太郎・一条和一ほか
俳句大会 10月13日(日) 10:00 〜15:00 須賀川市中央公民館 投句雑詠3句(1組) 投句料
1組
500円
投句締切り 8月31日 講師/飯田竜太
選者/福原十王・藤村多加夫ほか
美術 日本画展と刀剣展 11月2日(土) 〜4日(月) 9:00 〜16:00 石川町歴史民俗資料館 日本画 地元30点 無料
彩心会7点一創美会
刀剣 地元20振
協会2振
生活芸術 伝統工芸と生活芸術展 10月26日(土) 〜28日(月) 9:00 〜16:00 三春町公民館 出品/ 種目木彫・陶芸・楽焼・金工品・木工品・漆工品・皮工品・人形・張子・人形・面・押絵・はり絵・染色・編物・手芸・民芸品・造花・盤景 無料
その他、日常生活より生まれた芸術及ひ趣味の作品
その他 郷土芸能大会 11月10日(日) 12:30 〜17:00 船引町体育館 第1部郷土民俗芸能 無料
大鏑矢神社の「夫婦獅子舞」 鹿島神社の「三匹獅子舞」ほか
第2部民謡・民舞

3)第13回県芸術祭

  本年度の主催行事は、県中地区を中心に開催され、各

 行事とも盛況であった。また、参加行事も県下一円で47

 行事が多彩に展開され地方文化振興上有意義であった。

  従来は、主催行事のあり方として中央舞台芸術の招致

 が主流であったが、特に本年度は郡山会場で地元の文化

 団体が総力を結集して創作舞踊劇「棚木桜縁起」を公演

 し、地方文化の自立性を試みた。

  参加行事として史上最高の47行事の参加があった。

 ア、期 日 昭和49年9月1日〜11月30日

 イ、開催地 県中地区を中心として県下一円

 ウ、主 催 福島県教育委員会・福島県・郡山市教育委員会・

       郡山市・須賀川市教育委員会・須賀川市・

       三春町教育委員会・三春町・石川町教育委員会・

       石川町・船引町教育委員会・船引町


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