教育年報1975年（S50）-026/303page

給与の種類			支給条件		支給日	備考
			支給対象者	支給率又は支給額
手当	5　特殊勤務手当	ボイラ 取り扱い 作業手当	ボイラ技士である職員が、ボイラ(小型ボイラ	1日について180円	翌月の給料 支給日	同上
			を除く)の取り扱いの作業に従事したとき。
		多学年学級 担当手当	小学校又は中学校の2以上の学年で編成する学		同上	49.4.1から
			級の担任をする教育職員(管理職手当又は給料	授業又は指導に従事した日1日について
			の調整額を支給される職員を除く)
			小学校の3以上の学級及び中学校の単級	260円
			2箇学年の単級	210円
		特員特殊 業務手当	教職調整額を支給される教員が、次のような業		同上	50.11.1から
			務に従事し、心身に著しい負担を与える場合に
			支給される。
			(1)災害時等の緊急業務
			ア児童・生徒の保護、防災、復旧業務 イ児童生徒の救急、補導業務 (2)修学旅行等の生徒引率による指導業務 (3)対外運動競技等の生徒引率による指導業務	日額　1,700円 日額　1,200円 日額　1,400円 日額　1,200円
		へき地公署	職員が次の公署(学校)に次の期間を超えて勤	月額	同上	50.11..
		(へき地学校)	務したとき。	2級(1級)2,400円
		長期勤務手当	特地公署級別(へき地学校)期間	3級(2級)3,600円
			2級(1級)4年	4級(3級)4,800円
			3級(2級)3年	5.6級
			4級(3級)3年	(4.5級)6,000円
			5.6級(4.5級)2年
		特殊教育諸 学校勤務手当	盲学校、聾学校又は養護学校に勤務する職員		同上	50.11.1から
			(給料の調整額、給料の特別調整額の支給を受	月額　4,000円
			ける者を除く。)が当該職務に従事したときに支
			給される。
		栄養管理 業務手当	栄養士である職員が調理室内において栄養管理	月額　180円	同上	同上
			業務に従事したときに支給する。
		調理給食等 作業手当	主任調理員、主任給食員、調理員又は給食員が	月額　4,000円	同上	同上
			調理、給食等の業務に従事したとき。
	6　特地勤務 手当等		山間地その他交通の著しく困難な地に所在する	6級(給料+扶養手当)X25%	給料の支給日
			公署として人事委員会規則で指定するものに勤	5級同上×20%
			務する職員。	4級同上×16%
				3級同上×12%
				2級同上×8%
				1級同上X4%
			特地公署又は準特地公署への異動に伴って住居	(給料+扶養手当)×4%		45.5.1から
			を移転した職員には、特地勤務手当に準ずる手	〔異動の日から起算して5年に達し
			当が支給される。(6年間)	た後は2%〕
	7　へき地 手当等		交通条件及び自然的・経済的・文化的諸条件に	5級(給料+扶養手当)×25%	同上
			恵まれない山間地その他の地域に所在する小学	4級同上×20%
			校又は中学校として人事委員会規則で指定す	3級同上×16%
			るものに勤務する職員。	2級同上×12%
				1級同上×8%
				準1級同上X4%
			へき地等学校への異動に伴って住居を移転した	(給料+扶養手当)×4%		45.5.1から
			職員には、へき地手当に準ずる手当が支給され	〔異動の日から起算して5年に達し
			る。(6年間)	た後は2%〕
	8　超過勤務手当@		正規の勤務時間外に勤務を命ぜられた職員		翌月の給料 支給日
	休日給		○午後10時から午前5時の勤務	1時間の額
				=（給料）×12×1.5/52×44
			○上記以外の時間の勤務	1時間の額
			○休日の勤務	=（給料）×12×1.25/52×44