教育年報1975年(S50)-229/303page
(イ) 救 急 法
ウ、 事例発表と研究協議
(ア) 事例発表 「桑折町におけるスキー教室」
(イ) 研究協議 「スキー教室の企画・立案と運営上の問
題について」
5) 講 師
福島大学助教授 佐藤克巳
日本赤十字社救急法指導員 渡部義健
全日本スキー連盟指導員 小沢新
同 渡部一男
同 磯谷茂寿
同 磯谷栄一
同 一ノ瀬正
同 斎藤一
県スポーツ少年団本部事務局長 菅原重次郎
県教育庁保健体育課指導主事 佐藤十次
6) 概 況
年末年始の雪不足のため開催期日を2回にわたって延
期して実施した。参加者数は65名で前年度を大きく上ま
わり受講の態度も極めて熱心であった。しかし雪質が悪
かったため、技術の習得は目標までもう一歩というとこ
ろであった。技術検定試験合格者は1級なし、2級8名
3級5名で、合格率は40%であった。
(4) スポーツ活動指導者県内中央講習会
1) 期 日 昭和50年5月14日〜16日
2) 会 場 福島市福島体育館、信夫丘球場
3) 参加対象
各ブロック講習会の指導者として予定されている者で
各教育事務所から推せんを受けた者、42名。 (壮年ソフ
トボール21名、家庭バレーボール21名)
4) 内 容
ア、 講 義
(ア) 生活の中のスポーツ
(イ) 壮年ソフトボール、家庭バレーボールのルールに
ついて。
イ、 実 技
(ア) レクリエーション指導の実際
(イ) 壮年ソフトボールの練習法と審判法
(ウ) 家庭バレーボールの練習法と審判法
ウ、 研究協議
壮年ソフトボール、家庭バレーボールのルールと大
会運営上の問題点について
5) 講 師
福島大学助教授 佐藤克巳
同 細川健
福島市立北信中学校教諭 島貫広
福島市立飯野中学校教諭 菅野哲男
福島県レクリエーション協会指導員 仲本セン
福島市家庭バレーボール協会理事 熊田早苗
福島県教育庁保健体育課指導主事 佐藤十次
6) 概 況
壮年ソフトボール、家庭バレーボールとも、各地域に
広く普及した反面、運営上の問題も多い。そこで、これ
らの混乱をさけるため、ルールと申し合わせ事項を受講
生の意見も参考にして整理したので、今後、スムーズな
大会運営が期待できる。
(5) スポーツ活動指導者ブロック講習会
1) 期日・会場・参加状況
ブロック 期日 会場 参加状況 県北 51.2.18〜19 福島体育館 各ブロック内市町村教育委員会社会体育担当者、
公民館職員体育指導委員、スポーツ指導員等59名県中 50.11.19〜20 須賀川市勤労青少年体育センター、
牡丹台球場同 50名 県南 50.6.20 泉崎村立泉崎中学校 同 64名 会津 50.6.6 塩川町公民館 同 105名 南会津 50.6.12〜13 下郷町民体育館 同 22名 相双 50.5.30〜31 楢葉町立楢葉南小学校 同 50名 いわき 50.8.25 いわき陸上競技場 同 47名