教育年報1977年（S52）-018/357page

　　育・文化部門の資料提供及びその連絡調整を行った。次

　　の項目が掲載されている(教育庁担当部門)。

　　　　　第2編　基本計画

　第1章　豊かな人間形成のために

　　1-1　　学校教育を振興するために

　　　1-1-1　教育機会の拡充

　　　1-1-2　教育条件の整備

　　　1-1-3　へき地教育の充実

　　1-2　未来を開く青少年をはぐくむために

　　　1-2-1　青少年活動の推進

　　　1-2-2　青少年健全育成施設の整備

　　　1-2-3　青少年の非行防止と有害環境の浄化

　　1-3　新しい県民文化づくりのために

　　　1-3-1　文化活動の促進

　　　1-3-2　文化施設の整備

　　　1-3-3　文化の伝承の充実

　第2章ゆとりと活力ある生活のために

　　2-3　生活の活力を高めるために

　　　2-3-1　成人教育の充実

　　　2-3-2　家庭教育の充実

　　　2-3-3　憩いとふれあいの空間の整備

　第5節　広報・広聴

　1　広報委員会

　福島県教育庁広報事務処理要綱(昭50.4.1制定)の規

定により、庁内広報委員会を組織し、教育庁内部の広報事務

の企画及び運営についての審議や連絡調整に当たった。

　広報委員会

区分	所属	職名	氏名
委員長	総務課	課長	佐藤昌志
副委員長	〃	主幹	若杉栄
委員	〃	広報係長	松浦淳一
〃	〃	管理主事	木下宇平
〃	財務課	主任主査兼経理第2係長	菅野荘一
〃	義務教育課	主任指導主事	花沢繁
〃	高等学校教育課	〃	小松原格
〃	養護教育室	室長補佐	渡辺能次
〃	社会教育課	主任社会教育主事	神野藤忠吉
〃	文化課	課長補佐	秦澄夫
〃	保健体育課	主任指導主事	佐藤暹
〃	福利課	課長補佐	今野徳治
〃	教育センター	事務長	佐藤昭勝
〃	図書館	館外奉仕課長	赤座信道

　また、各教育事務所ごとに、次の広報事務担当者を置き、

教育事務所発行の広報紙(誌)の編集を行うとともに、本庁

広報係との連絡に当たり、広報・広聴活動の円滑な運営を図

った。

教育事務所広報委員

教育事務所	職名	氏名
県北	指導主事	喜古亮
県中	〃	舘美文
県南	〃	菅野好男
会津	〃	花見詮
南会津	〃	栗城永好
相双	〃	安積秀夫
いわき	〃	斎藤慶次郎

　　2　教　育　福　島

(1)編集方針

　　県の教育行政施策及び実積、学校教育の資料及び活動状

　況を広報し、教職員の教養を高め、学校教育の進展を図り

　ひいては“生がい教育”についての理解と関心を深める。

(2)内　　　容

　1)表　紙　児童・生徒の作品

　　4月・5月　街

　　6月　汗まみれでやったなわとび

　　7月　県庁

　　8月　風景

　　9月　むかしのにおいがする石がき

　　10月　仲よし

　　11月　愛宕山

　　12月　六地蔵と舞殿

　　1月　ストーブのまわりで

　　2月・3月　白い船のある風景

　2)グラビア特集に関連した写真と解説

　　4・5月　学校生活を楽しく豊かに

　　6月　自ら学びとる力を育てよう

　　7月　体力つくりを目指して

　　8月　それぞれの進路を目指して

　　9月　学習指導の展開

　　10月　健康で文化的な生活を

　　11月　52年度文化功労者

　　12月　県民芸術・文化の振興と文化財の保護強化

　　1月　一人一人を生かす教育研究

　3)巻　頭　言

　　4・5月　福島県教育委員会教育長　　　　　　　辺見栄之助

　　6月　　福島県教育庁義務教育課長　　　　　　塙保貞

　　7月　　福島県教育庁高等学校教育課長　　　高橋幸一

　　8月　　福島県中学校長会会長　　　　　　　　　三瓶芳徳

　　9月　　福島大学経済学部長　　　　　　　　　　三宅皓士

　　10月　　福島県教育庁教育次長　　　　　　　　小畠哲

　　11月　　福島大学教育学部附属小学校長　　小山侃

　　12月　　福島県町村教育長協議会会長　　　　鈴木正一

　　1月　　福島県教育センター所長　　　　　　　　山内正弥

　4)特　　　集

　　4・5月　生徒指導の充実

　　6月　学習指導の展開(1)

　　7月　体力つくりを目指して