教育年報1975年(S50)-008/303page
これによると、長期教育計画を有する市町村は、65市町村
で、目下策定中を含めると74市町村となり、全体の82.2%に
なる。
地域の実態に即して計画的に教育行政を執行する立場から
も、今後更に、計画内容を充実するとともに、未策定町村の
解消に努める必要があろう。
第5節 広報・広聴
1 広報委員会
福島県教育庁広報事務処理要綱(昭50.4.1制定)の規定
により、庁内広報委員会を組織し、教育庁内部の広報事務の
企画及び運営についての審議や連絡調整に当たった。
広報委員会
所属 職名 氏名 委員長 総務課 課長 小林敬治 副委員長 〃 教育庁主幹 兼課長補佐 古川丈孫 委員 〃 広報係長 井上光貞 〃 〃 指導主事 松浦淳一 〃 〃 〃 佐久間睦夫 〃 財務課 課長補佐 坂田重勝 〃 義務教育課 主任指導主事 目黒衛 〃 高校教育課 〃 星与喜 〃 社会教育課 主任社会教育主事 佐藤保太郎 〃 文化課 主任主査 兼文化財保護係長 工藤信行 〃 保健体育課 主任指導主事 塙武 〃 福利課 課長補佐 渡部修 〃 教育センター 事務長 今野栄八 〃 図書館 館外奉仕課長 若月洋次郎
また、各教育事務所ごとに次の広報事務担当者を置き、教
育事務所発行の広報紙(誌)の編集を行うとともに、本庁広
報係との連絡に当たり、広報・広聴活動の円滑な運営を図っ
た。
教育事務所 職名 氏名 県北 指導主事 菅野信一 県中 〃 赤沼良清 県南 〃 瀬谷宏 会津 〃 金成宗明 南会津 〃 寺島康信 相双 〃 佐藤老松 いわき 〃 斎藤茂
2 教 育 福 島
(1) 編集方針
県の教育行政施策及び実績、学校教育の資料及び活動状
況を広報し、教職員の教養を高め、学校教育の進展を図
り、ひいては"生がい教育"についての理解と関心を深め
る。
(2) 内 容
1) 表紙 「県立公園をたずねて」単色スケッチ
4月・5月 霞ヶ城公園
6月 松川浦公園
7月 磐城海岸公園
8月 勿来公園
9月 夏井川渓谷公園
10月 霊山公園
11月・12月 只見・柳津公園
1月 南湖公園
2月・3月 大川・羽鳥公園
2) グラビア特集に関連した写真と解説文
4月・5月 心身ともに健全な青少年の育成を
6月 ゆとりのある教育を
7月 生徒指導と進路指導の充実
8月 教育機器の活用
9月 学習指導法の改善
10月 学校給食の1日
11月・12月 県民文化の振興
1月 教職員研究論文
3) 巻 頭 言
4月・5月福島県教育委員会教育長 三本杉國雄
6月 福島県教育庁教育次長 平山正秋
7月 福島県教育庁高校教育課長 伊藤森三
8月 福島県教育庁参事兼義務教育課長 古関富男
9月 福島県教育センター所長 高橋幸一
10月 福島県教育庁保健体育課長 高崎剛
11月・12月福島県文化センター所長 平井博
1月 福島県教育庁総務課長 小林敬治
2月・3月福島県教育委員会教育長 三本杉國雄
4) 特 集
4月・5月福島県海浜青年の家
6月 教材の精選
7月 生徒指導と進路指導
8月 教育機器の活用
9月 学習指導法の改善
10月 学校給食の充実
11月・12月芸術文化の振興
教職員福利厚生
1月 教職員研究論文紹介
2月・3月 昭和51年度学校教育指導の重点
昭和51年度教育関係行事予定表
5) 教育随想「ふれあい」64人の小・中・高校等の教員
の随想
6) 市町村教育委員会活動紹介 「わが市・町・村の生が
い教育」 32市町村の教育委員会の活動記録
7) 図書館だより 県立図書館の活動紹介と読書推進
4月・5月郷土資料の収集と保存
7月 親子読書運動の推進
9月 移動図書館「あづま号」の現況
10月 調査相談業務の現状
11月・12月 親子読書運動の中で思うこと
8) 教育センターより教育センター活動の紹介
4月・5月教育センター研修事業計画