教育年報1977年(S52)-212/357page
公立会津若松市少年の家
〃 いわき市水石山少年の家
〃 東和町青少年自然の家
(5)児童文化施設
公立福島市児童文化センター
〃 郡山市児童文化会館
8 公民館職員研修会
(1)日 的
公民館の地域社会におけるその機能と役割を明確にし、
公民館職員としての使命を自覚するとともに、公民館活動
の基本的知識、技能を習得することを目的とする。
(2)期日・会場・参加者
1) 期 日 昭和52年6月7日〜6月11日
2) 会 場 福島県海浜青年の家
3) 参加者 公民館主事(経験2年未満の者を原則とする
52名
(3)講師・助言者
福島民友新聞社整理部長 山本達雄
原町市原町公民館長 紺野昭義
県教育庁文化課主幹 折笠常弘
県教育庁社会教育課長 佐藤利三郎
〃 課員
福島県海浜青年の家職員
(4)研修内容
1) 研究主題
「公民館の機能と公民館事業の運営について」
2) 講 義
ア 本県社会教育の現状
イ 公民館の性格と機能
ウ 社会教育関係法規
エ 社会教育関係職員と公民館主事
オ 公民館と文化活動
カ 学級講座の開設と運営
キ 広報紙・ポスター・リーフレットの作り方
3) 演習・実技
ア 会議のすすめ方
イ 野外活動、軽スポーツについて
ウ キャンプファイヤーについて
4) そ の 他
ア 公民館よもやまばなし
イ 事例発表と研究協議
9 公民館管理運営研究協議会
(1)趣 旨
公民館管理運営上め諸問題について、研究協議し、公民
館管理運営の改善を図り、公民館活動のいっそうの振興に
資する。
(2)期日・会場・参加者
1) 期 日 昭和52年10月17日〜18日
2) 会 場 福島市飯坂町湯野県婦人会館
3) 参加者 市町村教育委員会社会教育課長及び公民館長
115名
(3)講師、助言者
1)講 師
NHK福島放送局長 南沢馨
県教育庁社会教育課長 佐藤利三郎
県立図書館館外奉仕課長 赤座信道
2)助 言 者
県教育庁社会教育課員
県公連役員
(4)研修内容
1)講 義
ア 情報化時代と公民館活動
NHK福島放送局長 南沢馨
イ 公民館と図書館とめ連携のあり方
県立図書館館外奉仕課長 赤座信道
2)研究協議
ア 公民館管理運営のあり方について
イ 公民館活動の充実方策について
10 福島県視聴覚ライブラリー研究大会
(1)趣 旨
教育の近代化が進むにつれて、各方面での視聴覚媒体に
よる学習がなされており、地域視聴覚ライブラリーの使命
もますます重要となってきている。このときにあたり、関
係者が一堂に会し、地域視聴覚ライブラリーの充実方策と
管理運営等を研究し視聴覚教育の充実振興を図る。
(2)期日・会場・参加者
1) 期 日 昭和52年12月6日
2) 会 場 二本松市文化センター
3) 参加者 市町村教育委員会関係者、公民館関係者、
地域視聴覚ライブラリー関係者、学校教育関係者
34名
(3)講師・助言者
1)講 師
米沢市置賜視聴覚ライブラリー所長 森一男
2)助言者
田村地方視聴覚ライブラリー協議会事務局長
菊田秀男
県教育庁社会教育主事 菊池理夫
(4)研究内容
1)講 義
地域視聴覚ライブラリーの運営の実際
2)研究協議
地域視聴覚ライブラリーの振興充実策
11 福島県視聴覚教育指導者研修会
(1)趣 旨
「視聴覚教育研修カリキュラムの標準」に基づき、視聴
覚教育指導者(中級)の養成を図るため、社会教育に関係
している指導者に対し、視聴覚機材の利用や教材の作成と
その効率的な利用のすすめ方について、専門的な研修を行
う。
(2)期日・会場・参加者
1) 期 日 昭和52年7月19日〜7月22日