教育年報1975年(S50)-005/303page

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所管教育機関名
教育機関名 所館長名 次長名 職員数 所・館の主な分掌
福島県教育センター
図書館
少年自然の家
高橋幸一
鈴木隆
吾妻二郎
鳥居芳国
丹治健一
桑折和良
37
28
10
○事務部、第1研修部、第2研修部、第3研修部、研究相談部
○総務、資料、奉仕
○研修団体の指導助言、野外活動・レクリエーション

地方出先機関名
教育事務所 所長・次長名 課長名 職員数 課別の主な分掌
県北教育事務所 所長 佐久間正男
次長 鈴木栄
総務 大野広平
指導 福井淳夫
管理 菅野喜八
23 ○庶務文書・会計、各種振興法関係
○小・中学校指導一般
○小・中学校管理、教職員管理
県中教育事務所 所長 浜田善三郎
次長 舘光雄
総務 橋本精補
指導 不破敬也
管理 橋本善之
26 ○庶務文書・会計、各種振興法関係
○小・中学校指導一般
○小・中学校管理、教職員管理
県南教育事務所 所長 熊谷喜代美
次長 鈴木忠良
総務 大原鉄男
指導 円谷行雄
管理 田崎富雄
17 ○庶務文書、会計、各種振興法関係
○小・中学校指導一般
○小・中学校管理、教職貝管理
会津教育事務所 所長 渋谷靖十部
次長 林千代志
総務 永山又美
指導 二瓶義喜
管理 白井恒寿
23 ○庶務文書・会計、各種振興法関係
○小・中学校指導一般
○小・中学校管理、教職員管理
南会津教育事務所 所長 佐竹虎男 総務 湯田忠作
指導
管理 湯田武夫  
10 ○庶務文書・会計、各種振興法関係
○小・中学校指導一般、小・中学校管理、教職員管理
相双教育事務所 所長 塙保貞
次長 星重良
総務 佐藤俊雄
指導 小野田宗郎
管理 園部淳
17 ○庶務文書・会計、各種振興法関係
○小・中学校指導一般
○小・中学校管理、教職員管理
いわき教育事務所 所長 古山直一
次長 金成栄久
総務 田村鎮雄
指導 宇田哲雄
管理 植田信雄
20 ○庶務文書・会計、各種振興法関係
○小・中学校指導一般
○小・中学校管理、教職員管理

  第4節企画調整

  1 福島県長期総合教育計画第3期実施計

   画昭和50年度の実積評価と今後の方向

 昭和50年度の教育行政の実績を評価し、反省を加え、第3

期実施計画の補完修正を行うため「昭和50年度の実績評価と

今後の方向」を編集した。その概要は、次のとおりである。

(1)実績評価の柱

 1) 学校における教育指導の充実

 2) 芸術文化の振興と文化財保護の強化

 3) 社会教育の振興・充実

 4) 家庭教育の充実

 5) 体格・体力の向上とスポーツの振興

 6) 教職員福利厚生の推進

 7) 教育行政の効率的推進と組織の充実

(2) 行政指標の項目

 1) 幼稚園教育 幼稚園数 園児数

 2) 小学校教育 学校数児童数 教職員数

 3) 中学校教育 学校数生徒数 教職員数

 4) 特殊教育  学校数 児童生徒数 教職員数

 5) 高等学校教育 学校数 生徒数 教職員数

 6) 社会教育 学級数 団体数 社会教育施設 公民館数

 7) 芸術文化・文化財 文化団体 ふるさと指定

 8) 保健体育スポーツ団体数指導者数体育施設数

  学校給食実施校

(3) 実績評価の概要

 1) 学校教育機会均等の確保一幼稚園教育については、昭

  和41年度に出した目標数値を大きく上回り、5歳児の就

  園率は67.8%で全国平均を上回る。

   特殊教育については、昭和54からの養護学校の義務化

  に伴う条件整備が必要となり、本年度は、特殊教育係の

  新設、県後期中等教育審議会に「公立養護学校の適正配

  置について」諮問し、答申を得るなど義務化に備えての

  検討が加えられた。

   高等学校教育は、進学率が84.2%に達したが、全国平

  均より低く、また、地域間の不均衡の是正を重点的に実

  施したが、依然として地域差があるので、地域的な問題

  点を検討し、進学率の上昇に努める必要がある。

   学校教育における量的拡大が図られてきたところであ

  るが、教育の質的向上にいっそう努力する必要がある。

  そのための施策を積極的に推進する。

2) 生涯教育や余暇の活用の面から、社会教育・社会体育

  の拡充は、今後の教育行政の分野において努力すべき分

  野である。施設についても、指導者の面においても不足

  している。本年度は、施設の面で財政事情の悪化の影響

  をうけ、全体的に計画を下回る実績を示している。今後

  は条件整備を計画的に充実していく必要がある。

3) 芸術文化活動については、文化団体等も増加し、活動

  も活発になっている。また、国の移動芸術祭を集中的に

  招へいし県民に中央の優れた舞台芸術の鑑賞の機会を提


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