教育年報1975年（S50）-204/303page

　オ、　運営協議会委員

	氏名	所属
県・市文連	丹野清栄	県文連事務局長
	三瓶秀次	福島市文連事務局長
	守谷善作	二本松市文連事務局長
	岩島誠吉	郡山市文連事務局長
	鈴木満	会津若松市文連事務局長
	穂積君夫	白河市文連事務局長
	松本征夫	いわき市文連事務局長
	宝玉義信	原町市文連事務局長
	須釜守幸	須賀川市文連事務局長
	志賀清秀	相馬市文連事務局長
報道機関	星一男	福島民報社編集局次長
	菅野卓也	福島民友新聞社企画局長
	安斎清俊	福島テレビ企画事業室事業部長
	星亮一	福島中央テレビ企画事業部副部長
	西田行成	NHK福島放送局放送部副部長
主催地区	佐藤義雄	相馬市教育委員会教育長
	牛渡恕	原町市教育委員会教育長
	中野権	鹿島町教育委員会教育長
	古田愿	浪江町教育委員会教育長

　
　3)　地方巡回美術展

　　　ア、　期日・会場

　　　　昭和50年6月21日〜24日　　塩川町公民館

　　　　昭和50年6月28日〜7月1日　大越町公民館

　　　　昭和50年7月5日〜8日　　　大熊町公民館

　　　イ、　展示数

　　　　日本画　18点、洋画　33点、書　11点

　　　ウ、　鑑賞者数

　　　　塩川会場　1,535名　　大越会場　1,395名

　　　　大熊会場　2,071名

　　4)　地方文化施設自主事業促進

　　　　地方における芸術文化活動の振興を図るため、地方文

　　　化施設の行う優れた音楽、演劇、舞踊、美術、文芸等の

　　　芸術文化行事について、その経費の一部を文化庁及び県

が補助して、下記の事業を促進し、成果があった。

　　　ア、　補助事業者名

　　　　(ア)　郡山市長

　　　　(イ)　いわき市長

　　　イ、本年度の事業内容

　　　　(ア　）　郡山市

　　　　　（ア）　事業名称　「二期会名曲コンサート」

　　　　　（イ）　期　　日　昭和51年1月15日

　　　　　（ウ）　会　　場　郡山市民会館

　　　　　（エ）　出　演　者　ソプラノ伊藤京子・メゾソプラノ木

　　　　　　　　　　　　村宏子・テノール森敏孝・バリトン

　　　　　　　　　　　　立川清登・バスバリトン小田清・ピ

　　　　　　　　　　　　アノ三浦洋一

　　　（オ）　観客数　1,300人

　　(イ)　いわき市

　　　（ア）　事業名称　「文芸講演会」

　　　（イ）　期　　日　昭和51年1月24日

　　　（ウ）　会　　場　いわき市文化センター

　　　（エ）　講　師　名　金達寿

　　　（オ）　演　　題　「耶馬台国と朝鮮文化」

　　　（カ）　聴　　衆　350人

　　　（ア）　事業名称　「郷土芸能大会」

　　　（イ）　期　　日　昭和51年2月6日〜8日

　　　（ウ）　会　　場　いわき市文化センター

　　　（エ）　出演芸能　小上神社の獅子舞(入旅人)

　　　　　　　　　　御塚神社の獅子舞(合戸字宿)

　　　　　　　　　　二俣神社の獅子舞(下小川)

　　　　　　　　　　訪訪神社の獅子舞(下平窪)

　　　　　　　　　　白山神社の獅子舞(北神谷)

　　　　　　　　　　八幡神社・八剣神社の獅子舞(下高

　　　　　　　　　　久)

　　　　　　　　　　住吉神社の獅子舞(高坂)

　　　（オ）　展示獅子頭　佐糖の獅子ほか32点

　　　(カ)　観　客　　3,300人

　　　　（ア）　事業名称　「日立交響楽団といわき市民アンサ

　　　　　　　　　　　ンブルとの合同演奏会」

　　　　（イ）　期　　日　昭和51年3月14日

　　　　（ウ）　会　　場　いわき市文化センター

　　　　（エ）　出　　演　日立市交響楽団

　　　　　　　　　　　　いわき市民アンサンブル

　　　　（オ）　演奏曲目　シューベルト「未完成」

　　　　　　　　　　　シベリウス「フィンランディア」

　　　　　　　　　　　J・シュトラウス「雷鳴と稲妻」

　　　　　　　　　　　J・S・バッハ「ブランデンブルク

　　　　　　　　　　協奏曲第3番」

　　　　　　　　　　　ヴィヴァルディ「バイオリン協奏曲

　　　　　　　　　　　イ短調」

　　　　（ア）　事業名称　「文芸講演会」

　　　　（イ）　期　　日　昭和51年3月27日

　　　　（ウ）　会　　場　いわき市文化センター

　　　　（エ）　講　師　名　たかしよいち

　　　　（オ）　演題　「首長竜がいた大昔の日本」

　　ウ、　補助金の額

　　　　補助金の額は、補助対象経費の3分の1以内の定額

　　　とし、その額は50万円を下らない額とする。　(国庫補

　　　助金も同額である。)

　2　芸術活動の促進

(1)　美　　　術

　1)　第29同県総合美術展覧会

　　ア、　趣　旨　県内及び県出身者から作品を募集して展覧

　　　　　し、本県美術の振興を図る。

　　イ、　主　催　福島県教育委員会、福島県、福島県美術家