教育年報1976年(S51)-136/309page
(4) 県知事、県議会議長、県教育長臨席校
県知事臨席校 福島農蚕高等学校
福島女子高等学校
県議会議長臨席校 保原高等学校
県教育長臨席校 小高工業高等学校
小高高等学校
2 修 学 旅 行
(1) 県立高等学校 (分校、各校舎の延べ数を含む)
1) 参加生徒数 25,126人 参加率 99,3%
2) 行 先
行先 校数 行先 校数 行先 校数 行先 校数 奈良 ・京都 55 (41) 姫路 21 (31) 四国 4 (4) 北海道 3 (4) 伊勢 11 (11) 岡山 2 (5) その他 3 (3) 計 ( )内は
前年度数99 (99)
3) 泊日数 ( )内は前年度数
3泊4日 0校 (2)
4泊5日 88校 (78)
5泊6日 11校 (19)
4) 必要経費 ( )内は前年度金額
生徒1人当たりの最高額 37,030円 (33,345円)
〃 最低額 31,080円 (25,000円)
〃 平均額 35,728円 (31,540円)
5) 引率責任者
学校長 34人 教 頭 53人
教 諭 12人
(2) 県立特殊学校
1) 参加生徒数 206人 参加率 95.81%
2) 行 先 奈良・京都・伊勢3校 (高等部)
東京・仙台・日光 4校(小・中学部)
3) 泊 日 数 高等部 4泊5日
中学部 2泊3日 1泊2日
小学部 1泊2日
4) 必要経費
高等部平均額 46,579円
中学部平均額 16,400円
小学部平均額 6,213円
5) 引率責任者
学校長 4人 教 頭 3人
第7節 幼稚園教育
幼稚園教育の拡充、振興施策の推進と市町村教育委員会の
努力により、公立幼稚園数196園、五歳児の就園率を69.3%
(全国平均64.0%)にまで引き上げることができる。
しかし、幼稚園未設置町村並びに幼稚園の不足する町村に
おける設置促進、教育内容の充実、教職員の研修の充実など
今後とも努力しなければならない問題が残されている。
本年度は市町村教育委員会並びに福島県公立幼稚園教育研
究会、私立幼稚園協会等の協力を得て次の事業を実施した。
1 幼稚園教育課程研究集会
(1) 目 的
幼稚園における教育課程の編成及び実施、指導上の諸問
題について研究協議し、教職員の指導力を高め、幼稚園教
育の充実振興を図る。
(2) 主 催
福島県教育委員会 福島県公立幼稚園教育研究会
(3) 会 場
県北、県中、県南、会津、相双、いわきの六地区、
(4) 期 日
昭和51年10月22日
(5) 研究主題(福島県分担主題)
(A1) 幼児に望ましい経験や活動を行わせるためには
心身の発達の実情をどのようには握し、これをど
のように活用したらよいか。
(B2) 幼児がみずから選んで行う経験や活動の指導に
当たっては、どのような配慮やくふうが必要か。
(8) 参加者 680名 (6地区合計)
2 幼稚園教育課程研究発表大会
(1) 目 的
昭和51年度幼稚園教育課程都道府県研究集会の研究成果
を発表交換し、幼稚園の教育課程の実施に伴う指導計画の
作成、及び指導上の諸問題を全国的規模において研究協議
し幼稚園教育の振興充実を図る。
(2) 主 催
文 部 省
(3) 期 日 昭和52年2月16日〜18日
(4) 会 場
総 会 ニッショーホール(東京都港区)
分 科 会 オリンピック記念青少年総合センター
(5) 参 加 者
(A1) 門脇淳子(福島、清水幼稚園教諭)
金沢博子(塙町、常豊幼稚園教諭)
(A2) 永井貴美子(相馬、みどり幼稚園教諭)
有我百枝(福大附属幼稚園副園長)
(B1) 佐藤ワカ子(喜多方第一幼稚園教諭)
白鳥修(県立教育事務所指導主事)
(B2) 小林やす子(安達、渋川幼稚園教諭)
菅野久邇子(伊達、伏黒幼稚園教諭)
3 幼稚園教育実技講習会
(1) 目 的
幼稚園教育要領の中から「絵画製作」領域について実技に
関する研修を行い、その指導力を高め、幼稚園教育の充実
振興に資する。
(2) 主 催
文部省福島県教育委員会 郡山女子大学
(3) 会 場 郡山女子大学
(4) 期 日 昭和51年7月19日〜25日
(5) 受 講 者 50名