教育年報1976年(S51)-261/309page
での間に結婚した組合員で、345組(398人)であった。
記念品 会津木製漆器夫婦椀
ただし、夫婦ともに組合員の場合、妻には会
津木製漆器銘々皿を贈呈した。
合同銀婚式
期 日 11月13日
場 所 いわき市平千代田会館
出席者 いわき教育事務所管内の該当者
47組 78人
5) 母子・父子家庭招待 (9年目)
母子家庭及び父子家庭の組合員の日ごろの労をねぎら
うため、親子ともども「海・山の家」又は「あづま荘」
に1泊無料招待をした。
参加者 母子家庭 42組 101人
父子家庭 6組 16人
計 48組 117人
6) 海・山の家開設 (7年目)
夏季期間中における組合員及び被扶養者の健康増進を
図るため、7月1日から8月31日まで海・山の家を開設
した。
この事業は、財団法人福島県教職員互助会との共同事
業で実施したものであり、本年度は山の家1か所を増設
し、事業の拡充を図った。
利用状況及び利用助成額は、次のとおりである。
区分 開設場所 宿泊(延べ人員) 日 帰 り 計 組合貝 被扶養者 組合員 被扶養者 人 人 人 人 人 海の家 相馬市尾浜 331 438 15 25 809 (浜の湯) 相馬市尾浜 (かんの) 125 122 6 4 257 双葉郡浪江町 291 285 365 152 1,093 いわき市久之浜町 178 219 104 501 いわき市四倉町 138 225 363 いわき市平間 145 225 2 6 378 山の家 二本松市岳温泉 242 248 10 3 503 西白河郡西郷村 146 145 7 14 312 耶麻郡北塩原村 402 251 653 河沼郡柳津町 120 162 10 292 南会津郡舘岩村 172 108 280 計 2,290 2,428 519 204 5,441
利用助成額 (組合員、被扶養者とも同じ)
宿泊利用 1泊につき 2,000円
(共済組合、互助会各2分の1負担)
日帰り利用 全 額
7) 保養所等利用助成
組合員及び被扶養者が、保養又は旅行のため、
飯坂保養所「あづま荘」又は公立学校共済組合宿泊施設のうち
下記施設を利用した場合、これが利用者の経済的負担の
軽減を図るため、利用券を発行して助成したほか、県教
委主催等の会議を、「あづま荘」の会議室を利用して開催
した場合、会議室使用料の助成を行った。
なお、他支部宿泊施設の利用助成は、組合員のみを利
用助成の対象とした。
助成件数及び助成額は、次のとおりである。
宿泊施設名 助 成 件 数 宿 泊 日 帰 会議利用 組合員 被扶養者 計 組合員 件 件 件 件 件 飯坂保養所 5,410 260 5,670 137 57 札幌宿泊所 32 32 浅虫保養所 33 33 盛岡宿泊所 30 30 鶯宿保養所 38 38 鳴子保養所 88 88 秋田宿泊所 51 51 蔵王保養所 297 297 天童保養所 131 131 水戸宿泊所 24 24 鬼怒川保養所 103 103 東京宿泊所 514 514 新潟宿泊所 102 102 熱海保養所 40 40 伊豆高原保養所 11 11 計 6,904 260 7,164 137 57
助成額
宿泊利用 1泊につき 1,000円 (組合員、被扶養
者とも)
日帰り利用 1日につき 300円 ( 〃 )
会議室・使用料全額
8) 無医地区組合員医薬品配布 (6年目)
県厚生部指定の無医地区に設置されている学校に勤務
する組合員の健康保持を図るため、救急医薬品を配布し
た。
配布状況は、次のとおりである。
中妻小学校 9人
中妻中学校 10人
沢石小学校 10人
沢石中学校 9人
入田付小学校 9人
計 47人
9) 新加入組合員研修懇談会 (6年目)
本年度当初新採用になった小・中学校及び県立学校の
教員と事務職員を対象として、共済組合制度及び福利厚