教育年報1976年(S51)-135/309page
ア 講 演 進路指導共通行動の指針
イ 講 義 進路指導の評価と計画
ウ 研究発表 職業観を確立し、進路を選択するための
情報の活用
エ 研究協議
第1分科会 進路指導における観察・相談指導はど
うすすめたらよいか。
第2分科会 進路指導主事の役割と協力体制はいか
にあるべきか。
第3分科会 学校の実態にあった進学指導はどうす
すめたらよいか。
6) 講 師
県教育庁高等学校教育課指導主事
立正女子大学教授 仙崎武
日本リクルートセンター 大江淳良
県商工労働部職業安定課職業指導官
第6節 特別活動
〔義務教育課〕
1 昭和51年度指導の重点
特別活動全体をとおして、調和と統一がとれた指導ができ
るよう、全教師が協力して全体計画及び各内容ごとの指導に
改善を加え、地域や学校の実態・児童生徒の心身の発達段階
や特性を考慮し、自発的、自治的な活動が助長されるよう、
次の点を重点として指導の徹底を図った。
(1) 指導計画を検討し、改善を図る。
(2) 児童・生徒が自主的、実践的活動ができるよう指導の
徹底を図る。
(3) 各内容ごとに指導の重点をあげ、指導の充実を図る。
2 主な研修及び行事
(1) 研究指定校発表会
児童生徒の学力向上と豊かな人間形成に資するため、研
究学校を指定し、研究実践を図った。
1) 学校名 西郷村立小田倉小学校
2) 期 日 昭和51年11月25日
3) 講 師 福島県教育庁義務教育課指導主事
同 県南教育事務所指導課長
同 指導主事
4) 参加者 約120名
5) 研究主題 自主性を育ねるのぞましい集団活動
実践力を伸ばす学級会活動
6) 研究内容 学級会活動において、集団の場と条件
を整え、一人一人の児童が問題意識をも
って、自発的に実践活動を行うことによ
り、自主性の育成に努めてきた研究であ
る。 (昭和50・51年度指定)
(2) 県小・中学校教育研究会特別活動部会
1) 主 催
県教育委員会、小・中学校教育研究会
関係市町村教育委員会
2) 研究主題
ア 小 学 校
○学校行事における、児童の自主的な参加意欲を高め
るための指導はどうしたらよいか。
○ 学級指導を効果的にするための資料の作成と活用
をどうしたらよいか。
イ 中 学 校
○ 豊かな人間形成をめざし、生徒の自主性、自発性
を伸ばす特別活動の指導をどうするか。
○ 特別活動を充実発展させるための諸条件をどう整
備すればよいか。
3) 期日及び会場
校種/項 期 日 会 場 参加人員 小 学 校 10月26日〜27日 東白川郡鮫川村立鮫川小学校 138名 中 学 校 10月26日〜27日 郡山市立郡山第一中学校 54名
〔高等学校教育課〕
1 卒 業 式
(1) 県立学校卒業者数
課 程/性 別 男 女 計 全 日 制 12,217 11,362 23,579 定 時 制 544 507 1,051 通 信 制 46 120 166 計 12,807 11,989 24,796
(2) 県立特殊学校卒業者数
性 別 男 女 計 計 115 105 220
(3) 卒業式開催期日
3 月 県立高等学校 分校 県立特殊学校 1 日 83 6 2 2 日 4 3 日 1 4 日 1 6 日 1 12 日 2 18 日 1 22 日 1 計 85 11 6