教育年報1976年(S51)-300/309page
(3) 自然遊歩道、自然観察コース
県立松川浦自然公園内の松川浦と太平洋の間の鵜ノ尾岬
までのハイキングコースと大洲地区に遊歩道を設けている。
(4) オリエンテーリングコース
磯部地区を中心に標高50m〜60mの起伏に富んだ山野に
25のポストを設置してあり、さまざまなコースを設定でき
る。
5 その他の主な施設
つどいの広場(国旗等掲揚塔3本)焼却炉(1基)駐車場
1,100m2 昭和52年3月 しゅん工
6 主 な 備 品
(1) 体育的備品
1) 屋 外
○ バレーボール用具2 ○ ソフトボール、野球用具一式
○ サイクリング用自転車(10台)
○ オリエンテーリング、シルバーコンパス(70)
2) 屋 内
バスケットボール用具一式 ○ 卓球台(3台) ○ 卓球
用具(3セット) ○ バトミントン用具(2)
3) 野 営
6テント(6人用20張) ○ 炊飯用具一式 ○ 寝具類
(2) 学芸的備品
1) 視聴覚教材・教具
・ 16m/m映写機 ・ スライド映写機 ・ スクリーン
・ O・H・P(2台) ・ 4chステレオ ・ テープレコーダー(3台)
・ ワイヤレスマイク ・ トランシーバー(2台)
・ ポータブルハンドマイク ・ ポータブルプレーヤー
・ ピアノ ・ アコーデオン(1台)
・ ギター(3台)
2) 自然観察用教材・教具
・ 天体望遠鏡 ・星座早見盤 ・岩石標本
3) そ の 他
・ 茶道具一式 ・大工道具 ・図書
7 職員組織
職名 所長 次長兼
庶務長指導課長 主査 社会教育
主事指導主事 保険技師 用務員兼
運転手計 人員 1 1 1 1 1 3 1 1 10
第3節 利用状況
海浜青年の家の利用は、おおむね5人以上の団体で24時間
以上滞在し、自主的な研修プログラムをもち、責任者が明確
であればだれでも利用できる。
○ 在学青少年が学校教育の一環として利用する場合。
○ 勤労青少年が社会教育の一環として利用する場合。
○ 青少年の育成、指導関係者が研修する場合。
○ 社会教育関係団体が研修する場合
○ 県、並びに海浜青年の家の主催事業に参加する場合。
本年度の利用総人員は、197団体(前年度は150団体)、実
研修人員12,235名(前年度は6,121名)、延研修人員は33,608
名(前年度は15,935名)であった。
なお、詳細な利用の状況は、次のとおりである。
1 月別利用団体数と人数
月別/項目 団 体 数 実研修者数 延研修者数 延宿泊者数 4月 15 1,192 3,235 2,043 5月 14 1,105 2,917 1,812 6月 24 1,617 4,231 2,614 7月 39 2,812 6,617 3,805 8月 36 1,680 5,093 3,413 9月 12 1,070 3,293 2,223 10月 9 975 2,368 1,393 11月 12 489 1,510 1,021 12月 4 217 480 266 1月 9 291 901 610 2月 5 144 432 288 3月※ 18 643 2,528 1,885 計 197 12,235 33,608 21,373
2 対象別、宿泊日数別利用状況
研修宿泊日数
/団体・人数
/対象別勤労青年 在 学 青 少 年 指 導 者
そ の 他計 小・中学校 高 校 大 学 1 泊 2 日 15 622 42 3,688 12 462 2 93 13 671 84 5,536 11,072 2 泊 3 日 20 746 26 2,414 19 1,001 9 516 7 282 81 4,959 14,877 3 泊 4 日 4 239 1 50 7 501 3 102 2 160 17 1,052 4,208 4 泊 5 日 5 315 0 0 6 165 1 15 2 182 14 677 3,385 5 泊 6 日 0 0 0 0 0 0 1 11 0 0 1 11 66 団体数・実人数計 44 1,922 69 6,152 44 2,129 16 737 24 1,295 197 12,235 - 団体数・実人数% 22.3 15.7 35.0 50.3 22.3 17.4 8.1 6.0 12.2 10.6 100 100 - 延 人 数 計 - 6,013 - 14,818 - 6,756 - 2,283 - 3,738 - - 33,608 延 人 数 % - 17.9 - 44.1 - 20.1 - 6.8 - 11.1 - - 100