教育年報1975年(S50)-010/303page
教育庁職員、小・中・高校教職員、市町村教委職員、
公民館常勤職員、県議会議員、知事部局関係各課、文部省関係各課、
都道府県教育委員会、その他関係教育機関等
(5) 企画編集担当者
指導主事 松浦淳一
4 教 育 年 報
(1) 編集方針
1) 昭和49年度の県教育行政の成果を記録し、将来に残る
公的記録として保存する。
2) 逐年累積記録とするところがら、過年度に引き続く体
裁とし、大幅な変更は避ける。しかし、新規事業の成果
は積極的に記録し、その年度の特色として位置づける。
(2) 内 容
昭和49年度県教育行政の実績
(3) 規格ページ数・部数
1) B5版横組み
2) 300ページ
3) 1,000部
(4) 配付対象
教育庁各課(所・館)、小・中・高・特殊学校、市町村教育委員会、
県議会議員、知事部局関係各課、文部省、都道府県教育委員会、
その他教育関係機関等
(5) 企画編集担当者
広報係長 井上光貞
5 教育庁各課(所・館)の広報紙(誌)
総務課以外の各課(所・館)の広報刊行物は、次のとおり
である。
刊行物名 課(所・館) 発行回数 規格 ぺ一 ジ数 発行部数 社会教育 社会教育課 5 B5 20 2,500 体育時報 保健体育課 1 〃 40 1,800 ふくしま福利だより 福利課 4 〃 8 23,000 所報 教育センター 5 〃 24 1,500 館報あづま 県立図書館 3 B4 8 2,000 所報 少年自然の家 4 B5 8 1,500 県北の教育 県北教育事務所 3 〃 4〜8 3,600 県中教育 県中教育事務所 4 〃 4 4,100 教育広報県南 県南教育事務所 4 〃 4 1,600 あいづね 会津教育事務所 4 〃 4 2,900 教育広報南会 南会津教育事務所 3 〃 4 750 広報紙相双 相双教育事務所 3 〃 4 2,000 教育広報いわき いわき教育事務所 2 〃 4〜6 2,500 教育事務所要覧 各教育事務所 1 〃 14〜22
6 教育長定例記者会見
教育に対する県民の期待と関心の高まりに伴い、教育行政
施策の普及推進のため、定期的に教育長と県政記者(14社)
との会見を行う。
日 時 原則として毎月第3月曜日、午後1時30分
会 場 教育委員室
内 容 県民に広報することを必要とする重要な施策及
び行事等
昭和50年度に取り上げた内容は、次のとおりである。
4月 昭和50年度福島県公立高等学校入学者選抜の結果に
ついて
5月 昭和53年度全国高等学校総合体育大会について
9月 Lリジンについて
派遣社会教育主事(福島市)について
高等学校の授業料の値上げについて
1月 昭和51年度における重点事項について
7 地区別教育広聴会
教育行政に対する広聴活動として、47年度から地区別教育
広聴会を実施してきたが、50年度は、次の3地区で行った。
第1回 いわき地区(磐城体育センター) 5月23日
第2回 県南地区(塙町役場) 6月12日
第3回 南会津地区(南郷開発総合センター) 9月23日
(1) 目 的
県教育委員会の行政施策について、地域住民や教育現場
代表者等の意見・アイディアを聞き、本県教育行政の参考
とする。
(2) テ ー マ
1) いわき地区
心身に障害を持つ子供を社会に適応させるための教育施
策を、どのように進めたらよいか。また、住民福祉の立
場から、これらの施策についての理解と協力をどのよう
に深めたらよいか。
2) 県南地区
生がい教育の立場から一人一人の学ぶ意識を高めると
ともに、地域社会の実情に適した社会教育を進めるのに
はどうすればよいか。
3) 南会津地区
山村・過疎地域における教育の振興を図るための障害
は何か。それらを解決するにはどのような施策が必要か。
(3) 参 加 者
1) いわき地区 20名
心身障害児関係の学校・施設・機関の代表者、心身障
害関係の福祉団体の代表者、特殊教育活動関係者、社会
教育関係者、行政担当者、PTA関係者、一般市民
2) 県南地区 20名
学校教育関係者、PTA関係者、社会教育関係者
3) 南会津地区 20名
教育行政関係者、PTA関係者、学校教育関係者
(4) 県教育委員会(教育庁)からの出席者
開催地区の県教育委員、県教育長、教育次長(1名)
全課長、教育庁主幹及び広報係、開催地区教育事務所長及び
職員
8 市町村教育委員会広報連絡協議会
(1) 福島県県中地区市町村教育委員会広報連絡協議会
1) 趣 旨
教育施策の普及徹底を図るため、教育委員会における
広報活動についての効果的な推進方法を研究協議し、あ
わせて情報交換も行い、教育行政広報の充実に資する。
2) 期 日
昭和50年9月2日(火)
3) 会 場
郡山市郡山合同庁舎会議室
4) 参 加 者
県中地区教育委員会及び公民館の広報担当者18名及び
主催者側(本庁・県中教育事務所)6名
5) 講 師